この時期になると、アコースティックなスタイルのシンガーソングライターが再び注目されるようになります。
シンガーソングライターに爽やかといったイメージが乗るようになったのもこの時期からではないでしょうか。
そんな2000年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
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2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
桜坂福山雅治1位

2000年にリリースされた15作目のシングルは、バラエティー番組『ウンナンのホントコ!』内のコーナー『未来日記V』のテーマソングとして起用された楽曲です。
福山雅治さん自身の失恋体験をもとに生まれた本作は、別れてしまった恋人への未練と、それでもその人の幸せを願う切ない思いが描かれています。
桜が咲く季節と別れを重ね合わせた歌詞は、春という旅立ちの時期に聴くことでさらに胸に染み入りますよね。
累計売上229.9万枚という記録的なヒットを達成した本作は、失恋を経験したことがある方であれば誰もが共感してしまう、平成を代表する桜ソングの一つです。
瞳をとじて平井堅2位

ある日突然、愛する人を失った悲しみと、それでも消えない愛情を歌い上げる本作。
2004年にリリースされたこの曲は、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、オリコン年間シングルチャートで1位を獲得しました。
目を閉じれば浮かんでくる大切な人の笑顔、涙、温もり。
日常の中で感じる喪失感と、その痛みさえも愛おしく思う切ない心情が、平井堅さんの深みのある歌声で繊細に表現されています。
時間が経っても色あせない想いを抱きながら生きていく覚悟を歌った本作は、大切な人との別れを経験したすべての人の心に寄り添ってくれるはずです。
明日晴れるかな桑田佳祐3位

壮大なピアノとストリングスによる広がりを感じさせるアンサンブルが胸を震わせますよね。
サザンオールスターズのフロントマンとしても活躍するシンガーソングライターの桑田佳祐さんが、約5年ぶりのソロシングルとして2007年5月に公開した作品です。
テレビドラマ『プロポーズ大作戦』の主題歌として起用され、多くの人の記憶に残っているかもしれませんね。
過去を憂いながらも、ささやかな希望を未来に託す叙情的な歌詞が、桑田さんならではの抑揚あるメロディに乗って心に深く響きます。
人生に立ち止まってしまったとき、この曲がそっと背中を押し、明日へ向かう小さな勇気をくれる。
そんな温かさに満ちた、J-POP史に残るバラードナンバーです。
白い恋人達桑田佳祐4位

冬の情景を繊細に描いた、切ない恋の記憶を祝福の気持ちに変える心温まるバラード。
過ぎ去った恋を振り返りながらも、そこに込められた愛を大切にしようとする前向きなメッセージが、桑田佳祐さんの温かみのある歌声とともに響き渡ります。
2001年10月に発売された7枚目のシングルで、その年の第43回日本レコード大賞金賞に輝いた珠玉の作品です。
コカ・コーラ『No Reason』のキャンペーンCMソングとしても起用され、幅広い世代に愛されました。
明日はきっといい日になる高橋優5位

弾き語りのシーンで輝く才能、高橋優さん。
秋田県出身のシンガーソングライターとして、2010年にメジャーデビューを果たしました。
本作は、ダイハツ「キャスト アクティバ」のCMソングとして話題を呼びました。
温かみのあるアコースティックギターの音色と、心に響く歌詞が特徴的です。
日常の小さな出来事や感情を丁寧に描きながら、希望に満ちたメッセージを届けています。
困難を乗り越える勇気や、明日への前向きな気持ちを求めている方におすすめの一曲です。
少年時代井上陽水6位

1970年代からフォークやニュー・ミュージック界をリードし続け、その個性的なキャラクターと歌声でファンを魅了しているシンガーソングライター、井上陽水さん。
本作は、1990年9月に発売された29枚目のシングルで、同名映画の主題歌として起用されました。
哀愁と浮遊感が混ざり合ったメロディーやアレンジは、まさに幼少期の夏を思い出させてくれるのではないでしょうか。
中学校や高校の教科書に掲載され、1997年にはミリオンセラーを達成した、井上陽水さんの代表作です。
疲れた心を癒やしたい時や、懐かしい夏の思い出に浸りたい時におすすめのナンバーです。
恋星野源7位

2016年にリリースされた星野源さんの9枚目のシングル曲は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として社会現象を巻き起こしました。
ソウルやファンクを融合させたアップテンポなサウンドに、二胡やストリングスといった多彩な楽器が華を添えています。
歌詞には、日常の営みの中で大切な人のもとへ帰る喜びや、側にいることの尊さが丁寧に描かれ、2二人の新たな門出を後押ししてくれます。
Billboard Japan Hot 100で11週にわたり1位を獲得した本作は、振付師MIKIKOさんによる「恋ダンス」とともに披露宴を盛り上げる定番曲として愛され続けています。
入場シーンや余興での演出にもピッタリな、明るく前向きな気持ちになれる1曲ですよ。






