【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲
セツナ系のJ-POP。
切ない歌詞や曲調にキュッと胸が締めつけられますよね。
青山テルマさんの『そばにいるね』を筆頭に、主に2000年代後半~2010年代中頃までに流行していたR&Bのようなラブソングが特徴的でした。
「着うた」世代の方は、きっと懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
SNSの一般的な浸透によってそのスタイルも形を変え、今ではリリックビデオも一つの定番となり、いろいろな角度で共感できるポイントが増えてきているように感じます。
ここでは、当時流行していた懐かしい名曲や現代のセツナソングを厳選して紹介していきますね!
声にならない気持ちを代弁してくれたり、寄りそってくれる曲、感情移入が止まらなさすぎる曲がたくさんです。
心に響く切ない名曲を新しく見つけるリストとしても活用してもらえたら嬉しいです。
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【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(1〜10)
マタアイマショウSEAMO

人を好きになる気持ちを止められないのと同じように、冷めてしまった恋を続けることはできませんよね。
お互いのためにならないから、別れを選ぶことが多いはずです。
SEAMOさんの『マタアイマショウ』は、最後の別れを前向きなものにするためについた優しい嘘を歌っています。
別れてしまうとはいえ、一緒に過ごした時間がステキなものであったことには変わりありません。
それを悲しいだけのものにしてしまうくらいなら、もう会わないだろうと心では思っていても、「また会おうね」と言って、前向きにお別れしようという思いの込められた歌です。
たばこコレサワ

香りや匂いは人の記憶と深く結びつくと言われています。
シンガーソングライターのコレサワさんが歌う『たばこ』は、別れた恋人と、彼が置いて行ったたばこに思いをはせた失恋ソングです。
別れた後には必ずと言っていいほど込み上げてくる「もっと、こうしていたら」という後悔の思い。
彼の吸っていたたばこの匂いを嗅ぐと、その気持ちがどっとあふれてきます。
等身大の言葉で歌う、どうにもならない後悔をぶつけた切ない1曲です!
ドライフラワー優里

2021年に大ヒットした『ドライフラワー』。
シンガーソングライターの優里さんがリリースした楽曲です。
お互いを好きになって付き合いだしたのに、時間が経つにつれてすれ違いだした二人の心。
最終的に別れを選んだ二人のその後に抱く絶妙な感情を歌っています。
1番と2番で女性目線、男性目線と視点が変わります。
どちらの気持ちにも共感してしまう1曲ですね。
失恋後の相手へ抱く、嫌いと好きがぐちゃぐちゃに入り混じった1曲です。
【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(11〜20)
Love Forever加藤ミリヤ × 清水翔太

セツナ系の楽曲といえば『Love Forever』は欠かせないでしょう!
加藤ミリヤさんと清水翔太さんというゴールデンコンビによる、デュエットソングとしても人気の「着うた」時代を彩ったラブソングです。
当時を知る人には懐かしく、瑛人さんとyamaさんのカバーで知った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あまりにも美しいサビのメロディーが最高で、とにかく切なくて胸がキュッと締めつけられるんですよね。
後半、お二方のハーモニーによるハイライトが浸透力バツグン。
何もいいことがなくて未来すら見えない、そんな日々も大好きな人に出会えたことで世界が変わる素晴らしさ。
そんな思いの詰まったリリックとともに、終わりを迎える切なさと大切な人への感謝がこみ上げる名曲です。
sayonara當山みれい

大好きな人との切ない別れを描いた、シンガーソングライター・當山みれいさんのナンバー『sayonara』。
2019年にリリースされたミニアルバム『PLAYLIST』に収録されています。
これからもずっと一緒にいろんな思い出を作っていけると信じていたのに、すれ違いから訪れてしまった悲しい別れが描かれています。
本当は別れたくないのに、それを受け入れるしかない状況に心が痛みます。
この曲と似た思いを抱えるあなたに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
たぶんYOASOBI

YOASOBIが2020年に配信リリースした『たぶん』は、しなのさん作の同名小説を原作にしたナンバーです。
同名の映画の主題歌にも起用されました。
恋人と過ごした部屋の中で1人、別れてしまったことをもんもんと考える様子が描かれています。
結局何が原因で、何を間違ったのか、答えの出ない問いをタイトルの『たぶん』という言葉に集約して表現しています。
はっきりと答えあわせができないことこそ、言葉にできないもやもやと長い切なさに襲われます。
そのもやもやは時間とYOASOBIのこの歌がきっといやしてくれますよ。
幸せback number

切ないラブソングを語る上で、back numberの存在はかかせません!
彼らが2011年にリリースしたメジャーデビューシングル『はなびら』にカップリングとして収録されたこちらの『幸せ』。
好きな人には自分以外の好きな人がいて、でもなんとか自分振り向いてもらおうとするのではなく、その人の幸せを願って自分は身を引くという切ないストーリーが描かれています。
別の人を思った恋バナも本当は聞きたくないはずなのに、一緒に過ごす時間を大切にしたいあまり無理して聞いてしまう……。
かなわない片思いのつらく切ない心情がこれでもかというほどに表現されていて、胸が苦しくなります。