2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
この時期になると、アコースティックなスタイルのシンガーソングライターが再び注目されるようになります。
シンガーソングライターに爽やかといったイメージが乗るようになったのもこの時期からではないでしょうか。
そんな2000年代の男性シンガーソングライターの人気曲をランキングで紹介します。
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2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(61〜70)
壊れかけのRadio德永英明64位

懐かしいラジオから流れる音楽のように、思い出と共に心に染み入る名曲が徳永英明さんによって1990年7月に生み出されました。
思春期から大人へと変わる少年の心情を、壊れかけのラジオに重ねて描いた楽曲は、TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで5位を記録しました。
本作は瀬尾一三氏の手による壮大なアレンジと、徳永さんの繊細な歌声が見事に調和し、ポップスとバラードの要素を融合させた感動的な1曲に仕上がっています。
アルバム『JUSTICE』にも収録され、2006年と2009年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
青春のはかなさや情熱、そして自己再生への願いをつづった本作は、成長の過程で誰もが経験する心の揺れを優しく包み込んでくれる、心に響く1曲といえるでしょう。
誰かの冬の歌斉藤和義65位

2004年にリリースされ、ツーカーホン関西のCMソングとしても親しまれた1曲です。
好きな人に今すぐ会いたくて車を飛ばしていく主人公の姿が、誰もが経験したことのある身近な恋心として共感を呼びます。
道中で目に映る冬の町並みや、ふと思い浮かべる恋人の表情がとてもリアルに描かれていて、フォークロック調の心地よいメロディとともに胸に染みわたりますね。
ベスト盤『歌うたい15 SINGLES BEST 1993〜2007』にも収録され、ライブでも演奏される人気曲。
静かな夜に大切な人のことを想う時間にピッタリの、冬の叙情性あふれるナンバーです。
明日へのマーチ桑田佳祐66位

2011年、多くの人が明日への不安を抱える中で、桑田佳祐さんが書き下ろした希望の行進曲です。
アコースティックギターを中心とした飾り気のないシンプルな音作りが、かえって心に深く染み渡ります。
つづられた言葉には被災地への強い思いが込められており、ある一節は「東北で」と歌っているように聴こえるという、桑田さんならではの奥ゆかしい励ましの形が胸を打ちます。
この温かいナンバーは、2011年8月にトリプルA面シングルとして発売され、NTTドコモのCMソングにも起用されました。
少しだけ元気を出したい時、誰かに優しく背中を押してほしい時にぴったりの、お守りのような1曲です。
東京桑田佳祐67位

2週連続1位、月間1位、年間11位を記録したヘビーな8分の6拍子のバラードでソロ名義としては8枚目のシングルにあたります。
ノンタイアップですが、MVはしっかりしており歌詞に合わせて土砂降りの中撮影されています。
スノウドロップ森山直太朗68位

2~3月に咲く白い花の名を冠したこの冬バラードは、2008年1月にシングルとして発売された森山直太朗さんの15作目のシングルです。
テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして放送され、同年3月にはアルバム『諸君!!』にも収録されました。
別れた相手への思いを抱きながら春を待つ心情が花言葉の「希望」と重なり、過去の記憶と淡い憧れが交錯する詩情豊かな世界観に引き込まれます。
過去を振り返りたいとき、大切な人との思い出に浸りたい夜にそっと寄り添ってくれる1曲です。
夏の終わり森山直太朗69位

セカンドアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』からシングルカットリリースされた1曲。
「時を経た今は、この曲は反戦歌だ」と森山さんが告白するその内容にも注目です。
活字上の歌詞は「夏の終わりに吹く風を感じたときいつもあなたを思い出す」と終わってしまった恋を懐かしむ内容。
森山さんのボーカルを最大限に引き出す、森山さんも絶大な信頼を置く中村タイチさんのアレンジも絶品。
夏の後半にピッタリな懐かしの1曲です。
どんなときも。槇原敬之70位

槇原敬之さんの歌いやすい曲としてオススメなのが『どんなときも』です。
この曲の魅力は、シンプルな曲調でありながら心に響くメロディーと、何よりも自分らしさを大切にする前向きな歌詞にあります。
少々キーが高いと感じるかもしれませんが、キーを調整することで男女問わず歌いやすくなりますよ。
だからこそ、カラオケでこの曲を歌うと、きっと他の人も一緒に口ずさんでくれるはず!





