中島みゆきの人気曲ランキング【2025】
独特の歌声と、深い歌詞で老若男女を問わず人気のシンガーソングライター、中島みゆきさん。
今回は彼女の楽曲のなかでも特に人気のものをランキング形式でご紹介します。
有名な曲ばかりですので聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。
中島みゆきの人気曲ランキング【2025】(36〜40)
タクシードライバー中島みゆき36位

哀しい女性がタクシーの中でタクシードライバーに優しくされる様子が目に浮かぶような曲です。
静かに淡々とした曲なのに歌詞はまたきっと失恋した女性が主人公です。
世の中悪い人ばかりじゃない…こんなタクシードライバーもいるんだ、と思わせます。
ヘッドライト・テールライト中島みゆき37位

2022年に放送された「禁じられた惑星」篇では、宇宙大統領役の中島みゆきさんによって働くことを禁じられてしまった世界が描かれています。
働きたくても働けない世界線を描くことで、それぞれが持つ仕事に対してのプライドややりがいについて考えさせられるんですよね。
BGMには中島みゆきさんの『ヘッドライト・テールライト』が起用。
『地上の星』のカップリングとして2000年にリリースされたこの曲は、どこか退廃的な雰囲気を醸しつつも夢を持って前へ進み続ける姿が描かれています。
CMの内容にもリンクするような前向きな気持ちになれる曲ですね。
命の別名中島みゆき38位

曲調も歌詞も物悲しく切ない曲です。
障がいを持った若者を扱ったなんとも救われないドラマの主題歌でした。
中島みゆきの書く歌詞は本当に心に響きます。
暗い沼から抜け出せないとき、この曲を聴けば少しは癒やされるのではないでしょうか。
昔から雨が降ってくる中島みゆき39位

雨が降るというありふれた情景から、まるで自然と一体化するようなスケールの大きい世界観へと広がっていく歌詞がとても印象的で、感動を呼ぶ隠れた名曲です。
こちらの『昔から雨が降ってくる』は2007年にリリースされた通算40枚目のシングル『一期一会』のカップリング曲で、TBS系『世界ウルルン滞在記”ルネサンス”』のエンディングテーマに起用されていましたから、覚えている方もいっしゃるかもしれませんね。
ゆったりとしたテンポのJ-POPでメロディも覚えやすく、男性でも挑戦できる程度の音域ということで歌いやすいはず。
後半の盛り上がるサビのパートで、少しくずしたような中島さんらしいメロディラインは少し練習が必要かもしれませんね。
繰り返し聴いて中島さんのクセを盗むくらいに歌い込んでみてください!
誰のせいでもない雨が中島みゆき40位

ずっしりとした重厚感すら感じるこの曲。
中島みゆきさんの『誰のせいでもない雨が』は彼女の楽曲の中でも難解な歌詞、何を歌っているのか、思わせるのかファンの間でも語られている1曲です。
この曲は1983年にリリースされた中島みゆきさんの10作目のアルバム『予感』に収録されています。
戦争のことでしょうか、そう感じられる歌詞には不条理さを感じずにはいられません。
亡くなった誰かを思って聴く、悲しみや心に空いた穴を少しでもどうにかしてくれそうな楽曲ではないでしょうか。