2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
この時期になると、アコースティックなスタイルのシンガーソングライターが再び注目されるようになります。
シンガーソングライターに爽やかといったイメージが乗るようになったのもこの時期からではないでしょうか。
そんな2000年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ラブ・ストーリーは突然に小田和正8位

平成を代表するバラードの名作として長く愛される1曲です。
小田和正さんのソロ6枚目のシングルとして1991年2月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌として大きな話題を呼びました。
サビの切ない歌詞と印象的なメロディーが、多くの人の心に響き共感を呼んでいます。
独特なエモさも若い世代の方々をグッと引き込んでいるようですね。
ドラマのクライマックスでBGMとしても効果的に使用され、視聴者に深い感動を与えました。
恋人未満の関係にある二人の微妙な心情の変化を描いており、出会いがもたらした変化の大切さを歌い上げています。
切ない恋心や甘酸っぱい思い出に浸りたいときなどにおすすめです。
ひまわりの約束秦基博9位

アコースティックギターの温かな音色が印象的な楽曲が生まれた平成の時代。
その中でも、宮崎県出身のシンガーソングライターが紡ぎ出した珠玉の一曲をご紹介します。
2014年に発表されたこの楽曲は、大人気アニメ映画の主題歌として書き下ろされました。
作者独特の叙情的な歌詞と優しいメロディが、互いを支え合う深い絆を描き出しています。
本作は、iTunesの日本総合チャートで長期間1位を獲得するなど、幅広い世代から支持を集めました。
大切な人への思いを静かに歌い上げる本作は、アコギの弾き語りにも最適。
心に響く歌声とともに、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
さくら (独唱)森山直太朗10位

思わず耳を傾けてしまう強烈なインパクトのフレーズを絶妙に取り入れた歌詞でリスナーの心を震わせているシンガーソングライター・森山直太朗さんの2作目のシングル曲。
J-POPシーンにおける桜ソングの代表格として知られている楽曲で、2003年3月にリリースされました。
TBS『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマにも起用され、9週目にオリコンチャート1位を獲得するという異例のヒットとなりましたよね。
卒業や別れをテーマにした歌詞は、桜のはかなさと重ねられ、聴く人の心に深く響きます。
春の訪れを感じる季節に聴きたい、感動的なバラードナンバーです。
2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
桜河口恭吾11位

ヒット曲として「さくら」のフレーズが多くあった印象が強い2000年代ですがその中で彼のさくらも又名曲として残り続ける河口恭吾の「桜」。
彼の絞り出す感情の様な歌い方と耳にスッと入ってくるメロディが2000年代を代表する曲となりました。
さすらい奥田民生12位

奥田民生さんのソロ活動の中でも代表的な楽曲が、インスタのストーリーで人気があります。
1998年にリリースされたこの曲は、テレビドラマ『Days』の主題歌としても使用されました。
フォークロックの要素が強く、シンプルなギターリフと奥田さんの特徴的なボーカルが印象的です。
旅の途中での孤独や希望を感じさせる歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
さすらいの道を歩む主人公の姿を通して、人生の意味や自分自身との向き合い方を考えさせてくれる1曲です。
SNSではさすらいおじさんという名目でおじさんが踊っている映像にこの曲がピッタリはまったことから再び注目されました。
恋星野源13位

非凡なポップセンスと俳優もこなす表現力で幅広い層から支持を集める星野源さんの9作目のシングル曲。
テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌に起用された楽曲で、ブラックミュージックをイメージさせるコード進行に日本的なメロディーを合わせた中毒性のあるアレンジが特徴的ですよね。
多様化した現代の恋愛スタイルにおいて、どんな条件や対象にも当てはまる歌詞は多くのリスナーから共感を集めたのではないでしょうか。
2016年10月にリリースされた本作は、カラオケでも盛り上がること間違いなしの1曲です。
SUN星野源14位

明るく前向きなメロディと、爽やかなリズムが心地よく響く名曲です。
フジテレビ系ドラマ『心がポキッとね』の主題歌として2015年5月に発表された星野源さんの作品は、70年代のダンスクラシックやディスコの要素を取り入れた温かみのある楽曲となっています。
本作には、マイケル・ジャクソンへのオマージュも込められており、喜びに満ちた曲調にポジティブなメッセージが織り込まれています。
関和亮監督が手掛けたミュージックビデオでは、MIKIKOさんの振付による印象的なダンスシーンも見どころです。
新しい環境での一歩を踏み出そうとしている方や、明るい気持ちで新生活をスタートしたい方にぴったりの応援ソングとなっています。