【2人用】道具なしのゲームからテーブルゲーム・アプリまで
家族や友人、恋人など、2人で過ごしているときに時間を持て余してしまうことってありませんか?
この記事では、そうしたシチュエーションにピッタリな2人でできる暇つぶしゲームを紹介していきますね!
道具を何も使わない、もしくは紙とペンなどちょっとした道具を用意すればできる手軽なものから、奥深いカードゲームやボードゲームなどのテーブルゲーム、さらには2人で楽しめるスマホアプリまで、幅広くピックアップしました。
「暇つぶしのつもりで始めたけれど、気がついたら熱中していた!!」なんてことにもなりそうな楽しいゲームがたくさんありますので、ぜひ暇つぶしの参考にしてくださいね!
テーブルゲーム・カードゲーム・ボードゲーム(1〜10)
ガイスター

チェスや将棋のように盤の上でコマを動かして遊ぶボードゲーム、ガイスター。
コマは青い「よいオバケ」が4つ、赤い「悪いオバケ」が4つ。
相手には赤青が見えないように置きます。
縦横にひとマスずつ進めて、勝利方法は相手のよいオバケを4つ取る、もしくは自分の悪いオバケを相手に4つ取らせるということ。
ルールも簡単で単純なのですが、相手に赤青が見えないので心理戦になるという、ちょっと奥が深いゲームです。
神経衰弱

暇な時間にトランプを使った遊びはいかがでしょうか。
2人だとババ抜きなどのゲームはすぐに終わってしまって暇つぶしにならないので、2人でも長く遊べる神経衰弱がオススメです。
神経衰弱はトランプを裏がえしにしてテーブルに並べ、交互に2枚めくって、同じ数字のものがでたら獲得できるというのがルール。
記憶力がものをいうゲームなので、脳のトレーニングにもなるのではないでしょうか。
タギロン

タギロンとは、「たぎる、論理」がキャッチコピーの2人用対戦型論理パズルゲーム。
プレイヤーはそれぞれ数字が書かれたカードを5枚ずつ持ち、左から小さい順に並べます。
お互いに相手のカードは見えない状態でゲームを進行し、相手の5枚のカードを言い当てた方が勝ちというゲームです。
そして、相手のカードを予想していくために、質問カードを使用、1ターンに1つずつ相手に質問をしていき、徐々に相手の数字カードを予想していきましょう!
質問の答えとカードの並べ方のルールを元に、論理的な思考を使って楽しむゲームです。
ブロックス

その名の通り、ブロックを並べていって最終的により多くのブロックを並べられたプレイヤーが勝利となるゲームです。
メーカーによると、対象年齢は7歳からと設定されており、シンプルなルールが魅力です。
ルールは2つ、最初は必ず場の角にブロックを置くこと、そして2つめ以降のブロックは角と角で接するように配置していくこと。
これだけを守って、相手がブロックを置きにくくなるように邪魔をしながら、自分がより多くのブロックを置けるように進めていきます。
簡単に遊べるけれど奥が深く、子供たちと一緒に遊ぶのにもピッタリ。
最大4人で遊べますが2人でもプレイできます。
世界の七不思議:デュエル

人気のボードゲーム、7Wondersが二人で遊べるようになったのがこの7Wonders Duelです。
世界の七不思議が題材になりカードになっています。
ピラミッド状に並べたカードの重なっていないものだけが取れます。
そのカードを換金するか、軍事力と科学のカードを集めてもう一つ別にあるボードで軍事力を高めて相手を攻める、もしくは科学のカードを集めてコインをもらっていく、それを防ぐ、という攻防戦。
カードはすべて見えているので相手の行動を見ながらカードを引いていく心理戦です。
アグリコラ 牧場の動物たち

通称フタリコラと呼ばれるボードゲーム。
30分くらいで1ゲームできるので、暇つぶしにもちょうどいいですよね!
ボードゲームとして大人気のアグリコラの2人用にアレンジされた番外編のようです。
それぞれ3つずつ持っているアクションワーカーを置いていくのが1ラウンド、それを8ラウンド繰り返していきます。
動物を増やすことを最終目標として、最後に得点が多いほうが勝ちです。
Tokyo Highway

インスタ映えするボードゲームとして人気があるのがTokyo Highwayというゲーム。
その名の通り、プレイヤーはそれぞれ高速道路を建築し、その上に車を走らせていくことを目的とするゲームです。
プレイ人数は2人から4人で、プレイ人数によって手持ちの車、柱、道路の数が決まっています。
ルールにしたがって高速道路を建築していき、先に手持ちの車をすべて道路に走らせた方が勝ちです。
細かいルールがたくさんあって少々複雑ですが、自分の作った道路が相手の道路をまたいだとき、もしくはくぐったときに道路に車を走らせられます。
頭を使って勝負を進めることも楽しいのですが、このゲーム自体が非常にかわいらしい形や色をしているので、フォトジェニックなものが好きな若い世代にはとくにオススメです!