【2人用】道具なしのゲームからテーブルゲーム・アプリまで
家族や友人、恋人など、2人で過ごしているときに時間を持て余してしまうことってありませんか?
この記事では、そうしたシチュエーションにピッタリな2人でできる暇つぶしゲームを紹介していきますね!
道具を何も使わない、もしくは紙とペンなどちょっとした道具を用意すればできる手軽なものから、奥深いカードゲームやボードゲームなどのテーブルゲーム、さらには2人で楽しめるスマホアプリまで、幅広くピックアップしました。
「暇つぶしのつもりで始めたけれど、気がついたら熱中していた!!」なんてことにもなりそうな楽しいゲームがたくさんありますので、ぜひ暇つぶしの参考にしてくださいね!
テーブルゲーム・カードゲーム・ボードゲーム(1〜20)
神経衰弱

暇な時間にトランプを使った遊びはいかがでしょうか。
2人だとババ抜きなどのゲームはすぐに終わってしまって暇つぶしにならないので、2人でも長く遊べる神経衰弱がオススメです。
神経衰弱はトランプを裏がえしにしてテーブルに並べ、交互に2枚めくって、同じ数字のものがでたら獲得できるというのがルール。
記憶力がものをいうゲームなので、脳のトレーニングにもなるのではないでしょうか。
ブロックス

その名の通り、ブロックを並べていって最終的により多くのブロックを並べられたプレイヤーが勝利となるゲームです。
メーカーによると、対象年齢は7歳からと設定されており、シンプルなルールが魅力です。
ルールは2つ、最初は必ず場の角にブロックを置くこと、そして2つめ以降のブロックは角と角で接するように配置していくこと。
これだけを守って、相手がブロックを置きにくくなるように邪魔をしながら、自分がより多くのブロックを置けるように進めていきます。
簡単に遊べるけれど奥が深く、子供たちと一緒に遊ぶのにもピッタリ。
最大4人で遊べますが2人でもプレイできます。
コードネーム:デュエット

相手のヒントを聞いて並べられたカードの中からヒントに合うカードを選ぶ、『コードネームデュエット』というゲームです。
まずはランダムに選んだカードを25枚並べます。
1人がキーカードと呼ばれるカードを見て、キーカードの中で緑色になっている部分と並べたカードの位置が合致するカードを相手にとってもらえるようにヒントを出します。
ヒントはカードを連想させるワードとそのワードと合致するカードの枚数を言います。
キーカードの中には暗殺者のカードやいらないカードの位置も記されているので、そこは避けてもらえるように誘導してください。
キーカードの緑の部分と合致するカードをすべて選べたらOK!
暗殺者がいるカードを選べばその時点でゲームは終わりです。
ただしヒントは9回しか出せないため、一度に複数枚正解してもらえるようにするなど、ヒントの出し方がポイントです!
バトルライン

バトルラインは古代の戦争をモチーフにした2人対戦専用のボードゲーム。
9つのフラッグを取り合い、5つを取るか、横並びの3つを取った方が勝利というゲームです。
フラッグを奪うために、プレイヤーは交互に1枚ずつフラッグの前にカードを配置していきます。
それぞれのフラッグの前にお互いのカードが3枚ずつ並んだらその役の強さで勝負、勝った方がそのフラッグを取れるというルールです。
ほかにも細かいルールがいろいろあって頭を使うので、きっと1度やれば熱中して何戦も繰り返したくなるほどにハマることまちがいなしです。
世界の七不思議:デュエル

人気のボードゲーム、7Wondersが二人で遊べるようになったのがこの7Wonders Duelです。
世界の七不思議が題材になりカードになっています。
ピラミッド状に並べたカードの重なっていないものだけが取れます。
そのカードを換金するか、軍事力と科学のカードを集めてもう一つ別にあるボードで軍事力を高めて相手を攻める、もしくは科学のカードを集めてコインをもらっていく、それを防ぐ、という攻防戦。
カードはすべて見えているので相手の行動を見ながらカードを引いていく心理戦です。
アグリコラ 牧場の動物たち

通称フタリコラと呼ばれるボードゲーム。
30分くらいで1ゲームできるので、暇つぶしにもちょうどいいですよね!
ボードゲームとして大人気のアグリコラの2人用にアレンジされた番外編のようです。
それぞれ3つずつ持っているアクションワーカーを置いていくのが1ラウンド、それを8ラウンド繰り返していきます。
動物を増やすことを最終目標として、最後に得点が多いほうが勝ちです。