【超上級】上級者でも難しい!難易度の高いピアノ曲を厳選
ピアノは指先や腕などの繊細な運動能力を巧みに使いながら、楽譜に書いてある指示とともに作曲家の意図を読み取り、ピアニスト自らの感性も表現しつつ非常に多くの音符を一人で奏でる楽器です。
美しく繊細な表現や熱情的でまるで打楽器のように鍵盤を弾くような曲も多く存在します。
今回は数あるピアノ作品の中から上級者、プロでも難しいと言われる作品をセレクトし紹介します。
一般的に難しいと言われている有名な作品から、演奏映えはしないけれど非常に難しいマイナーな作品までをピックアップしました。
ぜひチェックしてみてください!
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【超上級】上級者でも難しい!難易度の高いピアノ曲を厳選(11〜20)
超絶技巧練習曲 S.139 第5曲「鬼火」Franz Liszt

世界でも圧倒的に難しいピアノ曲として知られている作品『鬼火』。
偉大な作曲家、フランツ・リストが作曲した悪魔のような作品です。
この作品の難しさはなんといっても、圧倒的な音数の多さにあります。
とにかく速弾きが多く、鍵盤の飛びも激しいため、上級者でなければ弾くことすらかないません。
表現力よりも、テクニックや持久力などの基礎的な部分が求められるタイプの作品といえるでしょう。
テクニックの限界に挑みたい方は、ぜひチャレンジしてみてください!
ピアノ協奏曲第2番第1楽章Sergei Rachmaninov

セルゲイ・ラフマニノフ作曲の『ピアノ協奏曲第2番第1楽章』です。
ドラマ『のだめカンタービレ』でも披露され、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
ピアノだけではなくオーケストラと一緒に演奏するピアノコンチェルトですが、ラフマニノフ独特の甘いメロディーと、美しい旋律が良いですね。
オーケストラとの音のハーモニーも素晴らしく、音を紡いでいくような感じが魅力的な曲です。
ピアノパートは美しい一方で難易度はもちろん高いものがあります。
オーケストラと共演を夢見るピアニストはこぞってチャレンジしますが、技術だけではなく指揮者やオーケストラからのアプローチがないと難しいので単に弾くだけではなく音楽の環境的な良さも求められます。
指揮者に合わせて弾くという経験が出来るのもコンチェルトの醍醐味ですが、自分のテンポだけではいけないので合わせる難しさもあることでしょう。
エチュード作品10の12「革命」Frederic Chopin

『エチュード作品10の12「革命」』激しいはじまりから、いっきに駆け抜けてゆく音の嵐は、まさしく「革命」というタイトルにふさわしいフレデリック・ショパンを代表とする名曲です。
小柄なフレデリック・ショパンは手が小さいことを武器にして、細かく速い曲を得意としていたようです。
冒頭から早いパッセージに圧倒されそうですが、中には小学生からチャレンジして弾ける子もいるということから驚きです。
有名な曲ですが難易度は高いのでこれを弾ける子はかなりピアノが上手な方です。
自信を持ってください。
8つの演奏会用練習曲 作品40 第3曲:トッカティーナNikolay Kapustin

クラシックとジャズが見事に融合した練習曲の集大成から選ばれた傑作です。
1984年に作曲され、ラテン音楽のリズムとガーシュウィンの影響を感じさせるシンコペーション、そしてスクラビンのような情熱的な旋律が見事に調和しています。
本作は、音域を大胆に飛び越える反復音と複雑なリズムパターンが特徴的で、ジャズ、ブルース、ラグタイムなどさまざまなスタイルが織り込まれています。
演奏には高い技術力が求められ、クラシックの形式美を重んじながらも、ジャズのような自由な表現力を持ち合わせたピアニストにぴったりの作品といえます。
練習曲 Op.10-4Frederic Chopin

ショパンの難曲『練習曲 Op.10-4』。
複合的な技術が求められる作品で、あらゆるところで難所が登場します。
その中でも特に難しい部分は、やはり29~30小節目の右手ではないでしょうか。
手首を柔らかく使いながら指をさばいていかなければならないのですが、レガートでつなげにくいため、ガチガチの演奏になりがちです。
プロでも硬い演奏になりがちな難曲なので、ぜひチェックしてみてください。
60の大練習曲 第60番 アレグロ・アッサイJean-Amédée Méreaux

19世紀フランスを代表する音楽作品の一つが、アルバム『60の大練習曲』の最終曲です。
この楽曲の見どころは、左手に配置されたオクターブ連打や両手の交差による目まぐるしい演奏の瞬間です。
ピアノの鍵盤を余すことなく使い切る、まさに大技巧の極みとも言えるでしょう。
本作は1855年に公開された作品で、同時代のピアニストたちを驚かせたことでも知られています。
急速なテンポと力強いリズムが特徴的で、まるで打楽器を演奏しているかのような迫力があります。
技巧派ピアニストの腕の見せどころとなる華麗な演奏は、観客を魅了する要素に満ちています。
高度な技術を持つピアニストや、挑戦的な練習曲を求めるクラシック音楽愛好家にぜひおすすめしたい一曲です。
【超上級】上級者でも難しい!難易度の高いピアノ曲を厳選(21〜30)
幻想曲 ハ長調 作品15 D 760「さすらい人幻想曲」Franz Schubert

フランツ・シューベルトの『幻想曲 ハ長調 作品15 D760』は、4楽章構成の高度なピアノ曲です。
シューベルト本人も上手く弾けず「こんな曲は悪魔にでも弾かせてしまえ」と言ったという逸話もあるそうで、とくに第4楽章の左手のアルペジオが演奏者を悩ませます。
しかし技巧だけでなく、深い音楽性も求められる作品。
シューベルトの情熱と技術が見事に融合した本作は、ピアノ演奏の真髄を体感したい方にもぴったりです。
フランツ・リストによる編曲版も存在するので、聴き比べてみるのもオススメです。



