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プログレッシブロックの名盤。一度は聴きたい人気のアルバムまとめ

近年若い音楽ファンにもにわかに注目を集めつつある、プログレッシブロック。

1960年代後半から始まったとされるプログレッシブロックというジャンルは、ピンク・フロイドやキング・クリムゾン、イエスなど音楽史に残るバンドなどが特に知られていますが、ロックファンであっても「プログレってなんだか敷居が高そう……」といったイメージで敬遠されている方もいらっしゃるかもしれませんね。

こちらの記事では特に初心者の方に向けて、まずは聴いてほしいプログレッシブロックの名盤を紹介しています。

プログレッシブロックの特性上、1曲だけ聴いてもその真価は分からないものですから、ぜひアルバム単位で聴いてみてください!

プログレッシブロックの名盤。一度は聴きたい人気のアルバムまとめ(21〜30)

Tarkus

TarkusEmerson Lake&Palmer

プログレッシブ・ロックの最高峰を体現する壮大な組曲。

1971年6月にリリースされたEmerson Lake & Palmerのアルバム『Tarkus』の表題曲は、20分を超える野心的な作品です。

キース・エマーソンさんの卓越したキーボードテクニックが冴え渡り、グレッグ・レイクさんの深みのある歌声が、架空の生物「ターカス」の壮絶な物語を紡ぎ出します。

自己発見や善悪の闘争をテーマに、複雑な構成と変幻自在な展開で聴く者を魅了します。

プログレファンはもちろん、音楽の新たな可能性を探る冒険心旺盛なリスナーにぜひ聴いてほしい一曲です。

Blackfield II

OnceBlackfield

Blackfield – Once (from NYC DVD)
OnceBlackfield

叙情的なメロディーと緻密な楽曲構成が魅力のアルバムです。

2007年2月にヨーロッパでリリースされた本作は、愛や喪失、人間性をテーマに、深い洞察を歌詞に込めています。

アヴィヴ・ゲッフェンさんとスティーヴン・ウィルソンさんの絶妙なコラボレーションが光る11曲が収録されており、ポップでありながらも複雑な音の重なりが楽しめます。

ストリングスやギター、ピアノの美しいアレンジは、聴くたびに新たな発見があるでしょう。

落ち着いた夜に、静かに耳を傾けたい一枚です。

心に響く歌声と繊細な音作りに、きっと引き込まれることでしょう。

The Six Wives of Henry VIII

Catherine HowardRick Wakeman

歴史に基づいたコンセプトが新鮮な、リック・ウェイクマンさんの名盤『The Six Wives of Henry VIII』。

ヘンリー8世の6人の妻たちを音楽で表現した意欲作で、1973年にリリースされました。

空港で購入した伝記本からインスピレーションを得て制作されたこの作品は、プログレッシブ・ロックの傑作として高く評価されています。

多彩なキーボードを駆使した演奏と、各妃の個性を巧みに描写した曲調が魅力的。

本作は、歴史や音楽に興味がある方はもちろん、新しい音楽体験を求める方にもおすすめです。

Neu!

HallogalloNeu!

1972年にリリースされたアルバム『Neu!』は、クラウトロックの金字塔とも呼べる作品です。

反復するテーマを特徴とする「Hallogallo」は、聴く人を魅了する名曲。

環境音楽風のサウンドスケープやミニマリストなアプローチが、独特の宇宙的な雰囲気を醸し出しています。

ボーカルトラック「Lieber Honig」も収録され、実験的で革新的な音楽性が光ります。

当時は3万5千枚の売り上げでしたが、後にデヴィッド・ボウイさんやブライアン・イーノさんから高く評価されました。

音楽の可能性を探求したい方、新しい音楽体験を求める方にぴったりの一枚です。

Arena

ArenaMarsupilami

Marsupilami – The Arena (1971)
ArenaMarsupilami

1971年リリースのアルバム『Arena』は、英国プログレッシブ・ロックの隠れた名作です。

Marsupilamiが紡ぎだすサウンドは、ローマ文化をテーマにした壮大な音楽世界を描き出します。

複雑なリズムと幻想的な旋律が絡み合う楽曲は、聴く者を古代ローマの闘技場へと誘います。

Peter Bardensのプロデュースによって生み出された本作は、フルートやHammondオルガンが印象的な楽器構成で、当時のプログレシーンの最先端を行く野心作といえるでしょう。

プログレファンはもちろん、音楽の冒険を楽しみたい方におすすめの一枚です。