【超上級】上級者でも難しい!難易度の高いピアノ曲を厳選
ピアノは指先や腕などの繊細な運動能力を巧みに使いながら、楽譜に書いてある指示とともに作曲家の意図を読み取り、ピアニスト自らの感性も表現しつつ非常に多くの音符を一人で奏でる楽器です。
美しく繊細な表現や熱情的でまるで打楽器のように鍵盤を弾くような曲も多く存在します。
今回は数あるピアノ作品の中から上級者、プロでも難しいと言われる作品をセレクトし紹介します。
一般的に難しいと言われている有名な作品から、演奏映えはしないけれど非常に難しいマイナーな作品までをピックアップしました。
ぜひチェックしてみてください!
- ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 【上級者向け】ピアノ発表会で挑戦すべきクラシックの名曲を厳選
- ラフマニノフの名曲。おすすめのラフマニノフの曲
- ショパンの名曲。人気のクラシック音楽
- 【上級者向け】聴き映え重視!ピアノ発表会で弾きたいクラシック音楽
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 【ピアノ名曲】難しそうで意外と簡単!?発表会にもオススメの作品を厳選
- クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演
- 美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 【初級~中級】難易度が低めなショパンの作品。おすすめのショパンの作品
- François Couperinの人気曲ランキング【2026】
- 【訃報】中村紘子さん死去。国際的ピアニストの名言集
【超上級】上級者でも難しい!難易度の高いピアノ曲を厳選(21〜30)
ペトルーシュカからの3楽章Igor Stravinsky

原始主義、新古典主義、セリー主義を中心とした音楽性でいくつもの名作を残してきたロシアの偉大な作曲家、イーゴリ・ストラヴィンスキー。
こちらの『ペトルーシュカからの3楽章』はストラヴィンスキーを代表するピアノ曲の一つです。
偉大なピアニストであるアルトゥール・ルビンシュタインが「今までにないほどの難しい楽曲を作ってくれ」とお願いしたことがきっかけで作られたそうで、高度な演奏技巧を必要とします。
指の俊敏性、持久力、鍵盤の飛び、表現、すべてにおいて難しい作品といえるでしょう。
60の大練習曲 第24番 「ブラヴーラ(勇壮に)」Jean-Amédée Méreaux

華麗で力強いピアノ演奏の極致を追求した作品です。
アルバム『60の大練習曲』からの一曲で、勇壮な演奏を要求する大作として知られています。
1855年に出版されたこの楽曲は、アレグロ・マエストーソのテンポで紡がれ、両手が同時に交差するパッセージや、急速な音階、広い跳躍など、演奏者に高度な技巧を要求します。
本作は、パリ音楽院でも教材として採用され、その芸術的価値は当時の音楽評論家アントワーヌ・マルモンテルから「クレメンティの『グラドゥス・アド・パルナッスム』に並ぶ重要性を持つ」と高く評価されました。
高い技術力を持つピアニストの方や、ピアノ演奏の新たな挑戦を求める方におすすめの一曲です。
ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16Sergei Prokofiev

20世紀を代表するロシアの作曲家、セルゲイ・プロコフィエフ。
型破りな音楽性を発揮した作品から形式にそった王道の作品まで作る作曲センスと、高いピアノの実力をほこる作曲家です。
そんなセルゲイ・プロコフィエフの作品でも圧倒的な難易度で知られている曲が、こちらの『ピアノ協奏曲 第2番 ト短調』。
異常に激しい跳躍と持久力が求められる作品で、プロでも相当な練習量を積まないと簡単には弾けないと言われています。
60の大練習曲 第60番 アレグロ・アッサイJean-Amédée Méreaux

19世紀フランスを代表する音楽作品の一つが、アルバム『60の大練習曲』の最終曲です。
この楽曲の見どころは、左手に配置されたオクターブ連打や両手の交差による目まぐるしい演奏の瞬間です。
ピアノの鍵盤を余すことなく使い切る、まさに大技巧の極みとも言えるでしょう。
本作は1855年に公開された作品で、同時代のピアニストたちを驚かせたことでも知られています。
急速なテンポと力強いリズムが特徴的で、まるで打楽器を演奏しているかのような迫力があります。
技巧派ピアニストの腕の見せどころとなる華麗な演奏は、観客を魅了する要素に満ちています。
高度な技術を持つピアニストや、挑戦的な練習曲を求めるクラシック音楽愛好家にぜひおすすめしたい一曲です。
自動演奏ピアノのための習作 第7番Conlon Nancarrow

こちらの『自動演奏ピアノのための習作 第7番』は、メキシコの現代音楽の作曲家、コンロン・ナンカロウによって作曲された作品です。
非常にマイナーなので、はじめて耳にするという方も多いのではないでしょうか。
当初は徐々にスピードを上げてまくし立てるような演奏に留まっていましたが、時間をかけて、より難しい演奏にアレンジされていきました。
そんなこの作品の最も難しい部分はリズムにあるでしょう。
この作品は人間には演奏が不可能と言われるほど、リズムが細分化されています。
なので自動演奏というわけなんですね。



