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切ないアニメソングの名曲。おすすめの人気曲

アニメとタイアップしている楽曲を聴くとその作品を思い出すといったこともよくあることかと思います。

その作品が切ないものであったなら楽曲を聴くとしんみりしてしまうこともあります。

そんな邦楽の切ないアニメソングについてピックアップしました。

切ないアニメソングの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)

ロマンティックあげるよ橋本潮

橋本潮さんが歌う「ロマンティックあげるよ」は、人気アニメドラゴンボールの初代エンディングテーマとしても有名なバラードです。

とにかくメロディが切なく、聴いているだけで、涙がこぼれそうになります。

すばらしい曲です。

Boogie Back井上実優

当時新人だった井上実優さんの大抜擢で話題になった2017年放送のアニメ『ドラゴンボール超』宇宙サバイバル編のエンディングテーマです。

同年4月に発売された記念すべきデビューシングルで、都会の街角を舞台にした切ない恋心を歌っています。

好きな人にもう一度会いたいと願う強い思いが、歌声に乗って真っすぐに届きます。

過去を振り返りながらも、明日へ踏み出す勇気がほしい、そんなときに聴いてほしい1曲です。

RIVER石井竜也

石井竜也「RIVER」【TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2003「ISHYST」】
RIVER石井竜也

『機動戦士ガンダムSEED』第3クールのエンディングテーマとして2003年に発売された、石井竜也さんのソロ作品。

困難に立ち向かう心情を歌った歌詞は、戦争に翻ろうされる登場人物たちの葛藤と見事に重なり、作品世界に深い余韻を残します。

米米CLUBでの活動で培った表現力と、美術的バックグラウンドを生かした独自の世界観が融合した、ドラマチックなバラードです。

後のHDリマスター版では権利の都合で別楽曲に差し替えられたため、一部ファンからは惜しむ声も。

人生の困難な局面に直面している方や、壮大な物語の余韻に浸りたい方にオススメの1曲です。

切ないアニメソングの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)

最後の花弁 (The meaning of love)EGOIST

散りゆく最後の花びらに愛の本当の意味を重ねるように、切なくも温かい絆を歌ったEGOISTの楽曲。

幻想的なピアノの旋律とchellyさんのはかなくも芯のある歌声が、終わりがあるからこそ輝く愛の尊さを描き出します。

この楽曲はボーカルchellyさんの誕生日を記念して2020年4月に公開されたもので、韓国のクリエイターM2Uさんとの協業という、ユニットの新たな一面を見せた作品です。

大切な人との関係に思いをはせたい夜、本作を聴けば、静かながらも確かな愛の形に気づかされるかもしれませんね。

崎山蒼志

崎山蒼志 Soushi Sakiyama / 燈 Akari [Official Music Video]
燈崎山蒼志

アコースティックギターの優しい音色から始まり、壮大なサウンドへと広がっていく崎山蒼志さんの楽曲は、テレビアニメ『呪術廻戦』第2期のエンディングテーマとして2023年7月に公開された作品です。

本作は、主人公の内なる葛藤や後悔、そして失われた理想への思いを安らかな旋律と共につづり、理想と現実のはざまで揺れ動く心情を繊細に描き出しています。

2023年8月には、アルバム『i 触れる SAD UFO』にも収録され、多くのリスナーの心をつかんでいます。

優しさと切なさが交錯する歌声と美しいメロディラインは、深い感動と共感を呼び起こす力を持っており、落ち着いた雰囲気のカラオケで歌いたい1曲としてもお勧めです。

きみのうた安田レイ

安田レイ 『きみのうた』Video Clip TVアニメ「夏目友人帳 陸」エンディングテーマ
きみのうた安田レイ

高いストーリー性からも注目を集めているのが『きみのうた』です。

こちらは安田レイさんが2020年にリリースした曲。

アニメ『夏目友人帳 陸』のテーマソングとしても知られています。

その歌詞は亡くなってしまった恋人を恋しく思うというもの。

MVでは亡くなった彼氏がよみがえり、彼女とわずかな時間を過ごすというストーリーが描かれています。

アニメを見ている方はそちらのストーリーと重ねて聴けますし、MVのストーリーに感情移入しても聴けるというのが魅力です。

WALTZ龍宮城

三拍子の幻想的なメロディーに導かれる、はかなくも美しい1曲です。

龍宮城のアニメタイアップ第1弾となる本作は、2025年4月にリリース。

アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』のエンディングテーマに起用されました。

詩的で奥行きのある回世界やドラマチックな展開を見せるサウンドスケープ、そのどれもが魅力的で、引き込まれます。

プロデューサーであるアヴちゃんさんの手腕が光っていますね。

自分たちのいる場所とは違う、別世界に行ったような気分になれる楽曲です。