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中島みゆきの人気曲ランキング【2025】

独特の歌声と、深い歌詞で老若男女を問わず人気のシンガーソングライター、中島みゆきさん。

今回は彼女の楽曲のなかでも特に人気のものをランキング形式でご紹介します。

有名な曲ばかりですので聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

中島みゆきの人気曲ランキング【2025】(31〜40)

アザミ嬢のララバイ中島みゆき36

「失恋歌の女王」のイメージとはまた違う、叙情的な世界観が魅力的な中島みゆきさんのデビュー曲です。

1975年に発表されたこの曲は、三拍子のワルツにのせた哀愁漂うメロディーが特徴的。

トゲを持ちながらも健気に咲くアザミの花は、傷つきやすい誰かの姿なのでしょうか。

それとも、ご自身の心を投影しているのかもしれませんね。

子守唄(ララバイ)と題されていますが、聴き手によっては、孤独な夜に自分をそっと慰めるための独り言のようにも感じられます。

デビュー作とは思えないほど完成された物語性と、聴き手を引き込む独特の歌詞の世界観が絶妙にマッチしていますよね。

昔から雨が降ってくる中島みゆき37

雨が降るというありふれた情景から、まるで自然と一体化するようなスケールの大きい世界観へと広がっていく歌詞がとても印象的で、感動を呼ぶ隠れた名曲です。

こちらの『昔から雨が降ってくる』は2007年にリリースされた通算40枚目のシングル『一期一会』のカップリング曲で、TBS系『世界ウルルン滞在記”ルネサンス”』のエンディングテーマに起用されていましたから、覚えている方もいっしゃるかもしれませんね。

ゆったりとしたテンポのJ-POPでメロディも覚えやすく、男性でも挑戦できる程度の音域ということで歌いやすいはず。

後半の盛り上がるサビのパートで、少しくずしたような中島さんらしいメロディラインは少し練習が必要かもしれませんね。

繰り返し聴いて中島さんのクセを盗むくらいに歌い込んでみてください!

瞬きもせず中島みゆき38

人生の決意を歌う名曲といえば、これ!

1998年10月に発売された、中島みゆきさんの36枚目のシングルです。

山田洋次監督の映画『学校III』の主題歌に起用され、物語に深い感動を与えました。

ドラマチックなバンドサウンドにのせて描かれるのは、人生の岐路に立ち、覚悟を決めて未来を見据える強い意志。

一瞬たりとも目を離さず、大切な瞬間を心に刻もうとするその姿は、痛々しいほどに切実で、胸がきゅっと締め付けられます。

迷いを振り切り、ただひたすらに前だけを見つめる主人公に、そっと背中を押されているようにも感じられますね。

何かを始めようとするとき、心強い味方になってくれる1曲です。

闘りゃんせ中島みゆき39

「通りゃんせ」ならぬ「闘りゃんせ」という言葉のセンスに脱帽です!

実はこちらの『闘りゃんせ』は、2008年に女優の久我陽子さんがYOKO名義でリリースしたシングル曲として提供され、後に中島みゆきさん自身がセルフカバーして改めて発表した楽曲なのですね。

歌謡曲と演歌の間といったタイプの楽曲で、中島さんもけれんみたっぷりに歌い上げています。

男性でも歌えるくらいに音程は低めで、音域の高低差も激しいものではないですから、全体的に歌いやすいと言えそうです。

とはいえ単に音程を合わせるだけではこの曲の雰囲気は出せませんし、恥ずかしがらずに中島さんになりきるくらいの勢いで歌ってみてください。

あのさよならにさよならを中島みゆき40

中島みゆきさん自らが手掛けた、静ひつな輝きを放つバラード。

2006年7月に華原朋美さんへ提供された作品です。

大切な人との別れをただ嘆くのではなく、その悲しみに満ちた過去に別れを告げ、未来へと歩き出す主人公の姿が描かれています。

ピアノと弦楽器が寄り添う穏やかな旋律が、その決意を優しく後押ししているようですね。

同年、中島みゆきさん自身もアルバム『ララバイSINGER』でセルフカバーしています。

人生の岐路に立ち、悲しみを乗り越えたいと願う夜に聴けば、心に確かな光をともしてくれるのではないでしょうか?

中島みゆきの人気曲ランキング【2025】(41〜50)

たかが愛中島みゆき41

中島みゆき‐たかが愛 Cover XXkurage
たかが愛中島みゆき

恋愛なんかで迷ったり悩んだりするのはまだ未熟な証拠という人もいるかもしれませんが、そんな愛情のあれこれを割り切れず、迷い続ける姿はとても人間らしいとも言えるのではないでしょうか。

中島みゆきの曲らしく静かな曲調からそれでも私らしくあるという思いを表すようにメロディーが変化していく風合いの曲です。

エレーン中島みゆき42

『エレーン』 中島みゆきカバー First Step♪
エレーン中島みゆき

曲も歌詞もとてつもなく哀しさで溢れている曲です。

誰もエレーンを助けなかったし、助けられなかった…そんなにエレーンは悪い女だったのだろうか…子どもながらに考えさせられる曲でした。

私の中のみゆきさんの暗黒時代の曲でした。