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90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】

CDが音楽シーンの主役だった90年代。

スピッツの「ロビンソン」や中西保志さんの「最後の雨」など、心揺さぶる名曲の数々が生まれた時代です。

シャ乱Q、エレファントカシマシ、そして山崎まさよしさんや福山雅治さんなど、個性豊かなアーティストたちが紡ぎ出した珠玉の楽曲は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。

懐かしい思い出とともに、時代を超えて色褪せることのない90年代の名曲をお届けします。

もくじ

90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】(61〜80)

Young Bloods佐野元春67

【1985年版】ヤングブラッズ 佐野元春 /【2024年版】新バージョン公開中(see 概要欄)
Young Bloods佐野元春

『Young Bloods』はシンガーソングライター、佐野元春さんのリズムがクセになるポップソングです。

国際連合により定められた、国際青少年年のテーマソングとして作られたこの曲。

その印税がアフリカの難民救済のためのチャリティー金として寄付されたというエピソードも残っています。

そんなこの曲の魅力は、輝いている未来に向けて走り出す元気をくれる、佐野さんの歌声とバックの演奏。

どちらも一級品で、歌謡曲の中でもかなり先進的なサウンドに仕上がっています!

さすらい奥田民生68

奥田民生「さすらい」OFFICIAL MUSIC VIDEO
さすらい奥田民生

孤独な旅路を歌ったフォークロック調の楽曲。

奥田民生さんの独特な歌声とシンプルなギターリフが印象的ですよね。

1998年2月にリリースされた8枚目のシングルで、アルバム『股旅』にも収録。

ドラマ『Days』の主題歌としても使用されました。

近年では『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』のテーマソングとしても使用されていますよね。

自宅で録音したデモ音源がそのまま採用されているという逸話も。

人生に迷いを感じている方や、新たな一歩を踏み出そうとしている方にぴったりの一曲かもしれません。

SHADOW CITY寺尾聰69

鬼気迫る演技で私たちを魅了し続ける寺尾聡さん。

どの映画、ドラマも、またほんの脇役で出演したその際にも、圧倒的な存在感を残して作品を盛り上げてくれます。

そんな寺尾さんの歌手活動といえば『ルビーの指輪』でのベストテン連続1位記録や、3曲同時ベスト10ランクインなど、今でも語り継がれる昭和伝説の数々が思い出されますね。

『SHADOW CITY』は寺尾さんの3枚目のシングルで、1番の歌詞はなくすべてスキャットだというヒット曲としては異例のもの。

どこか昭和の大人を思わせる落ち着いたメロディーが最高にかっこいいんです。

もちろん今の若者の皆さんたちにも聴いてほしい昭和の名曲です!

ルビーの指環寺尾聰70

俳優でありながらアーティストとしても大活躍した寺尾聰さん。

こちらの『ルビーの指環』はそんな寺尾聰さんのメガヒットで、長年にわたってカラオケでも歌われ続けています。

この曲をかっこよく歌うには、まず自分の声質を見極めるのが重要です。

声の低い人は原曲のようにダウナーな感じで歌えば良いのですが、声の高い人はあえてキーを上げてみましょう。

しゃがれながら歌ってもかっこいい楽曲なので、ぜひ挑戦してみてください。

ドアをノックするのは誰だ?小沢健二71

小沢健二-ドアをノックするのは誰だ?(LIVE AT BUDOKAN)
ドアをノックするのは誰だ?小沢健二

渋谷系の中心人物の一人である小沢健二さんが、1995年にリリースした8枚目のシングルが『ドアをノックするのは誰だ?』です。

季節外れの3月にリリースされたクリスマスソングにもかかわらず、オリコンシングルチャートで10位にランクインしています。

ライブではドアをノックするようなクラップが定番になっている明るいソウル調の楽曲で、メロディはジャクソン5の『I Will Find A Way』からのオマージュになっているんです。

僕らが旅に出る理由小沢健二72

小沢健二 – ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)
僕らが旅に出る理由小沢健二

フリッパーズ・ギターのメンバーとしてメジャーデビューを果たし、オザケンの愛称で元祖渋谷系ミュージシャンの代表格として知られているシンガーソングライター・小沢健二さんの12作目のシングル曲。

テレビドラマ『将太の寿司』の主題歌をはじめ、複数のCMソングとして起用されているナンバーです。

軽快なビートと彩りのあるアンサンブルからは、秋の情景が描かれた歌詞と絶妙にリンクする親和性を感じられるのではないでしょうか。

個性的な歌声で紡がれるポジティブな別れを連想させる歌詞が秀逸な、小沢健二さんらしいポップチューンです。