人気のバラード。バンドランキング【2025】
バンドといえばアップテンポなノリの良い曲!
そんなイメージを持つ方が多いと思いますが、以外にも壮大なバラードやしっとりと感動的な曲もあるものです。
今回はそんな曲を紹介します。
これまでに再生回数の多かった曲をランキング形式でリストアップしていますので、ぜひご覧ください。
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人気のバラード。バンドランキング【2025】(1〜10)
ノーチラスヨルシカ8位

聴くと、映画を1本観終わった気分になってしまいます。
コンポーザーn-bunaさん、ボーカルsuisさんによるバンド、ヨルシカの楽曲で、2019年にリリースされたセカンドアルバム『エルマ』に収録されています。
ピアノの美しい音色がじわり心の中に染み込んできます。
動静の効いた曲調は、曲の主人公が抱いている感情を、そのまま投影したかのようなアレンジ。
アルバム自体、ストーリー性のある作品ですので、通しで聴いてみるのがいいのかもしれません。
バラードケツメイシ9位

明るい曲が多く、ヒップポップやラップ要素が多いケツメイシですが、実はバラード曲もあるんです!
ピアノ、ストリングス系のバック音にやさしいメロディ……こんなケツメイシも聴きごたえがあり、歌うのもかっこいいですね!
一曲通すと7分近くあり長めですが、しっとりしたいときにはかなりオススメですよ!
もちろんラップもありますが、テンポもゆったりなので覚えやすくノリやすいはず。
体を大きく動かしながら歌うとよさそうです。
サビ部分はとても聴かせられるところなので、一つひとつ丁寧に歌うと気持ちも入りますね。
軽く裏声になるところ、ぐっと切なさが増します。
サビ後半は気持ちよく歌えるポイントなので、迷わずしっかり声を出しましょう!
真夏の果実サザンオールスターズ10位

夏の終わりの心象風景を鮮やかに描き出す、切なさと甘美な情景が溶け合う珠玉のラブバラード。
失恋の痛みと記憶に残る恋の情熱を見事に表現した歌詞が印象的なんですよね。
サザンオールスターズが1990年7月に発表されたこの曲は、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として制作されました。
オリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定も受けています。
恋心や切ない気持ちを抱えているときに聴くと、よりいっそう心に響く1曲。
夏の終わりを感じる季節にも、ピッタリな楽曲です。
人気のバラード。バンドランキング【2025】(11〜20)
楓スピッツ11位

別れの痛みと共に生きていく決意を歌ったバラードです。
大切な相手との何気ないやりとりや心の痛みさえも、その笑顔で包まれていたあたたかな日々。
しかし、もう戻らない日常を受け入れながらも、声を抱きしめるように前へ進む主人公の姿が胸を打ちます。
アルバム『フェイクファー』に収録された後、1998年7月に「スピカ」との両A面シングルとしてリリース。
フジテレビ系ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌や、日本テレビ系ドラマ『ザンビ』など、数々のドラマで使われてきました。
失った恋をいつまでも引きずってしまう方、大切な人を忘れられずにいる方にそっと寄り添ってくれる1曲です。
草野マサムネさんの透明感ある歌声が、悲しみの中にある希望を届けてくれます。
若者のすべてフジファブリック12位

2004年にアルバム『アラモルト』でメジャーデビューした、3人組のロックバンド、フジファブリック。
彼らの『若者のすべて』は、夏の終わりを寂しく感じる気持ちをうまく表現したグッとくる歌詞が魅力的な曲。
「今年最後の花火を見つめながら、当時の記憶を何年すぎても思い出してまう……」そんな美しい歌詞が印象的です。
この曲のように、若者が普段感じていることを等身大の言葉でつづった楽曲は、2000年代に多く誕生したのでなんだか懐かしく感じますね。
このまま君だけを奪い去りたいDEEN13位

1990年代に一大ブームを巻き起こしたビーイング系バンドとしてメジャーデビューを果たしたロックバンド、DEENの1stシングル曲。
デビュー曲でありながらCMソングにも起用され、ミリオンヒットとなったDEEN最大のヒット曲にして代表曲となっているナンバーです。
別れてしまったパートナーに対しての切ない思いや希望、優しく美しいメロディーの楽曲など、誰が聴いても名曲と感じるであろう要素が詰まったバラードナンバーですよね。
日々の生活で疲れた心を癒やしてくれる、あまりバラードを聴かない人にもオススメのナンバーです。
MPRINCESS PRINCESS14位

女性バンド史に、いや日本ロック史上に残るガールズバンド、PRINCESS PRINCESSの代表的1曲。
この曲が1番好き!という方も多いのでは。
この曲はあの大ヒット曲『Diamonds』のB面に収録されていた曲なんですよ。
こんな名曲がB面扱いだったなんて不思議、いい曲というのはどこにいてもリスナーという探検家が探し当ててくれるんですね。
「別れてしまった恋人のイニシャルMのページを捨てられない」といった内容の歌詞は、まだスマホもなかった時代のもの。
ページという言葉にどこかノスタルジーを感じますね。
コーラスも美しいカラオケにもオススメのバラードです。





