2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
この時期になると、アコースティックなスタイルのシンガーソングライターが再び注目されるようになります。
シンガーソングライターに爽やかといったイメージが乗るようになったのもこの時期からではないでしょうか。
そんな2000年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(71〜80)
風と落ち葉の季節に河口恭吾71位

秋の訪れを感じさせる風と落ち葉。
そんな季節の移ろいを通して、過ぎ去った恋の切なさを描いたのが河口恭吾さんのこの曲です。
黄色く染まったイチョウ並木や冷めたコーヒーなど、秋の風物詩を巧みに織り交ぜながら、失われた恋への想いを繊細に表現しています。
本作は2005年9月にリリースされ、アルバム『風と落ち葉の季節に』に収録されました。
ABCラジオ『ぼんくら・日暮らし』の主題歌としても使用され、多くの人々の心に寄り添いました。
秋の夕暮れ時、一人きりで聴くのにぴったりの曲。
あなたの心に染みわたる、ちょっぴり切ない秋の名曲です。
片想い浜田省吾72位

大人の男性が歌う片想いソング。
本当にカッコいい男性とはこういうものなのではないかと思ってしまいますね。
浜田省吾が歌うとどんな曲でも名曲に聴こえるのはなぜでしょう。
歌謡曲の良さを感じられてズシズシとくるバック演奏と共に楽しめると思います。
天国は待ってくれる清木場俊介73位

映画主題歌としてリリースされた清木場俊介さんの2007年の楽曲は、切なさと温かさを持つミディアム・バラードです。
清木場さん自身が作詞・作曲を手掛け、力強くも繊細なボーカルが印象的。
友情と愛情の交錯する物語をテーマにした映画に寄り添う形で作られており、感情豊かに歌い上げられています。
本作は、清木場さんの2枚目のアルバム『IMAGE』にも収録。
シングルとしてリリースされた際には、初回盤にライブバージョンも収録されており、彼のライブパフォーマンスの魅力を感じることができますよ。
秋に大切な人との別れを経験した方にオススメの1曲です。
メロディー玉置浩二74位

過去への郷愁と失われたものへの思いを優しく包み込む珠玉のバラード曲。
玉置浩二さんの繊細な歌声が心に染み入る本作は、まっすぐな言葉で紡がれた詩とシンプルな旋律が見事に調和しています。
アコースティックギターの温かな音色に乗せて、大切な思い出を抱きしめながら前を向いて生きていく決意が静かに歌われます。
1996年5月にリリースされた本作は、年月を重ねるごとに多くのアーティストにカバーされ、評価を高めてきました。
ゆったりとした夜のドライブや、1人で物思いにふける静かな時間に寄り添う、心温まる1曲です。
キングゲイナー・オーバー!福山芳樹75位

『OVERMANキングゲイナー』はガンダムシリーズなどで知られる富野由悠季さんが総監督を務めたアニメです。
人があまり死なない明るい作風で、いわゆる「白富野」を代表する作品ですね。
オープニングテーマは福山芳樹さんが歌っています。
Gang★福山雅治76位

8thアルバム「f」から先行して発表された17thシングルです。
この曲は「Peach!!」「HEAVEN」と並べられ、依存症3部作などとも呼ばれるそうです。
ムード溢れるメロディーと歌詞が絡みつてくるような空気感の一曲です。
I am a hero福山雅治77位

福山雅治さんは、同年に女優の吹石一恵さんとの入籍を発表し、世の女性が「福山ロス」に陥ったのでありました。
そんな福山さんの格好良さが存分に詰まった一曲でした。
また10代限定のライブを開催したりと、話題も多い年でした。