ソロ活動の他にユニコーンのボーカルとして、また他のアーティストのプロデューサーとしての顔も持つシンガーソングライター奥田民生の楽曲をご紹介します。
独特のゆるっとした楽曲がリラックスして聴ける反面、どこか爽やかな雰囲気もあって魅力的ですよね。
プロデューサーとしてはPUFFYはもちろん、浜田雅功、木村カエラ、HiGEのプロデュースも手掛けたことで有名ですね。
そんな奥田民生さんは広島県出身で大の広島カープファンだそうで、カープのマスコットであるカープ坊やの顔が奥田民生さんになっている民生坊やのグッズが、カープ公式グッズとして販売されていたそうですよ。
奥田民生の名曲・人気曲(1〜10)
イージュー★ライダー奥田民生

今でもテレビなどでよく耳にする彼の代名詞とも言える曲で、私の人生の中で一番好きな曲です。
高速道路などを走っているときなどサビの部分を聞くと、爽快感があります。
タイトルのイージューとは業界用語で30のことで、彼が30歳のときの作品です。
風は西から奥田民生

車のCMとのタイアップで作られた曲で、疾走感もあり、ドライブにぴったりな曲です。
これぞ奥田民生節という感じです。
なんと全演奏を自分でしてしまうという器用さも表現されています。
PVも素敵で、ドラマのように切ない話となっています。
野ばら奥田民生

シングルカットこそされていませんが、ファンの間では人気の高い曲です。
魚釣りを歌ったうたなのか、それとも恋の歌なのか・・・。
どちらともとれるようなゆるい曲調に、多彩なマイナーコード使いで民生節を聞かせてくれている曲です。
トロフィー奥田民生

奥田民生の4枚目のアルバム「GOLDBLEND」に収録されている曲で、2000年に発売されました。
アルバムタイトルにはトータルコンセプトが特になく、各曲がバラバラだが見事にブレンドされているという意味が込めてられていて、この曲は「奥田民生・カバーズ」でウルフルズがカバーしています。
快楽ギター奥田民生

奥田民生の8枚目のアルバム「comp」に収録されている曲で、2005年に発売されました。
奥田がジョン・ボーナムフリークである湊に、息抜きとして存分にレッド・ツェッペリンそのままのプレイをしてもらおうと作った曲で、イントロもツェッペリンの「Rock And Roll」そのものになっています。
休日奥田民生

奥田民生のソロデビューシングルとして1992年に発売されました。
この曲は現在ユニコーンの「ULTRA SUPER GOLDEN WONDERFUL SPECIAL ABSOLUTE COMPLETE PERFECT SUPREME TERRIFIC ULTIMATE…」にのみ収録されている、貴重な曲としてファンの中でも人気の高い曲です。
コーヒー奥田民生

NHKの音楽番組のエンディングテーマ曲です。
ゆったりとした曲調で、サビに近づくと濃厚になって行きます。
初期の民生の中では珍しいタイプのシングルではないでしょうか。
歌詞の中身は意味があるのか無いのか、想像してしまう作品です。