【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲
セツナ系のJ-POP。
切ない歌詞や曲調にキュッと胸が締めつけられますよね。
青山テルマさんの『そばにいるね』を筆頭に、主に2000年代後半~2010年代中頃までに流行していたR&Bのようなラブソングが特徴的でした。
「着うた」世代の方は、きっと懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
SNSの一般的な浸透によってそのスタイルも形を変え、今ではリリックビデオも一つの定番となり、いろいろな角度で共感できるポイントが増えてきているように感じます。
ここでは、当時流行していた懐かしい名曲や現代のセツナソングを厳選して紹介していきますね!
声にならない気持ちを代弁してくれたり、寄りそってくれる曲、感情移入が止まらなさすぎる曲がたくさんです。
心に響く切ない名曲を新しく見つけるリストとしても活用してもらえたら嬉しいです。
- 【叶わない恋】切ない恋の歌|泣ける片思い&失恋ソング一挙紹介
 - 90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
 - 切ない感動ソングの名曲。おすすめの人気曲
 - 【泣ける】胸が締めつけられるほど切なくて哀しい曲
 - 涙腺崩壊まちがいなし!Z世代におすすめしたい泣ける名曲たち
 - センチメンタルなリリックに涙が止まらない!平成の号泣ソング
 - 切なさで胸が締め付けられる!Z世代におすすめしたい失恋ソング
 - 【嫉妬・束縛の歌】独占欲でつらいときに聴きたい人気曲を厳選!
 - 【もう一度…】未練ソング。忘れられない恋の歌
 - 泣ける恋の歌。つらい心に寄り添うラブソング
 - ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング
 - 切ないストーリーに涙…。ゆとり世代の方におすすめの女性が泣ける歌
 - 【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング
 
【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(1〜10)
ハッピーエンドback number

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌に起用された、この曲。
群馬発の3ピースロックバンド、back numberによる作品で、2016年11月に16枚目のシングルとしてリリースされました。
壮大なストリングスで彩られたバンドサウンドが美しく、それだけで泣けてしまいますね。
この楽曲で描かれているのは、まだ相手を好きなのに別れを選んだ女性の、痛々しいほどの強がりと未練なんです。
平気なふりをしながらも、心の中では熟すことなく枯れていく恋心を抱えている…そんな姿に胸が締め付けられるはず。
本作は、忘れられない人がいる方が聴けば、そのやるせない気持ちに寄り添ってくれるかもしれません。
HAPPY BIRTHDAYback number

いまやセツナ系と言われれば真っ先に思い浮かぶ3ピースロックバンド・back numberの20作目のシングル曲。
テレビドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌に起用された楽曲で、ボーカルギターを務める清水依与吏さんの絶妙なファルセットをまじえた歌声が楽曲の切なさを後押ししていますよね。
恋心の始まりをHAPPY BIRTHDAYと表現するセンスは、数あるラブソングの中でも的確な表現として共感する方も多いのではないでしょうか。
誰もが経験する気持ちを哀愁のある曲調で表現している、卓越したワードセンスとアレンジが秀逸なナンバーです。
時間よ止まれ feat. SEAMOazu

楽しいデートをした後の別れって、とてつもなく切ない気分になりますよね。
そんな状況を歌にしたのが、AZUさんの『時間よ止まれ feat. SEAMO』です。
2008年にリリースされたこの曲は、ラッパーでシンガーソングライターのSEAMOさんとのコラボナンバー。
アニメ『イタズラなKiss』のエンディングテーマに起用されました。
もっとずっと一緒にいたい、たった1日の時間じゃ物足りない!
お互いの愛する気持ちが強い2人ならではの、切ない悩みですよね。
これっきりもう会えないわけじゃないのに、次が来るのが待ちきれない……。
大好きな人がいる誰しもが経験したことのある切なさではないでしょうか。
【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(11〜20)
たぶんYOASOBI

YOASOBIが2020年に配信リリースした『たぶん』は、しなのさん作の同名小説を原作にしたナンバーです。
同名の映画の主題歌にも起用されました。
恋人と過ごした部屋の中で1人、別れてしまったことをもんもんと考える様子が描かれています。
結局何が原因で、何を間違ったのか、答えの出ない問いをタイトルの『たぶん』という言葉に集約して表現しています。
はっきりと答えあわせができないことこそ、言葉にできないもやもやと長い切なさに襲われます。
そのもやもやは時間とYOASOBIのこの歌がきっといやしてくれますよ。
明日への手紙手嶌 葵

ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌に起用され、多くの人の心を震わせた作品です。
『テルーの唄』でも知られる手嶌葵さんが歌っています。
もともとは2014年発売のアルバム『Ren’dez-vous』の収録曲でしたが、ドラマのためにアレンジされ2016年2月にシングルとしてリリースされました。
この楽曲は、未来の自分に問いかける手紙のような構成で、不安や葛藤の中でも前に進もうとする姿が描かれています。
本作を聴くと、故郷を離れて頑張っている方や、夢の途中で立ち止まりそうになった方の背中を、そっと押してくれるのではないでしょうか。
手嶌葵さんの優しく染み渡る歌声が、寂しい気持ちも温かく包み込んでくれるようですね。
逢いたい…YU-A

つらく寂しい大好きな人との別れを歌った、YU-Aさんの『逢いたい…』。
2009年にリリースされた、彼女のソロデビュー曲です。
甘酸っぱい幸せな時間から、徐々に変わっていってしまった2人の関係。
そしてついに別れがきてしまうも、寂しくて切なくてなんとかもう一度会ってそばにいる道筋を見つけたい……。
大好きな人との別れに、痛く苦しい思いを抱える様子が描かれています。
同じような別れを迎えてつらい思いをしているあなたの気持ちに寄り添い、心をいやしてくれますよ。
みかんハートC&K

かなわない恋を描いた切ないバラード、C&Kの『みかんハート』。
2013年にリリースされたナンバーで、MVには三浦春馬さんが出演しています。
CLIEVYさんの美しいハイトーンボイスが、より一層歌詞の切なさを引き立てて胸を締め付けます。
自分の好きな人には他に大切な人がいるから、もうこんな恋はやめようと決意するも、その度に好きな気持ちがふくらんでいくばかり……。
同じような気持ちを抱える方は多いのではないでしょうか。
似た恋をしているあなたの気持ちに共感し、そっと寄り添ってくれる1曲ですよ。




