2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
この時期になると、アコースティックなスタイルのシンガーソングライターが再び注目されるようになります。
シンガーソングライターに爽やかといったイメージが乗るようになったのもこの時期からではないでしょうか。
そんな2000年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
生きとし生ける物へ森山直太朗15位

『さくら(独唱)』の大ヒットでも知られ、その強いメッセージ性の楽曲がファンの心をつかんで離さないシンガーソングライター、森山直太朗さん。
テレビドラマ『愛し君へ』の主題歌および『3年B組金八先生 第8シリーズ』の挿入歌として起用された5thシングル曲『生きとし生ける物へ』は、『古今和歌集』の和歌を出典とした哲学的な歌詞が印象的ですよね。
重厚なコーラスワークで幕を開けるオープニングは、まさに生命や人生を描いたメッセージとリンクしてしまうのではないでしょうか。
シニカルでありながらも真理を感じさせる、シンプルさと壮大さが入り混じった名曲です。
HEAVEN福山雅治16位

福山雅治さんが主題歌を手掛けたドラマ『OUT〜妻たちの犯罪〜』と見事にマッチし、大ヒットした情熱的なロックナンバーです。
1999年11月に発売されたシングルは、累計80万枚を超えるセールスを記録しました。
本作のテーマは、あらがえない引力で結ばれた危うくも甘美な関係。
福山さんの色気あふれる歌声と、感情を揺さぶるギターサウンドが絡み合うスリリングな展開に、ゾクゾクしつつ心を奪われた方も多いのではないでしょうか。
たいせつなひと1917位

こちらの曲は熱い友情が詰まっており、少し昔の感じがありますが、今の若い方でも馴染みやすい歌詞とリズムです。
直接的な歌詞はありませんが、友人への大切な気持ちが詰まっているメッセージ性の強い曲です。
友情の証にプレゼントすると喜ばれると思います。
PerunaAkeboshi18位

神奈川県横浜市出身の男性シンガーソングライターです。
J-POPを主軸に置きつつも、フォークミュージックや現代的なエレクトロニカの要素も混ぜたさまざまな顔のある楽曲が魅力的。
プライベートレーベルも発足しています。
WindAkeboshi19位

2002年にミニアルバム「STONED TOWN」でインディーズデビュー。
収録曲だったこの曲がテレビアニメ「NARUTO -ナルト-」のエンディンテーマとなり、話題となりました。
2005年にメジャーデビュー。
2009年公開の映画「ぐるりのこと」、2015年公開の映画「恋人たち」の音楽・主題歌を担当するなど、病んだ人の心に寄り添い、癒やすような楽曲をたくさん生み出しているアーティストです。
オススメです。
マタアイマショウSEAMO20位

たとえ愛し合っていたとしても一度こじれてしまった仲は二度とは戻らない……。
そんな男女の恋心の複雑さとすれ違いを描いたのが、この「マタアイマショウ」。
当時、スランプでくすぶっていたSEAMOが不死鳥のように復活した記念すべき曲でもあります。
カップルで歌うべき曲ではありませんが、仲のいい友達と過去を思い出しながら歌うにはもってこいだと思います。
2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
HEART OF SWORD~夜明け前~T.M.Revolution21位

アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマとして知られる、孤独と希望を歌い上げた珠玉の一曲です。
夜明け前の静寂な時間を舞台に、自分の道を信じて前に進もうとする強い意志が、力強いメロディーに乗せて表現されています。
荒ぶる魂のような印象的なサウンドと、感情豊かなボーカルが響き合い、聴く人の心に深く突き刺さってくる作品です。
T.M.Revolutionの3枚目のシングルとして1996年11月にリリースされ、アニメの放送期間中、2度にわたってエンディングテーマとして起用されました。
アルバム『restoration LEVEL→3』や『B★E★S★T』など、数多くの名盤に収録されています。
人生に迷いを感じているときや、大切な決断を前にしているとき、本作を聴くことで新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。