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90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】

CDが音楽シーンの主役だった90年代。

スピッツの「ロビンソン」や中西保志さんの「最後の雨」など、心揺さぶる名曲の数々が生まれた時代です。

シャ乱Q、エレファントカシマシ、そして山崎まさよしさんや福山雅治さんなど、個性豊かなアーティストたちが紡ぎ出した珠玉の楽曲は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。

懐かしい思い出とともに、時代を超えて色褪せることのない90年代の名曲をお届けします。

もくじ

90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】(61〜80)

青い車スピッツ61

夏の晴れた日、朝一番にぜひ聴いてみてください。

『空の飛び方』や『ロビンソン』などの代表曲で知られている人気バンド、スピッツの楽曲です。

2006年3月に25枚目のシングルとしてリリース。

恋人との関係性を落とし込んだ歌詞が印象的で、新しい未来への飛び込みを表現しています。

草野マサムネさん特有の世界観と美しいメロディが織りなす、ポップとロックの融合した1曲。

ステキな音楽に、ぜひ触れてみてください。

スカーレットスピッツ62

『スカーレット』は1997年にリリースされた、スピッツの15枚目のシングルです。

小泉今日子さんと小林薫さん主演のTBS系ドラマ東芝日曜劇場『メロディ』の主題歌に起用され、オリコンシングルチャートで第1位を獲得しています。

翌年には8枚目のオリジナルアルバム『フェイクファー』に収録され、2012年には三井生命の企業コマーシャルソングにも使用されました。

ボーカルである草野正宗さんの伸びやかな歌声が聴ける名曲なので、ぜひ聴いてみてください!

ROOMチェッカーズ63

おだやかなムードの中で、戻らない愛についてがやさしく歌い上げられる楽曲です。

1989年にリリースされたシングルで、のちにアルバム『Seven Heaven』にも収録されました。

元号が平成に変わってからはじめてリリースされたシングル、チェッカーズがデビューしてから100曲目に当たる曲など、さまざまな方向で注目された楽曲ですね。

歌謡曲の雰囲気が強いおだやかなサウンドが印象的で、歌詞で描かれる切ないストーリーがしっかりと強調されていますね。

サウンドに合わせて歌唱のスピードも落ち着いた印象で、リズムを感じつつリラックスして歌える楽曲ではないでしょうか。

Song for U.S.A.チェッカーズ64

チェッカーズ「Song for U.S.A. 」 MV
Song for U.S.A.チェッカーズ

アメリカの華やかな町への憧れの感情が、壮大な雰囲気で歌い上げられる楽曲です。

1986年にリリースされたシングルで、チェッカーズのメンバーが主演の映画『チェッカーズSONG FOR U.S.A.』の主題歌にも起用されました。

アメリカを感じさせる言葉がやさしいサウンドに乗せて歌われることで、憧れの感情をひそかに高めていく姿がイメージされますね。

全体的におだやかなリズムであることが歌いやすいポイントで、音程もゆるやかなリラックスして歌える楽曲ではないでしょうか。

ジュリアに傷心チェッカーズ65

ジュリアに傷心(ハートブレイク) チェッカーズ 1984
ジュリアに傷心チェッカーズ

現在シンガーソングライターとして活躍している藤井郁弥さんを中心に、ドゥーワップやロックンロールを取り入れた楽曲でアイドル的な人気を誇った7人組ロックバンド・チェッカーズの5作目のシングル曲。

サックスをフィーチャーした軽快なビートのイントロや深みのあるコーラスワークが心地いい、チェッカーズの人気を決定づけた代表曲として知られています。

ドラマチックなアレンジからは、いま聴いても色あせないチェッカーズの魅力を感じられるのではないでしょうか。

キャッチーなメロディーでカラオケでも気持ちよく歌える、1980年代のJ-POPシーンを代表する名曲です。

TIMEシャワーに射たれて久保田利伸66

久保田利伸 TIMEシャワーに射たれて
TIMEシャワーに射たれて久保田利伸

久保田利伸さんの『TIMEシャワーに射たれて』は、1986年(昭和61年)にリリースされた、当時としては珍しいソウルやファンクの要素を多く取り入れた1曲です。

この歌の魅力は、その後に宇多田ヒカルさんなどを中心に広がったR&Bブームのさきがけ的な曲調になっている点です。

少しレイドバックした歌い方もそれまでの歌謡曲とは違う、洋楽のR&Bのような洗練された雰囲気を感じさせてくれます!

この時代にそんな先進的なジャンルの音楽がメジャーシーンに台頭していたというのは驚きですね!