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2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】

アコースティックギターの温かな音色と、心に染み入る歌声で私たちの心を癒してきた2000年代の男性シンガーソングライター。

福山雅治さんの切ない恋心を歌った「桜坂」から、平井堅さんの魂を揺さぶる「瞳をとじて」、そして秦基博さんの優しい歌声が響く「ひまわりの約束」まで。

大切な思い出とともに心に刻まれた珠玉の楽曲の数々を、皆様の投票をもとにご紹介します。

もくじ

2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(41〜60)

思いがかさなるその前に…平井堅55

平井 堅 『思いがかさなるその前に・・・』MUSIC VIDEO
思いがかさなるその前に…平井堅

高い歌唱力と特徴的なエッジボイスによる表現力で数々のヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター平井堅さんの22作目のシングル曲。

トヨタ自動車「カローラフィールダー」のCMソング用に制作された楽曲で、アカペラで始まるエモーショナルなアレンジに心をつかまれますよね。

ソウルフルでありながら哀愁を帯びた歌声で紡がれるメロディーは、秋のイメージや風景と溶け込む親和性を感じられるのではないでしょうか。

叙情的な歌詞がセンチメンタルな気持ちにさせてくれる、秋の空気を感じながら聴いてほしいバラードナンバーです。

楽園平井堅56

♪楽園(アコースティック)☆ 平井 堅 ★2002年沖縄 Ken’s Bar
楽園平井堅

平井堅さんの8枚目のシングルです。

それまでヒットに恵まれていなかった彼の歌手生命をかけた作品と言われており、この曲のがヒットしたことで今後の活路が開かれたというとても重要な位置付けにある一曲です。

苦しさのようなものを感じられる力強いバラードとなっています。

瞳を閉じて平井堅57

絢香 / 「瞳をとじて」 Music Video(Story3)
瞳を閉じて平井堅

どこまでも響き渡るようなハイトーンボイスで紡ぐ優しい楽曲で人気を集め、日本を代表するアーティストとなった平井堅の大人気ソング。

別れてしまった恋人との思い出を胸にしまい一歩踏み出そうとする気持ちを表現した楽曲で、失恋した人への応援ソングにもなっています。

Life is Beautiful平井大58

平井 大 / Life is Beautiful(Music Video)
Life is Beautiful平井大

海辺の穏やかな時間にピッタリの、心温まる1曲です。

平井大さんの優しい歌声と、ウクレレやアコースティックギターが織りなす心地よいサウンドは、日常のささやかな幸せがいかに大切かをそっと教えてくれます。

この楽曲に込められた「人生は美しい」というメッセージは、忙しい毎日で見失いがちなきらめく瞬間へと心を誘います。

2016年6月に公開された名盤『Life is Beautiful』の表題曲で、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしても親しまれた本作。

夕暮れの浜辺で物思いにふけるとき、または人生の節目に、聴く人の心に深く染みわたるのではないでしょうか。

Slow & Easy平井大59

平井 大 / Slow & Easy(Music Video)
Slow & Easy平井大

心地よいアコースティックサウンドと温かみのある歌声で、リスナーを南国のビーチへと誘ってくれる楽曲です。

平井大さんが2015年5月に発表したアルバム『Slow & Easy』に収録された1曲で、日々の忙しさから解放されて、ゆったりと人生を楽しもうというメッセージが込められています。

住友林業の「さきまち荒井南サスティーナタウン」CMソングとしても起用され、テレビ朝日系『BREAK OUT』のエンディングテーマにも選ばれました。

ハワイアンミュージックやレゲエの要素を取り入れた爽やかなメロディは、旅行中のドライブはもちろん、日常のリラックスタイムにもぴったりの曲です。

壊れかけのRadio德永英明60

懐かしいラジオから流れる音楽のように、思い出と共に心に染み入る名曲が徳永英明さんによって1990年7月に生み出されました。

思春期から大人へと変わる少年の心情を、壊れかけのラジオに重ねて描いた楽曲は、TBS系ドラマ『都会の森』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルチャートで5位を記録しました。

本作は瀬尾一三氏の手による壮大なアレンジと、徳永さんの繊細な歌声が見事に調和し、ポップスとバラードの要素を融合させた感動的な1曲に仕上がっています。

アルバム『JUSTICE』にも収録され、2006年と2009年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。

青春のはかなさや情熱、そして自己再生への願いをつづった本作は、成長の過程で誰もが経験する心の揺れを優しく包み込んでくれる、心に響く1曲といえるでしょう。