【中学生】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】
登下校中に耳にする印象的なメロディー。
Mrs. GREEN APPLEのキャッチーなフレーズ、米津玄師さんの響き渡る歌声、Official髭男dismの心温まる応援歌。
私たちの心に深く刻まれる邦楽の魅力は、日々の暮らしに彩りを添え、時に勇気をくれる特別な存在です。
授業や部活に励む中学生の日常に寄り添い、新たな一歩を後押ししてくれる珠玉の楽曲をご紹介します。
【中学生】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(1〜20)
青と夏Mrs. GREEN APPLE1位

エモーショナルなハイトーンボイスと、キャッチーなメロディーの楽曲で人気を博している3人組ロックバンド、Mrs. GREEN APPLE。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として起用された7thシングル曲『青と夏』は、清涼感のあるギターリフが印象的な夏が似合うナンバーですよね。
二度と来ない青春をおうかする姿をイメージさせるリリックは、夏という熱い季節にこそよりリアリティーを感じられるのではないでしょうか。
青春まっただ中であろう中学生にも青春を思い出してしまう大人にも響く、爽快なロックチューンです。
小さな恋のうたMONGOL8002位

現在でも多くの人に愛されている名曲『小さな恋のうた』。
2001年にリリースされた古い楽曲なのですが、いまだに若い世代からも高い支持を集めている不思議な1曲ですよね。
現在の中学生でもこの曲を知っている方は多いと思います。
この曲は最初の部分が非常に低い低音なので、苦手意識を感じている方も多いでしょう。
それはあくまでうまく聴かせるためのボーカルであって、カラオケで高得点を狙うとなれば、この作品のような低音の多い楽曲はむしろ歌いやすい傾向にあります。
自分にあったキーを見つけて、ぜひ挑戦してみてください。
空に笑えばwacci3位

日常生活に寄り添う音楽をリスナーに届けるロックバンド、wacci。
彼らが2018年にリリースしたアルバム『群青リフレイン』に収録された『空に笑えば』は、夢や目標に向かって努力する人々に力をくれる楽曲です。
運動会に向けて、クラスメイトと一緒に頑張ってきた毎日を描くような歌詞が展開。
つらいことがあっても、みんなで乗りこえてきた場面が思い浮かぶでしょう。
美しいストリングスを取り入れた温かみのあるバンド演奏とともに、心に響く感動ソングです。
水平線back number4位

失われた希望や挫折、悲しみを抱える人々に寄り添うメッセージが込められた本作は、コロナ禍で大切な機会を失った人、特にインターハイや大会の中止で影響を受けた学生の方に大きなインパクトを与えました。
個人の悲しみや苦悩を社会現象として捉え、それに向き合う葛藤が描かれています。
また、人とひととのつながりや共感を大切にするメッセージにあふれています。
2020年のYouTubeでの限定公開から大きな反響を呼び、2021年8月には各種配信プラットフォームでリリース。
MVの再生回数は1億回を突破し、翌年発売のアルバム『ユーモア』にも収録されました。
back numberの温かな応援歌は、悲しみや挫折を乗り越えようとする全ての人に寄り添い、社会への問いかけと希望のメッセージを届けてくれます。
正解RADWIMPS5位

青春の切なさと希望を合わせ持つ優しい応援歌です。
自分だけの答えを探す若者の心情が、温かな目線で描かれています。
人生に正解はなく、自分のペースでゆっくりと進んでいけばいいというメッセージには、誰もが心を打たれるはずです。
RADWIMPSによる本作は、2024年1月に配信リリースされ、学校の卒業式や思い出のシーンで歌われることの多い楽曲となりました。
将来に不安を感じたり、人生の岐路に立ったりしたとき、そっと背中を押してくれる温もりのある1曲です。
みなさんもぜひ、新しい一歩を踏み出すための勇気をこの曲から受け取ってみてください。