中島みゆきの人気曲ランキング【2025】
独特の歌声と、深い歌詞で老若男女を問わず人気のシンガーソングライター、中島みゆきさん。
今回は彼女の楽曲のなかでも特に人気のものをランキング形式でご紹介します。
有名な曲ばかりですので聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
中島みゆきの人気曲ランキング【2025】(6〜10)
誕生中島みゆき6位

生命の尊さと人生の意味を深く問いかける壮大なバラードです。
中島みゆきさんの優しく力強い歌声が、聴く人の心に寄り添います。
1992年3月に発表された本作は、映画『奇跡の山 さよなら、名犬平治』の主題歌としても使用されました。
生まれた瞬間の喜びや、人とのつながりの大切さを歌った歌詞は、多くの人の心を揺さぶります。
アルバム『EAST ASIA』にも収録され、教科書にも掲載されるなど、幅広い支持を得ています。
人生に疲れたとき、自分の存在価値を見失いそうになったときに、ぜひ聴いてほしい1曲です。
悪女中島みゆき7位

昭和の名曲として今なお愛され続ける本作は、中島みゆきさんの魂のこもった歌声と、切ない愛の物語が心に染み入る楽曲です。
1981年10月にリリースされたシングル曲で、中島さんの代表作として知られています。
愛する人のために自らを犠牲にする女性の心情を描いた歌詞は、聴く人の胸を打ちます。
さまざまなアーティストによってカバーされ、国内外で親しまれてきました。
静かな夜に一人で聴きたい曲としておすすめです。
恋愛の苦しみを抱える人や、切ない恋心を抱く人の心に寄り添う、珠玉の1曲と言えるでしょう。
ホームにて中島みゆき8位

中島みゆきさんの『ホームにて』は、1977年にリリースされたシングル『わかれうた』のB面に収録された楽曲です。
B面の曲でありながら、ドラマ『北の国から』の挿入歌に起用されるなど、タイアップが多いこともあって人気を集めました。
アコースティックギターを中心とした静かなサウンドにのせて、ふるさとへ向かう列車のホームの風景が描かれている、さみしさやあたたかさが込められた楽曲ですね。
CMソングとしてはJR東日本のCMに起用、駅をテーマにした曲、ふるさとへ思いをはせるあたたかい空気がしっかりと伝わってきますね。
横恋慕中島みゆき9位

明るく軽快な曲調が印象的な、1982年9月に発売された中島みゆきさんのシングルです。
オリコン週間チャートで2位を記録し、1996年にはテレビドラマ『ゆずれない夜』の挿入歌にも起用されました。
この楽曲で描かれるのは、許されない恋と知りながらも、深夜に電話をかけてしまう女性の切実な思い。
ポップなメロディーと電話の演出が、主人公のいじらしさを一層引き立てていて、胸が締め付けられますよね。
ベスト盤『中島みゆき THE BEST』にも収録されている本作。
かなわぬ恋に心を焦がす人の、やるせない気持ちにそっと寄り添ってくれるはずです。
うらみ・ます中島みゆき10位

中島みゆきさんが歌うこちらの曲は、失恋した女性の深いうらみと悲しみを描いた1曲です。
1980年にリリースされたアルバム『生きていてもいいですか』に収録されました。
重厚なメロディーと、中島さんの力強いボーカルが心に響きます。
本作は、失恋のつらい悲しみだけではなく、そこに含まれる大きなうらみを声にならないさけびのように歌っています。
怒りをも覚えるような失恋の痛みを抱えている人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
ハロウィンの夜、この曲を聴きながら、自分の中にある「うらみ」と向き合ってみるのもいいかもしれません……。