【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲
セツナ系のJ-POP。
切ない歌詞や曲調にキュッと胸が締めつけられますよね。
青山テルマさんの『そばにいるね』を筆頭に、主に2000年代後半~2010年代中頃までに流行していたR&Bのようなラブソングが特徴的でした。
「着うた」世代の方は、きっと懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
SNSの一般的な浸透によってそのスタイルも形を変え、今ではリリックビデオも一つの定番となり、いろいろな角度で共感できるポイントが増えてきているように感じます。
ここでは、当時流行していた懐かしい名曲や現代のセツナソングを厳選して紹介していきますね!
声にならない気持ちを代弁してくれたり、寄りそってくれる曲、感情移入が止まらなさすぎる曲がたくさんです。
心に響く切ない名曲を新しく見つけるリストとしても活用してもらえたら嬉しいです。
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【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(11〜20)
たばこコレサワ

香りや匂いは人の記憶と深く結びつくと言われています。
シンガーソングライターのコレサワさんが歌う『たばこ』は、別れた恋人と、彼が置いて行ったたばこに思いをはせた失恋ソングです。
別れた後には必ずと言っていいほど込み上げてくる「もっと、こうしていたら」という後悔の思い。
彼の吸っていたたばこの匂いを嗅ぐと、その気持ちがどっとあふれてきます。
等身大の言葉で歌う、どうにもならない後悔をぶつけた切ない1曲です!
夏嵐ジェニーハイ

BSスカパー!
の番組『BAZOOKA!!!』から生まれた異彩を放つスーパーバンド、ジェニーハイ。
『夏嵐』は2021年リリースのセカンドアルバム『ジェニースター』に収録された先行配信楽曲で、夏の切なさと熱い思いが詰まったナンバーです。
漠然とした不安も感じながら、夏休みだからこそ残したいもの。
そんな今しかない時間に寄りそってくれるメッセージに共感が止まらなくなります。
しとやかかつ爽やかなメロディーに夏が過ぎていく切なさを感じながらも、期待と希望にあふれた衝動が燃え上がるような新感覚のセツナ系ソングではないでしょうか。
ドライフラワー優里

2021年に大ヒットした『ドライフラワー』。
シンガーソングライターの優里さんがリリースした楽曲です。
お互いを好きになって付き合いだしたのに、時間が経つにつれてすれ違いだした二人の心。
最終的に別れを選んだ二人のその後に抱く絶妙な感情を歌っています。
1番と2番で女性目線、男性目線と視点が変わります。
どちらの気持ちにも共感してしまう1曲ですね。
失恋後の相手へ抱く、嫌いと好きがぐちゃぐちゃに入り混じった1曲です。
薄明光線Chevon

文学的な歌詞で注目を集めるロックバンド、Chevon。
彼らが歌う本作は、心の闇にそっと光を差してくれる希望のバラードです。
誰かの痛みに気づき、その人に手を差し伸べたいという切実な願いが歌われています。
エモーショナルに展開していくサウンドをあいまって、涙腺が刺激されるんですよね。
2023年5月にリリースされたこの作品は、翌年のアルバム『Chevon』へと繋がった重要な1曲。
深い閉塞感に苦しむあなたの心を温めてくれるはずです。
マタアイマショウSEAMO

人を好きになる気持ちを止められないのと同じように、冷めてしまった恋を続けることはできませんよね。
お互いのためにならないから、別れを選ぶことが多いはずです。
SEAMOさんの『マタアイマショウ』は、最後の別れを前向きなものにするためについた優しい嘘を歌っています。
別れてしまうとはいえ、一緒に過ごした時間がステキなものであったことには変わりありません。
それを悲しいだけのものにしてしまうくらいなら、もう会わないだろうと心では思っていても、「また会おうね」と言って、前向きにお別れしようという思いの込められた歌です。
点描の唄(feat.井上苑子)Mrs. GREEN APPLE

圧倒的な表現力でリスナーを魅了するMrs. GREEN APPLE。
彼らが2018年8月に発売したシングル『青と夏』に収録された本作は、シンガーソングライターの井上苑子さんを迎え制作されました。
映画『青夏 きみに恋した30日』の挿入歌で、夏の終わりに別れを予感する男女の物語を描いています。
限りある時間だと知りながら募る思いと、手を取り合えないもどかしさが、二人の歌声を通して痛いほど伝わるでしょう。
思い出が点のように積み重なっていく情景が目に浮かぶようです。
どうにもならない恋に悩む時や、センチメンタルな夜に聴けば、そのやるせない気持ちにそっと寄り添ってくれるはずです。
【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(21〜30)
楓スピッツ

スピッツの代表的なバラードであり、切ない曲を紹介する上では絶対に欠かせない1曲です。
この楽曲は、もともと1998年3月発売のアルバム『フェイクファー』に収録されていましたが、のちにシングルカットされました。
ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』や『silent』など、時代を超えて挿入歌に起用されているので、聴いたことがある方も多いと思います。
歌詞の中では、もう会えない大切な人との記憶を抱きしめながら、それでも前を向いて歩いていこうとする切実な思いがつづられていて、心がギュッと締め付けられるんですよね。
草野マサムネさんのやわらかく澄んだ歌声とバンドの温かい演奏は、悲しみにくれる心にスッと染み渡るようですが、同時にそれが歌詞に込められた寂しさを際立たせています。




