今年流行した「楽しい歌」のランキングです。
華やかな場を盛り上げてくれたり、落ち込んだ時に元気をくれる、とにかく聴くだけでテンションが上がる大活躍の楽しい歌。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します!
楽しい歌ランキング【2025】(1〜10)
イケナイ太陽ORANGE RANGE1位

懐かしの2000年代を代表するダンスナンバーがここにあります。
ORANGE RANGEが2007年7月に放った本作は、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のオープニングテーマにも起用された人気曲。
恋に落ちた若者たちの熱い思いを描いた歌詞が印象的で、「赤い糸」や「イケナイ太陽」といった言葉が印象に残ります。
ファンクラブツアーの映像も収録された初回盤は、ファンにはたまらない一枚です。
2000年代の盛り上がる曲と言ったらこの曲という人も多いのではないでしょうか?
イベントや余興で盛り上がりたい時、この曲を流せば場の雰囲気が一気に変わること間違いなし。
青春時代を思い出したい方にもおすすめの1曲です。
さくらんぼ大塚愛2位

大塚愛さんの作品の中でも、聴く者の心を明るく照らすような、まさに世代を超えて愛される名曲ですね。
恋人と過ごした大切な時間を振り返りつつ、未来への希望を歌い上げる歌詞は、聴く人を選ばない普遍的な魅力に溢れています。
二つの実が仲良く寄り添う様子を二人の関係になぞらえた表現も、本当に可愛らしくて印象的ですよね。
本作は2003年12月に発売された彼女の2枚目のシングルで、アルバム『LOVE PUNCH』にも収録されています。
TBS系音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマや、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ²イケてるッ!』のエンディングテーマとして起用されたことでもお馴染みのはず。
上司とのカラオケといった少し緊張する場面でも、この曲の持つハッピーな雰囲気で場を和ませてくれるでしょう。
新宝島サカナクション3位

ノリの良いリズム、レトロ感あふれるサウンド、中毒性のある展開が魅力的な作品です。
ダンスミュージックとロックを融合させ、1980年代のレトロなシンセサイザーサウンドが印象的です。
創作活動における夢や希望、目標に向かって丁寧に進んでいく姿勢が表現され、聴くたびに心が高揚する楽曲に仕上がっています。
サカナクションが2015年9月に手掛けた本作は、映画『バクマン。』の主題歌として制作されました。
レトロな演出をふんだんに取り入れたミュージックビデオも話題を集め、Billboard JAPAN Hot 100で1位を獲得しました。
未来への希望や前向きな気持ちを大切にしたい方、創作活動に携わる方、そして何より新しい挑戦を始めようとしている方におすすめの1曲です。
いつかSaucy Dog4位

優しい歌声とメロディが心に染み入る楽曲です。
Saucy Dogが2017年5月にリリースしたミニアルバム『カントリーロード』に収録されています。
歌詞には、過ぎ去った日々や失った恋を思い出す切なさが表現されており、聴く人の心に響く1曲となっています。
具体的な情景描写が豊かで、歌詞の中に登場する「公園」は、ボーカルの石原さんの地元・島根県松江市がモデルになっているそうです。
本作は、カラオケで歌う際にも、思い出に浸りたい時にも、ぴったりな1曲。
ぜひ、カラオケで歌ってみてくださいね。
HAPPY BIRTHDAYback number5位

誕生日前夜のほんのささいな期待から始まり、届かない思いを抱える切なさまで、片思いの複雑な心情を描き出した感動的なミディアムバラード。
幸せな誕生日とは裏腹な孤独感や、気持ちをまっすぐに伝えられない悲しみが、繊細なメロディラインとともに胸に響きます。
2019年2月に発売された本作は、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌として起用され、アルバム『MAGIC』にも収録されました。
誰もが経験したことのある切ない恋心を優しく包み込むような歌声で、カラオケでは落ち着いた雰囲気で歌いこなせる楽曲です。
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN6位

不思議と耳から離れないキャッチーなメロディに、現代社会への皮肉が込められたユニークなポップロックチューン。
UNISON SQUARE GARDENが贈るこのメッセージソングは、甘いものと苦いものの対比、日常に潜む違和感、個性と平等の葛藤などを鮮やかに描き出しています。
聴けば聴くほど新しい発見があり、思わず何度も口ずさみたくなる魅力に満ちています。
2015年5月に収録されたアルバム『Ninth Peel』からリリースされ、テレビアニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして起用されました。
忙しない日々の中で迷いながらも前を向いて進もうとする人に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
ワタリドリ[Alexandros]7位
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
疾走感あふれるメロディと力強い歌詞が特徴で、聴く人に前向きなエネルギーを与えてくれます。
2015年3月に発売されたシングルに収録され、映画『明烏 あけがらす』の主題歌としても起用されました。
[Alexandros]にとって初の映画主題歌となったんですよね。
新生活や新たな挑戦を始める人にピッタリの1曲です。
春の季節に聴くと、心が躍るような気分になれるでしょう。