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【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲

セツナ系のJ-POP。

切ない歌詞や曲調にキュッと胸が締めつけられますよね。

青山テルマさんの『そばにいるね』を筆頭に、主に2000年代後半~2010年代中頃までに流行していたR&Bのようなラブソングが特徴的でした。

「着うた」世代の方は、きっと懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

SNSの一般的な浸透によってそのスタイルも形を変え、今ではリリックビデオも一つの定番となり、いろいろな角度で共感できるポイントが増えてきているように感じます。

ここでは、当時流行していた懐かしい名曲や現代のセツナソングを厳選して紹介していきますね!

声にならない気持ちを代弁してくれたり、寄りそってくれる曲、感情移入が止まらなさすぎる曲がたくさんです。

心に響く切ない名曲を新しく見つけるリストとしても活用してもらえたら嬉しいです。

【セツナ系】あまりにも泣ける!切ないJ-POPの名曲(21〜30)

わけじゃないまるりとりゅうが

タイトルの『わけじゃない』は、大好きな人と別れたことで感じるどこにも持っていきようのない気持ちを率直に表しています。

共感度の高い恋愛ソングで人気の音楽ユニット・まるりとりゅうがのこの曲は、2019年にリリースされたアルバム『お見知りおきを』に収録されています。

悲しいし寂しいけれども別れは受け入れるしかなくて、そうするしかない理由もあって。

でもなんだかもやもやした気持ちをどうすればいいのかわからない……。

ただ「寂しい!」と泣き叫ぶのではなく、言葉で言い表せないような心の切ないもやもやを代弁してくれるような1曲です。

20-CRY-加藤ミリヤ

子供から大人へと変わる20才の頃って、漠然とした不安や日々の葛藤に心がしんどくなることってありますよね。

そんな20才の女性の気持ちを歌ったのが、加藤ミリヤさんの『20 -CRY-』です。

2009年にリリースされ、この曲をもとに制作されたドラマ『DOR@MO』の主題歌に起用されました。

想像していた20才とは違う今の自分に「これからどうなっていくんだろう」「ちゃんと幸せになれるのかな」などといった不安や悩みが描かれています。

本当は誰かに助けてほしいし、誰かと一緒に歩いていきたい。

この曲を聴きながら、この時期ならではの悲しみ苦しみを涙とともに洗い流してみては。

この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟加藤ミリヤ

加藤ミリヤ 『この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟』
この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟加藤ミリヤ

加藤ミリヤさんと津軽三味線奏者の吉田兄弟によるコラボナンバー『この夢が醒めるまで feat.吉田兄弟』。

2021年にリリースされたこの曲は、アニメ『ましろのおと』のエンディングテーマに起用されました。

自分が生きている意味や、自分自身が何者なのかに気づかせてくれた人への、届くのか届かないのかまだ見えない切ない思いが歌われています。

さまざまな恋愛ソングや同世代女性の率直な心の声を歌う加藤ミリヤさんの切ない歌声と、その声に呼応するような津軽三味線の音色が胸を打ちます。

if西野カナ

大好きな人と「ずっと一緒にいたい」という熱く切ない気持ちを歌った、西野カナさんの『if』。

2010年にリリースされたこの曲は、劇場版『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー』の主題歌に起用されました。

どんなに仲の良いカップルでも、本当にこれからも一緒に人生を歩んでいけるのかなと漠然とした不安を抱えている人もいますよね。

そんなときに思うのはこの曲のような、この先もずっと2人で一緒にいたいという素直な祈りですよね。

ちょっぴり不安になってしまったときに、願いを込めてこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

おわりに

セツナ系のJ-POPソングを厳選して紹介しました。

あなたの心に響く切ない1曲はありましたか?

切ない曲って悲しい気持ちになるようで声にならない気落ちを代弁してくれたり、心に寄りそってくれてどこか落ち着ける雰囲気も感じますね。

あなただけのセツナソングの名曲が見つかればとても嬉しいです。