鬼のお面の製作アイデア。節分は子供たちとお面を作って楽しもう!
節分といえば豆まきですよね。
そんな豆まきの気分をよりいっそう盛り上げてくれるのが鬼のお面!
保育園や幼稚園、ご家庭でも鬼のお面は節分に欠かせないアイテムですよね。
今回は鬼のお面の製作アイディアを紹介します。
紙皿やマスクなど家庭にある材料を使って作れるものばかりなのでぜひ挑戦してみてくださいね。
色や表情を変えるとかわいい鬼や怖い鬼、怒りんぼ鬼や泣き虫鬼など、個性豊かなオリジナリティあふれる鬼のお面が作れるのでおもしろいですよ!
自分だけのお気に入りのお面を作って節分を楽しみましょう!
鬼のお面の製作アイデア。節分は子供たちとお面を作って楽しもう!
紙皿で作る顔の上半分だけのお面

紙皿が鬼のお面に大変身!
家に紙皿が余っている方にオススメな、鬼のお面のアイデアです。
難しい工程はないので、お子さんでもスムーズに制作できるのではないでしょうか。
紙皿を半分にカットしたら、好きな色を塗り、目の部分をハサミでカットしましょう。
輪ゴムを通す穴をあけるのに目打ちを使う場合は、大人の方がそばについていてあげるか、手伝ってもらってくださいね。
鬼のツノや髪の毛、眉毛などはお子さんの発想で自由に作ってもらってください!
親子で自分用のお面を作るのもステキですね。
紙袋でお面

紙袋を使って作るお面アイデアです。
下準備として紙袋に子供たちの顔の大きさを写し、丸く穴を開けておきましょう。
角やまゆげを子供たちに切ってもらう場合は、鉛筆で切る線を描いておくとスムーズです。
角に模様を描く作業では、好きな色のペンを選んでもらったり、絵の具と筆を使ったりと、クラスの年齢にや雰囲気に合わせて取り組み方を変えてみましょう。
角にのりしろを作り、紙袋にテープで留める作業は4歳児クラス以上が目安です。
小さい子供たちのクラスでは保育者が作業をしましょう。
髪の毛を毛糸と花紙から選べると子供たちの好みが反映されたオリジナルなお面に仕上がります。
かわいい子供たちを鬼に変身させて、豆まきを一緒に楽しみましょう。
いろいろな素材や技法で作る鬼のお面
節分に合わせて鬼のお面を作る園も多いのではないでしょうか?
毎年作り方が同じだと、子供も先生も飽きてしまいますよね。
そこで、さまざまな素材や技法を使った鬼のお面を紹介します。
まずはシンプルに、顔の部分を赤く塗った画用紙で、髪の毛を毛糸で表現したお面。
毛糸を切って貼る作業は子供たちに取り組んでもらいましょう。
次に、キッチンペーパーのぼかし絵を髪の毛に見立てたお面。
色鮮やかな髪の毛が目を引きますね。
顔の部分を絵の具ではなくちぎり絵で表現する方法もあります。
ぜひいろんなアイデアを組み合わせてみてください。
おわりに
節分シーズンに作りたい、鬼のお面のアイデアを一挙に紹介しました。
子供たちの年齢や発達に合わせた内容を選んで作ってみてくださいね。
複雑な作業が必要な個所は、あらかじめ準備しておいたり、大人が手伝うとスムーズです。
子供たちが自由に選択できるように、装飾に使う材料はさまざまな種類を用意しておくのがオススメ!
お気に入りのお面を付ければ、きっと子供たちもパワーアップして盛り上がる豆まきになること間違いなし!
楽しい節分を過ごしてくださいね。