【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲
セツナ系のJ-POP。
切ない歌詞や曲調にキュッと胸が締めつけられますよね。
青山テルマさんの『そばにいるね』を筆頭に、主に2000年代後半~2010年代中頃までに流行していたR&Bのようなラブソングが特徴的でした。
「着うた」世代の方は、きっと懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
SNSの一般的な浸透によってそのスタイルも形を変え、今ではリリックビデオも一つの定番となり、いろいろな角度で共感できるポイントが増えてきているように感じます。
ここでは、当時流行していた懐かしい名曲や現代のセツナソングを厳選して紹介していきますね!
声にならない気持ちを代弁してくれたり、寄りそってくれる曲、感情移入が止まらなさすぎる曲がたくさんです。
心に響く切ない名曲を新しく見つけるリストとしても活用してもらえたら嬉しいです。
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【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(1〜10)
HAPPY BIRTHDAYback number

いまやセツナ系と言われれば真っ先に思い浮かぶ3ピースロックバンド・back numberの20作目のシングル曲。
テレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌に起用された楽曲で、ボーカルギターを務める清水依与吏さんの絶妙なファルセットをまじえた歌声が楽曲の切なさを後押ししていますよね。
恋心の始まりをHAPPY BIRTHDAYと表現するセンスは、数あるラブソングの中でも的確な表現として共感する方も多いのではないでしょうか。
誰もが経験する気持ちを哀愁のある曲調で表現している、卓越したワードセンスとアレンジが秀逸なナンバーです。
みかんハートC&K

かなわない恋を描いた切ないバラード、C&Kの『みかんハート』。
2013年にリリースされたナンバーで、MVには三浦春馬さんが出演しています。
CLIEVYさんの美しいハイトーンボイスが、より一層歌詞の切なさを引き立てて胸を締め付けます。
自分の好きな人には他に大切な人がいるから、もうこんな恋はやめようと決意するも、その度に好きな気持ちがふくらんでいくばかり……。
同じような気持ちを抱える方は多いのではないでしょうか。
似た恋をしているあなたの気持ちに共感し、そっと寄り添ってくれる1曲ですよ。
マタアイマショウSEAMO

人を好きになる気持ちを止められないのと同じように、冷めてしまった恋を続けることはできませんよね。
お互いのためにならないから、別れを選ぶことが多いはずです。
SEAMOさんの『マタアイマショウ』は、最後の別れを前向きなものにするためについた優しい嘘を歌っています。
別れてしまうとはいえ、一緒に過ごした時間がステキなものであったことには変わりありません。
それを悲しいだけのものにしてしまうくらいなら、もう会わないだろうと心では思っていても、「また会おうね」と言って、前向きにお別れしようという思いの込められた歌です。
【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(11〜20)
たばこコレサワ

香りや匂いは人の記憶と深く結びつくと言われています。
シンガーソングライターのコレサワさんが歌う『たばこ』は、別れた恋人と、彼が置いて行ったたばこに思いをはせた失恋ソングです。
別れた後には必ずと言っていいほど込み上げてくる「もっと、こうしていたら」という後悔の思い。
彼の吸っていたたばこの匂いを嗅ぐと、その気持ちがどっとあふれてきます。
等身大の言葉で歌う、どうにもならない後悔をぶつけた切ない1曲です!
夏嵐ジェニーハイ

BSスカパー!
の番組『BAZOOKA!!!』から生まれた異彩を放つスーパーバンド、ジェニーハイ。
『夏嵐』は2021年リリースのセカンドアルバム『ジェニースター』に収録された先行配信楽曲で、夏の切なさと熱い思いが詰まったナンバーです。
漠然とした不安も感じながら、夏休みだからこそ残したいもの。
そんな今しかない時間に寄りそってくれるメッセージに共感が止まらなくなります。
しとやかかつ爽やかなメロディーに夏が過ぎていく切なさを感じながらも、期待と希望にあふれた衝動が燃え上がるような新感覚のセツナ系ソングではないでしょうか。
ドライフラワー優里

2021年に大ヒットした『ドライフラワー』。
シンガーソングライターの優里さんがリリースした楽曲です。
お互いを好きになって付き合いだしたのに、時間が経つにつれてすれ違いだした二人の心。
最終的に別れを選んだ二人のその後に抱く絶妙な感情を歌っています。
1番と2番で女性目線、男性目線と視点が変わります。
どちらの気持ちにも共感してしまう1曲ですね。
失恋後の相手へ抱く、嫌いと好きがぐちゃぐちゃに入り混じった1曲です。
Love Forever加藤ミリヤ × 清水翔太

セツナ系の楽曲といえば『Love Forever』は欠かせないでしょう!
加藤ミリヤさんと清水翔太さんというゴールデンコンビによる、デュエットソングとしても人気の「着うた」時代を彩ったラブソングです。
当時を知る人には懐かしく、瑛人さんとyamaさんのカバーで知った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あまりにも美しいサビのメロディーが最高で、とにかく切なくて胸がキュッと締めつけられるんですよね。
後半、お二方のハーモニーによるハイライトが浸透力バツグン。
何もいいことがなくて未来すら見えない、そんな日々も大好きな人に出会えたことで世界が変わる素晴らしさ。
そんな思いの詰まったリリックとともに、終わりを迎える切なさと大切な人への感謝がこみ上げる名曲です。




