90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】
デジタルサウンドの進歩、多くの音楽ユニットの誕生など、グループでの音楽活動がよく見られるようになった90年代ですが、歌手のソロ名義の楽曲も数々のヒットをとばしています。
音楽技術の進歩も感じられる90年代の人気歌手、特に男性歌手についてランキングで紹介します。
- 90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
- 90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【邦楽】90年代の男性ソロ・アーティストのデビュー曲
- 1990年代懐かしの邦楽バンドの名曲・ヒット曲
- 90年代にヒットしたカラオケソング。邦楽の名曲、人気曲
- 【邦楽ロック】90年代を彩った不朽の名曲。懐かしのヒット曲
- 50代の男性におすすめの邦楽歌手・人気曲ランキング【2025】
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 50代に人気のバンドランキング【2025】
- 【男の色気】ハスキーボイスを持つアーティスト・バンド
- 90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
- 昭和の人気アーティストランキング【2025】
- 90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
- 40代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】
90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2025】(1〜20)
Another Orion藤井フミヤ13位

静寂から始まり、やがて深く感動的な世界観を描き出す藤井フミヤさんの大ヒット曲。
1996年8月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。
22週にわたってランクインするなど、大きな反響を呼びました。
TBS系ドラマ『硝子のかけらたち』の主題歌としても採用され、注目を集めています。
別れと再会、そして成長をテーマに、愛する人への感謝と決意が込められた歌詞は、多くの人の心に響きます。
壮大ながらも優しく哀愁を帯びたメロディーは、まるで星空の下での一夜を過ごしているかのよう。
人生の岐路に立つ時、本作を聴けば、きっと前を向く勇気がわいてくるはずです。
言えないよ郷ひろみ14位

切ない恋心を歌い上げる、郷ひろみさんの90年代を代表するバラード。
好きな人に思いを伝えられない主人公の葛藤が、優しくも切ない歌声で表現されています。
1994年5月にリリースされたこの曲は、TBS系ドラマ「お見合いの達人」の主題歌として使用され、ロングヒットを記録。
35万枚を超える売り上げを達成し、オリコンチャートでも39週にわたってランクインし続けました。
恋愛経験者なら誰もが一度は経験したことのある、言葉にできない想いが胸に刺さります。
友人関係から恋愛感情が芽生えた方や、告白に踏み切れずにいる方にぜひ聴いてほしい1曲です。
君が思い出になる前にスピッツ15位

生活情報番組『もっと素敵に!』のテーマソングとして起用された、4 人組ロックバンド・スピッツの通算7作目のシングル曲。
4thアルバム『Crispy!』からのリカットシングルとしてリリースされた楽曲で、スピッツとして初のオリコンチャート入りを果たしたヒットナンバーです。
これから離ればなれになってしまう恋人の姿や思い出をイメージさせる歌詞は、失恋を経験したことがある多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
切ないハイトーンボイスが情景をより鮮明にしている、1990年代を代表する失恋をテーマとした名曲です。
田園玉置浩二16位

力強い歌声が胸に響く玉置浩二さんの代表曲。
1996年7月にリリースされたシングルで、フジテレビ系木曜劇場『コーチ』の主題歌としても使用されました。
玉置さんの深い思いが込められた歌詞は、生きることの大切さを優しく教えてくれます。
日々の小さな出来事や人々との触れ合いを通じて、人生の美しさを感じられる素晴らしい1曲。
どんな困難も乗り越えられるという勇気をくれる応援歌として、多くの人に愛され続けています。
カラオケで友人と盛り上がりたい時や、心が折れそうな時に聴くのがおすすめ。
本作からは、前を向いて歩いていく力が湧いてくるはずです。
ウィーアー!きただにひろし17位

海賊王を目指す主人公ルフィとその仲間たちを描いた大人気マンガをアニメ化した『ONE PIECE』の、初代オープニングテーマに起用されたのがきただにひろしさんの『ウィーアー!』です。
1999年にリリースされた彼のファーストシングルで、2019年に開催されたソニー・ミュージックエンタテインメント主催の「平成アニソン大賞」で作曲賞に選ばれました。
海賊たちの友情や冒険を思い起こさせる歌詞は、聴いているだけでワクワクしてくるんですよね。
風に吹かれてエレファントカシマシ18位

別れの予感と人生の転換点を描いた青春ソングです。
エレファントカシマシの宮本浩次さんが胸の内に秘めた思いを、自然な歌詞の流れでつづっています。
太陽と月のコントラストを印象的に使い、どこまでも続く旅立ちの道のりを描き出した本作は、1997年11月に発売されたシングルです。
アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』からの選曲で、グリコアーモンドチョコレートのCMソングとしても心に残る作品となりました。
淡い恋の余韻に浸りたい時、新たな一歩を踏み出そうとしているとき、そして何気ない日常に感傷的な気分が訪れたときにぜひ聴いていただきたい1曲です。