【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲
セツナ系のJ-POP。
切ない歌詞や曲調にキュッと胸が締めつけられますよね。
青山テルマさんの『そばにいるね』を筆頭に、主に2000年代後半~2010年代中頃までに流行していたR&Bのようなラブソングが特徴的でした。
「着うた」世代の方は、きっと懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
SNSの一般的な浸透によってそのスタイルも形を変え、今ではリリックビデオも一つの定番となり、いろいろな角度で共感できるポイントが増えてきているように感じます。
ここでは、当時流行していた懐かしい名曲や現代のセツナソングを厳選して紹介していきますね!
声にならない気持ちを代弁してくれたり、寄りそってくれる曲、感情移入が止まらなさすぎる曲がたくさんです。
心に響く切ない名曲を新しく見つけるリストとしても活用してもらえたら嬉しいです。
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【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(11〜20)
sayonara當山みれい

大好きな人との切ない別れを描いた、シンガーソングライター・當山みれいさんのナンバー『sayonara』。
2019年にリリースされたミニアルバム『PLAYLIST』に収録されています。
これからもずっと一緒にいろんな思い出を作っていけると信じていたのに、すれ違いから訪れてしまった悲しい別れが描かれています。
本当は別れたくないのに、それを受け入れるしかない状況に心が痛みます。
この曲と似た思いを抱えるあなたに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
たぶんYOASOBI

YOASOBIが2020年に配信リリースした『たぶん』は、しなのさん作の同名小説を原作にしたナンバーです。
同名の映画の主題歌にも起用されました。
恋人と過ごした部屋の中で1人、別れてしまったことをもんもんと考える様子が描かれています。
結局何が原因で、何を間違ったのか、答えの出ない問いをタイトルの『たぶん』という言葉に集約して表現しています。
はっきりと答えあわせができないことこそ、言葉にできないもやもやと長い切なさに襲われます。
そのもやもやは時間とYOASOBIのこの歌がきっといやしてくれますよ。
幸せback number

切ないラブソングを語る上で、back numberの存在はかかせません!
彼らが2011年にリリースしたメジャーデビューシングル『はなびら』にカップリングとして収録されたこちらの『幸せ』。
好きな人には自分以外の好きな人がいて、でもなんとか自分振り向いてもらおうとするのではなく、その人の幸せを願って自分は身を引くという切ないストーリーが描かれています。
別の人を思った恋バナも本当は聞きたくないはずなのに、一緒に過ごす時間を大切にしたいあまり無理して聞いてしまう……。
かなわない片思いのつらく切ない心情がこれでもかというほどに表現されていて、胸が苦しくなります。
ツキミソウNovelbright

かつて愛した人を忘れられず、過ぎ去った日々を思うあまり、今もその面影を追い続けてしまう、そんな切ない心情を描いた本作。
ボーカルを務める竹中雄大さんの繊細なハイトーンボイスが、別れを受け入れられない主人公の痛みを優しく包み込みます。
ピアノやストリングスを軸にした壮大なサウンドも聴きどころです。
失恋の痛みに寄り添ってほしいとき、新しい恋に踏み出せないときに聴いてみてほしい1曲です。
ランデヴーシャイトープ

SNSでのバイラルヒットをきっかけに注目を集めるロックバンド、シャイトープ。
そんな彼らが2023年4月にリリースした代表曲は、失恋を経験した男性の痛切な気持ちを歌っています。
深く愛した人との別れを受け入れられず、ありえない再会を求めてしまう姿や、日常から恋人の面影が消えていく寂しさが、ボーカルの佐々木 想さんによる秀逸な言葉選びで表現されていて、共感のあまり涙してしまうかも……。
本作は2023年11月に累計再生1億回を突破したことでも知られ、アルバム『オードブル』にも収録されています。
切ない感情をあおり立てるようでいて、どこか心地よいメロディに心を預けてみてはいかがでしょうか。
天国Mrs. GREEN APPLE

映画『#真相をお話しします』の主題歌として2025年5月に公開されたこの楽曲。
神聖さを感じる静かな始まりから一転、予測不能な展開を見せる構成が印象的です。
人間の持つ光と影、美しさと醜さを等しく見つめるような歌詞は、Mrs. GREEN APPLEの新たな表現の深みを感じさせます。
劇中でしか聴けないという異例のプロモーションもSNSで大きな話題となりました。
いつもの明るさとは異なる、重層的で胸を締めつけるようなメロディが、あなたの心に深く響くはずです。
【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(21〜30)
あいたいRADWIMPS

2021年3月にリリースされた楽曲で、東日本大震災から10年という節目に込められた思いを歌っています。
アルバム『2+0+2+1+3+1+1 = 10 years 10 songs』のラストに収められた本作は、10年間歌い続けてきたRADWIMPSだからこそ表現できた、会いたいという純粋な感情がつづられています。
会えなくなってしまった大切な人への思いが、静かで情緒的なメロディに乗せて心に染み入るバラードです。
震災でこの世を去ってしまった人への祈りだけでなく、コロナ禍での隔たりや喪失感とも重なり、誰もが抱える「会えない切なさ」を代弁してくれます。
大切な人に会えない寂しさを感じているときに、そっと寄り添ってくれる1曲です。




