2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
この時期になると、アコースティックなスタイルのシンガーソングライターが再び注目されるようになります。
シンガーソングライターに爽やかといったイメージが乗るようになったのもこの時期からではないでしょうか。
そんな2000年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(81〜90)
虹 〜もうひとつの夏〜福山雅治85位

「虹」に続き、再び放送された『WATER BOYS2』の主題歌に「虹 〜もうひとつの夏〜」というタイトルでシングル版とは別アレンジの同楽曲が起用されました。
虹の複数の別アレンジやインストゥルメンタルが収録されています。
オリコンではオロジナルの虹には及びませんが週間4位、年間81位を記録。
誕生日には真白な百合を福山雅治86位

切ない歌詞と心地よいメロディーで、特別な日を祝福するシンガーソングライター・福山雅治さんの楽曲。
TBS系列の日曜劇場『とんび』の主題歌として2013年4月にリリースされたこの曲は、家族や親子の絆をテーマにしており、子から親への感謝の思いが込められています。
福山さん自身の父親への思いも反映されており、深い愛情が感じられる一曲です。
真白な百合の花言葉である純粋さや感謝の気持ちが、誕生日を迎えた人への愛情を象徴しています。
誕生日や結婚式など、大切な人への感謝を伝えたい特別な日に聴きたい、心温まるバラードナンバーです。
Girl秦基博87位

有線の年間Jポップランキングで1位になったのが、秦基博というアーティストです。
売上げランキングではベスト50にランクインしていないので、有線ならではの人気と言えますがセールス以外のランキングも重要な判断材料だと思います。
嘘秦基博88位

海の中に沈んでいるような雰囲気から始まるエレクトロニカ風のクールなサウンドが印象的な秦基博さんの名曲です。
うやむやにされた言葉の真実、乾いた心を重ね合わせる虚しさ、自己欺瞞に陥る様子など、現代を生きる私たちの複雑な心情が見事に表現されています。
人間関係における「嘘」と「本当」の曖昧さや、心の機微を繊細に描き出した本作は、2015年12月にリリースされたアルバム『青の光景』の冒頭を飾りました。
秦基博さんが「今の時代、何が嘘で何が本当か分かりづらい」と語るように、日常生活の中で誰もが一度は経験したことのある感情が色濃く描かれています。
大切な人との関係に悩む方や、複雑な思いを抱える方の心に、深く響く1曲となっています。
もう一度・・・feat..BENI童子-T89位

付き合いはじめは小さな事にも感謝し、大切にできた。
でも、時間がたつにつれて一緒にいるのが当たり前になって相手を傷つけることが多くなり別れてしまった。
もしもう一度会えたらもっと大切にするのに、という後悔の曲です。
Lemon米津玄師90位

センチメンタルな歌詞と哀愁を帯びたメロディーが心に染み入る、米津玄師さんの代表曲。
失った人への深い愛情と、その人が残した美しい記憶をたたえる歌詞が胸を打ちますよね。
2018年にリリースされ、TBSテレビの金曜ドラマ『アンナチュラル』主題歌として書き下ろされた本作は、MVが公開から約13時間で100万回再生を突破するなど、社会現象とも言えるほどの大ヒットを記録しました。
大切な人を失った悲しみに寄り添ってくれる、心に響く1曲です。
2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(91〜100)
灰色と青( +菅田将暉 )米津玄師91位

叙情的なメロディーと重なり合う歌声が印象的な本作。
米津玄師さんと菅田将暉さんのコラボレーションが話題を呼びました。
アルバム『BOOTLEG』の先行リリース曲として2017年10月に発表され、多くのリスナーの心を捉えましたね。
どちらのパートを歌ってもキーが低く音程の抑揚も少ないため、カラオケでも歌いやすい楽曲です。
友人とパートを分けて歌えば、より一層楽しめるでしょう。
学生時代や青春の記憶が描かれた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なメッセージを含んでいます。
友情や成長、そして変わらぬ何かを大切にしたいと願う気持ちが伝わってくる、心温まるナンバーですよ。