【2人用】道具なしのゲームからテーブルゲーム・アプリまで
家族や友人、恋人など、2人で過ごしているときに時間を持て余してしまうことってありませんか?
この記事では、そうしたシチュエーションにピッタリな2人でできる暇つぶしゲームを紹介していきますね!
道具を何も使わない、もしくは紙とペンなどちょっとした道具を用意すればできる手軽なものから、奥深いカードゲームやボードゲームなどのテーブルゲーム、さらには2人で楽しめるスマホアプリまで、幅広くピックアップしました。
「暇つぶしのつもりで始めたけれど、気がついたら熱中していた!!」なんてことにもなりそうな楽しいゲームがたくさんありますので、ぜひ暇つぶしの参考にしてくださいね!
テーブルゲーム・カードゲーム・ボードゲーム(1〜20)
Tokyo Highway

インスタ映えするボードゲームとして人気があるのがTokyo Highwayというゲーム。
その名の通り、プレイヤーはそれぞれ高速道路を建築し、その上に車を走らせていくことを目的とするゲームです。
プレイ人数は2人から4人で、プレイ人数によって手持ちの車、柱、道路の数が決まっています。
ルールにしたがって高速道路を建築していき、先に手持ちの車をすべて道路に走らせた方が勝ちです。
細かいルールがたくさんあって少々複雑ですが、自分の作った道路が相手の道路をまたいだとき、もしくはくぐったときに道路に車を走らせられます。
頭を使って勝負を進めることも楽しいのですが、このゲーム自体が非常にかわいらしい形や色をしているので、フォトジェニックなものが好きな若い世代にはとくにオススメです!
クアルト

簡単に見えて奥が深いボードゲーム「クアルト」。
16個のマスに交互に駒を置いていき、縦、横、ななめのいずれかを一列そろえたら勝ちというゲームです。
勝つ基準はそう難しくないのですが、ただ駒をそろえるだけでは勝てないのがこのゲーム。
実は駒には8種類あり、いずれかの属性でそろえなければならないのです。
そろった時には「クアルト」と言いますが、属性を見落とすと勝ったことにも気づけないのが落とし穴。
勝ったことに気づかず相手に「クアルトだよ」と指摘されると、相手の勝利になるので気をつけてくださいね。
ナインタイル

たった10秒のルール説明でみんな楽しめるというキャッチコピーのカードゲーム、ナインタイル。
その名の通り9枚のタイルを使って遊ぶゲームで、2人から最大で4人まで楽しめます。
遊び方はシンプルで、まず、表と裏で異なる絵柄のタイルを1人につき9枚配ります。
そしてお題となる絵が書かれたタイルを1枚引きます。
そのお題のタイルに書かれた絵柄通りに、プレイヤーは9枚のタイルを並べていき、早く並べられたプレイヤーが勝利です。
シンプルなルールですが、裏表の絵柄の組み合わせを考えながら並べなければならず、以外に難しかったりするんですよね!
友達や恋人同士で遊ぶのはもちろん、大人と子供で一緒に遊んでも楽しめそうです。
ピロス

フランス生まれのボードゲームピロスは、立体的に陣取りをしながら進めていくゲームです。
使用するのは15個ずつ各2色の合計30個のボール。
これらを2人のプレイヤーが交互に積み上げ、最終的にピラミッドの頂点に自分のボールを置けた方が勝ちというゲームです。
いくつかルールがあるのですが、中でもポイントとなるのは、色を問わずボールが四角形状に4つ並んだらプレイヤーはすでに場に出したボールをその上に乗せられる、自分の色のボールが四角形状に4つ並んだらすでに出したボールを2つ回収できるというもの。
これらのルールをうまく駆使して、自分に有利な戦略を組んでいくのが楽しいんです!
木製で洗練されたデザインで、インテリアとしても魅力的なのもオススメポイントです。
ジャイプル

ジャイプルとは、インドの地名で、商人になって品物を集めて売りさばくというボードゲーム。
最終的に点数をたくさん持っていた方が勝ちです。
自分のターンでは、カードを取るか、カードを売却するかを選べます。
まさに仕入れて売りに出す、という商人の行動がゲームになっているんですよね!
売却するときには、早く売った方が高いけれど、売却する数が多いとボーナスがつくので、戦略や駆け引きが勝敗を分けるポイントになりそうです。
1ゲーム30分ほどかかるので、じっくりと暇つぶしをしたいときにピッタリです。
ジェンガ

パーティーゲームの定番、ジェンガ。
みなさん一度はやったことがあるのではないでしょうか?
積み上げられた木のブロックを1本抜き、抜いたものを一番上に置いていく、抜いた時にタワーを崩してしまった人の負け、というゲーム。
ブロックを抜き取る時は片手で、両手を使ってはいけません。
最近ではジェンガも種類が増えてジャンボサイズのもの、キャラクターものなどいろんなものが売っています。
2人で真剣勝負となると白熱しそうですね。
罰ゲームも用意しておくといいかもしれません。