【保育】七夕にぴったり!織姫と彦星の製作アイデア
七夕は子供たちが大好きな保育の行事のひとつ!
短冊にお願いを書くのも楽しみですよね。
こちらでは、織姫と彦星をテーマにした製作のアイデアを紹介します。
いろんな技法や難しさのアイデアがあるので、子供たちの年齢にぴったりなものが見つかりますよ。
飾りには「キラキラ」や「ふわふわ」を取り入れて、かわいく仕上げてくださいね。
自分たちの作品で七夕が盛り上がりますよ。
ぜひ、お気に入りのアイデアを見つけて、製作を楽しんでくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】七夕にぴったり!織姫と彦星の製作アイデア(1〜10)
天の川の七夕
七夕の天の川はお天気や街の光によって、なかなかちゃんと見られた経験がある方って少ないのではないでしょうか。
そんな貴重な天の川を子供たちに見せる思いで、壁に天の川を作ってみましょう。
天の川とともに、織姫と彦星も組み合わせてみてくださいね。
お天気が悪くて織姫と彦星が会えたかな、と心配する子供たちも壁面に2人が会えた様子をデザインして「ちゃんと会えたよ」と見せてあげましょう。
他にも、七夕をイメージする笹や短冊を組み合わせるのもいいでしょう。
天の川の七夕飾り
七夕にぴったりな、天の川の飾りを作ってみましょう。
細く折った折り紙に左右から交互に切り込みを入れていくことで、天の川を作っていきます。
少し複雑な工程なので、先生側で切る部分に補助線を書いておくのをオススメします。
天の川ができたら星型に切った画用紙や、画用紙で切り出したり折り紙で折った織姫や彦星を組み合わせてみましょう!
星の形を作るときは、星型ができるクラフトパンチを使ってもOK!
にぎやかでかわいらしい作品を作って、楽しい七夕を過ごしましょう。
スケッチブックシアター

スケッチブックを紙芝居のようにして物語をお話ししていく、スケッチブックシアター。
スケッチブックにそのまま物語の絵を描いてもいいですし、登場人物などを画用紙で作ってそれを貼ってもいいでしょう。
また、登場人物などが飛び出してきたり、動いたり、マジックのように一瞬で絵が変化するなどの仕掛けを入れると、より一層子供たちに楽しんでもらえますよ。
七夕会でおこなう際は、七夕の物語をモチーフに制作してみてくださいね。
【保育】七夕にぴったり!織姫と彦星の製作アイデア(11〜20)
スワイプアートの七夕製作
スワイプアートの技法を使って七夕飾りを作ってみましょう!
スワイプアートは、スポンジに何色かの絵の具を筆で塗り、シマシマ模様になるようにスポンジをスワイプして模様を付ける技法です。
この模様を天の川に見立てて七夕飾りに応用しています!
絵の具に水を多めに混ぜることと、スワイプする際は力を入れすぎないようにするのがコツです。
織姫や彦星、星形にカットした画用紙や色紙、シールなどをデコレーションすればできあがり!
スポンジに絵の具を付けたりスワイプしたりと工程がとても魅力的なので、ぜひ子供たちに楽しんで制作してもらいましょう。
ハートがかわいい七夕カード
7月7日は七夕ですね。
こちらは、そんな七夕にぴったりの制作アイデアです。
壁飾りとしても使えるので、ぜひ作ってみてくださいね。
青色の画用紙をハート型にカットして、綿棒スタンプで全体に星空を表現します。
ハートの真ん中には指スタンプで天の川を描きましょう。
コーヒーフィルターを使ったにじみ絵でおひなさまとおだいりさまの服を作ったら、画用紙で作った顔のパーツと接着します。
ハートの台紙におひなさまとおだいりさまを貼ったら完成ですよ。
壁飾りにする場合は台紙に穴を空け、リボンなどを通してくださいね。
天の川と織姫・彦星
キッチンのマストアイテム、クッキングシートが天の川に大変身!
楽しみながら制作できるアイデアなので、ぜひ子供たちと一緒に取り組みましょう。
まず、クッキングシートの上にアクリル絵の具を何色か広げ、半分に折って絵の具を手で広げていきます。
次に、クッキングシートを広げて白い絵の具を筆で飛ばせば天の川の完成!
続いて、天の川を筒状にしてホチキスでとめ、織姫と彦星のモチーフをタコ糸でつるしてできあがりです。
クッキングシートの上で絵の具を広げる感触が楽しく、色の組み合わせ次第で個性あふれる七夕飾りに仕上がりますよ!
野菜スタンプの七夕製作
野菜スタンプを楽しみながら七夕の制作をしてみませんか?
今回使用する野菜はオクラ。
七夕のそうめんにも使われる野菜ですね。
白い画用紙を半円に切り、オクラで野菜スタンプをします。
彦星と織姫の着物になるので、そのイメージで色を選びましょう。
絵の具が乾いたら、一回り大きく切った青とピンクの画用紙に貼ります。
くるっと巻いて着物らしく仕立てたら両面テープで留めます。
あとは顔を制作し、台紙に貼るだけ。
顔や台紙はクラスの雰囲気に合わせて手順を工夫してみてくださいね。