【泣ける】心に刺さるアニソンの世界
号泣するほどハマったアニメ、みなさんにはあるでしょうか。
そういう作品に出会うと、ふとした時に、主題歌が一節聴こえてきただけで泣けてしまいますよね。
最初聴いた時はそうでもなかったのに、最終回が近づいてくるほどその曲が切なく感じられる……なんてことも。
今回この記事では泣けて泣けて泣けまくるアニソンを集めてみました。
新旧のアニメ問わずなので、幅広い世代に刺さる内容だと思います。
ぜひとも、曲とともにその作品も楽しんでくださいね。
【泣ける】心に刺さるアニソンの世界(1〜10)
暁の車FictionJunction YUUKA

『機動戦士ガンダムSEED』の挿入歌。
梶浦由記のソロプロジェクトFictionJunctionにボーカル南里侑香を迎えたFictionJunction YUUKAのデビュー曲です。
CDのジャケットには機動戦士ガンダムSEEDの登場人物であるカガリが描かれています。
departures ~あなたにおくるアイの歌~EGOIST

テレビアニメ『ギルティクラウン』のエンディング。
もう会えない愛する人への気持ちを切なく歌った楽曲です。
大好きな人のクセやケンカのあとの仲直りの流れなど、長く一緒に居たからこそ頭に浮かんでくる情景。
そんな内容に、涙がそっと流れてきます。
満天Kalafina

『Fate/Zero』で使用されているBGMをアレンジし、歌詞を付けられたこの『満天』は、『Fate/Zero』のエンディングテーマとして2回、使用されました。
たん…たん…とたたかれるピアノの音はタイトルの通り、星を連想させ、そこに弦楽器を多用した重厚なサウンドとKalafinaのハーモニーが響きます。
聴き入らずにはいられない、涙を誘うバラードです。
鳥の詩Lia

ゲーム、アニメ作品である『Air』の主題歌であるこの曲、アニソン好きな人ならほぼ全ての人が知っていることでしょう。
コーラスや音楽、そしてLiaの透き通るような歌声で歌われる、珠玉の1曲です。
夏の情景をしっとりと歌いあげ、壮大さとともにはかなさを感じさせる内容に仕上がっており、どんな時に聴いても涙がにじんでしまう、本当にキレイな曲です。
たった1つの想いKOKIA

歌唱力に定評があるKOKIAが歌った『GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-』のオープニングテーマです。
KOKIAらしい、透明感のある歌声と、ゆったりと奏でられるメロディは美しさとともに厳粛な空気を感じさせます。
『GUNSLINGER GIRL』という切なくはかない物語を彩る、荘厳な1曲です。
みちしるべ茅原実里

アカペラではじまるこの1曲、どうか最後まで聴いてください。
ピアノをメインに据え、静かに流れていく音像と、はっきりとその言葉を伝えるように紡がれる歌の魅力は、聴かなければその全てを知れません。
特にストーリーと映像美で語られるテレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』その魅力に押し負けることなく、作品を一層輝かせる素晴らしいバラードですので、ぜひ流れる涙とともに世界観を感じてください。
LET IT OUT福原美穂

テレビアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』エンディングテーマです。
登場人物であるアルフォンス・エルリックをモチーフに制作されたというこの曲、作品を知っている人なら、思わず真剣に聴いてしまうでしょう。
強く美しく紡がれ、前へ向く勇気を与えてくれる、そんな温かさを持った1曲です。