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【初心者向け】洋楽ポストロックの人気曲。おすすめの名曲まとめ

ポストロック、と呼ばれるジャンルの定義は曖昧ながら、従来のロックの枠組みを超えた実験的な音楽として世界的に注目を集めました。

ギターやドラムといった楽器編成はロックバンドと同じでありながらも独特のサウンドスケープと展開で、まるで映画のサウンドトラックのような広がりのある音楽性を持っていますし、大胆にエレクトロニクスを活用したバンドも多いですよね。

この記事では、現在も多くのバンドがその手法を取り入れ続けているポストロックという音楽ジャンルの中でも、本格的にジャンルが広まった90年代から00年代の代表的なバンドたちの人気曲や名曲を中心に、音楽の世界がぐっと広がるような作品をお届けします。

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【初心者向け】洋楽ポストロックの人気曲。おすすめの名曲まとめ(1〜10)

Last Day of WinterPELICAN

厳しい冬の終わりと、希望に満ちた春の訪れを音だけで描き出す壮大なインストゥルメンタルナンバーです!

アメリカ・シカゴ出身のバンド、ペリカンによるこの楽曲は、静かなアコースティックギターで幕を開け、徐々に重厚なサウンドへと展開していきます。

声がないからこそ、聴く人それぞれの物語が心に浮かぶのが魅力ですよね。

本作は、2005年5月に公開された名盤『The Fire in Our Throats Will Beckon the Thaw』に収録され、アルバムは音楽誌Decibelで年間第1位に輝きました。

彼らのアプローチはポストロック的手法を取り入れたメタルということで「ポストメタル」とも呼ばれますが、静と動を行き来するタイプの轟音ポストロック好きなら確実に気に入るはずですよ!

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    Svefn-g-englarSigur Rós

    アイスランド出身のバンド、シーガー・ロスが紡ぐ、夢の中を旅しているかのような一曲。

    ヨンシーさんの透き通るファルセットと、チェロの弓で奏でられるギターの幻想的な響きは、まさに癒やしの音景そのもの!

    本作は、意図的に意味をぼかした歌詞によって、言葉を超えた感情が聴き手の心の奥まで直接響いてきます。

    この曲は1999年6月に発表された名盤『Ágætis byrjun』に収録されており、映画『バニラ・スカイ』を彩ったことでも広く知られています。

    静かな夜に一人でじっくりと耳を傾ければ、壮大なサウンドスケープに包まれて、まるで映画の主人公になったような気分を味わえるでしょう。

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      Ascension DayTalk Talk

      シンセポップで人気を博しながら、やがてポストロックの礎を築いたと評されるイギリスのバンド、トーク・トーク。

      彼らが活動の最後に残したアルバム『Laughing Stock』に収録された、まさにジャンルの本質を体現するような楽曲です。

      静寂の中、ジャズを思わせるドラムが響き渡り、やがて空間を引き裂くようなギターノイズが轟く展開は圧巻のひと言。

      歌詞では昇天する日の光景が描かれているといわれ、静と動の極端な対比は、まるで魂の葛藤と解放のようです。

      1991年当時にシングルとしても扱われた本作ですが、その制作はスタジオを暗幕で覆い、即興演奏を膨大な時間をかけて編集したのだそうです。

      日常から離れ、じっくりと音楽の世界に没入したい。

      そんな夜にぴったりの一曲といえるでしょう。

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        【初心者向け】洋楽ポストロックの人気曲。おすすめの名曲まとめ(11〜20)

        TNTTortoise

        シカゴの音楽シーンから登場したポストロックの先駆者、トータス。

        1998年3月に発売された彼らの名盤『TNT』に収録されているタイトル曲です。

        歌詞のないインストゥルメンタル作品ですが、その代わりに多彩な楽器が物語を紡ぎ出すサウンドが大きな魅力ですよね。

        本作は、クールなジャズの雰囲気から始まり、ギターやマリンバの音色が重なり合って、心地よいグルーヴを生み出していきます。

        当時まだ珍しかったハードディスク上で演奏を編集するという手法で制作され、生演奏の温もりとデジタルな構築美が見事に融合しています。

        音楽だけで情景が目に浮かぶような本作は、読書やドライブのお供にも最適。

        普段あまりインスト曲を聴かない方にもぜひ体験してほしい、世界が広がる1曲ですよ。

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          DCodeine

          スロウコアというジャンルの礎を築いたアメリカのバンド、コーデイン。

          彼らが1990年8月にリリースしたデビューアルバム『Frigid Stars LP』の収録曲で、バンドの世界観が凝縮されたような作品です。

          この楽曲は、数秒以上にもなる大胆な音の「間」と、静寂を切り裂く硬質なギターサウンドが、息の詰まるような緊張感を生み出しています。

          歌詞ではあらゆる努力が報われない無力感を歌いながらも、心の奥底で誰かに必要とされたいと願う切実な思いが痛いほど伝わってくる名曲です。

          日常の喧騒を忘れ、じっくりと音楽の世界に浸りたい夜に聴くのにぴったりの一曲といえるでしょう。

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            SirenaDirty Three

            ヴァイオリンがまるで歌うように物語を紡ぐポストロックはいかがですか。

            オーストラリア出身のダーティー・スリーは、ヴァイオリン、ギター、ドラムだけで壮大な音世界を築くインストゥルメンタル・トリオです。

            この楽曲は、1998年3月リリースの名盤『Ocean Songs』に収められた一曲で、海の怪物「セイレーン」がテーマになっています。

            静寂から湧き上がるヴァイオリンの旋律は、聴く人を物語の奥深くへと誘うようで、寄せては返す波のようなドラムとギターの響きが、その世界観を一層深めているような気がします。

            本作はオーストラリア映画『Praise』に使用されたことでも知られています。

            静かな夜に耳を傾ければ、まるで短編映画を観ているかのような気分を味わえるはずですよ。

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              The Landlord Is DeadDo Make Say Think

              カナダのインストゥルメンタル・バンド、ドゥ・メイク・セイ・シンクが2000年3月に発表したアルバム『Goodbye Enemy Airship The Landlord Is Dead』に収められた一曲。

              言葉がないのに、まるで一本の映画を観ているかのような深い物語性を感じさせる感動的な作品です!

              静謐なギターリフから始まり、そこにジャズのような管楽器やツインドラムの力強いリズムが重なっていく展開は、聴く人の心をぐっと掴みますよね。

              本作はカナダ映画『A Simple Curve』の挿入歌にも起用されています。

              1999年8月に行われた録音では、納屋の外で鳴くコオロギの声が偶然入り込み、独特の空気感を演出しているのも魅力ですよ。

              何かにじっくり集中したい時や、豊かな音の世界に浸りたい夜のお供にぴったりの名曲です。

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