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中島みゆきの人気曲ランキング【2025】

独特の歌声と、深い歌詞で老若男女を問わず人気のシンガーソングライター、中島みゆきさん。

今回は彼女の楽曲のなかでも特に人気のものをランキング形式でご紹介します。

有名な曲ばかりですので聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

中島みゆきの人気曲ランキング【2025】(71〜80)

クリスマスソング唄うように中島みゆき71

🎅御堂筋2022 クリスマスソングを唄うように 中島みゆき(歌暦)🎄
クリスマスソング唄うように中島みゆき

日本のシンガーソングライター界を代表する中島みゆきさん。

1987年のライブアルバム『歌暦』に収録された希少な楽曲は、クリスマスという特別な夜に託された一夜限りの恋心を描いたナンバーです。

雪に覆われた街並みや優しく行き交う人々の姿を背景に、切なくも儚い想いが静かに綴られていますよね。

ライブならではのギター弾き語りによる繊細な表現は、抑制されたメロディと相まって心に深く響くのではないでしょうか。

クリスマスという季節の持つ幻想性と、暦が変われば他人に戻る関係という現実を重ね合わせた、大人のための冬のラブソングです。

サッポロSNOWY中島みゆき72

中島みゆき‐サッポロSNOWY Cover XXkurage
サッポロSNOWY中島みゆき

1991年10月にリリースされた中島みゆきのスタジオ・アルバム「歌でしか言えない」に収録されている曲で、2007年にテレビドラマ「たった一度の雪 〜SAPPORO・1972年〜」の主題歌に使われました。

この動画はカバーバージョンです。

トーキョー迷子中島みゆき73

トーキョー迷子 中島みゆきさん作品 Cover
トーキョー迷子中島みゆき

恋人を大都会で待つというイメージの歌です。

東京は大勢の人で賑わっていてただでさえ迷子になりそうなのに、愛する人は何年たっても迎えに来こず、何年かして世間にまかれて自分も変わったであろうし、相手も変わっただろうと思いながら大都会の中を迷いながらそれでも待ち続けている、そんな女性の健気さと悲しさを歌った曲です。

ファイト!中島みゆき74

毎日を懸命に生きている全ての人たちに、中島みゆきから送られた応援歌。

吉田拓郎、槇原敬之、福山雅治ら錚々たるアーティストたちがカバーしています。

本作はヒットシングル「空と君のあいだに」との両A面シングル曲として1994年にリリースされました。

ルージュ中島みゆき75

ルージュ 中島みゆき 【cover】
ルージュ中島みゆき

歌手ちあきなおみに提供された曲。

男性を追いかけて街にやってきた女性が、当初のあどけなさを少しずつ失い、世慣れた大人の女性になっていく心境を描いた内容です。

そのような女性になっていくことにどこか抵抗を感じながらも日々生きていくためにルージュを引く女性が思い浮かんでくる曲です。

仮面中島みゆき76

1988年2月に発売された22枚目のシングルで、作曲は甲斐バンドの甲斐よしひろさんが担当しました。

後に甲斐さん自身もセルフカバーしています。

中島みゆきさんが描く、人のうわべや偽りを鋭く暴き出す詩の世界観と、甲斐さんの攻撃的なロックサウンドが一体となり、独特の緊張感が生まれています。

この楽曲はアルバム『中島みゆき』にも収録。

いつわりだらけの人間関係にうんざりしたときや、自分のなかにある本音と向き合いたいときに聴くと、その痛烈なメッセージにハッとさせられますよね。

傾斜中島みゆき77

中島みゆき『傾斜』/ by soko
傾斜中島みゆき

重々しいイントロから始まるこの曲。

主人公は老婆です。

サビの明るい曲に「年を取るのは素敵なことです、忘れっぽいのは素敵なことです」とありますが、最後は「悲しい記憶の数ばかり飽和の量より増えたなら、忘れるよりほかないじゃありませんか」という歌詞がどれだけの哀しさを抱えているのか…と痛々しくなります。

私はこの頃からみゆきさんが失恋ソングを離れて「人間」に拘った歌を作っていっているような気がします。