人気の洋楽バンドランキング【2025】
ブームはくり返します。
大昔に流行ったものが、現代でまた「新しいもの」として取り入れられるのは当たり前のことです。
しかし止まっているわけではありません。
その時々、その時代を生きるアーティストだけが持っている思いと、積み上がってきた音楽の歴史が合わさることで、本当の意味での「新しいもの」が生み出されるのです。
今回は、人気洋楽バンドをランキング形式でご紹介します。
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人気の洋楽バンドランキング【2025】(71〜80)
Cake By The OceanDNCE71位

軽快なファンクポップに乗せて楽しさと情熱を表現するユニークな楽曲です。
アメリカのダンスロックバンドDNCEによる2015年9月のデビュー作は、1970年代のディスコやR&Bの要素を巧みに取り入れ、ビーチサイドでのロマンティックなひとときを甘いお菓子に例えた比喩で紡ぎ出します。
冒険心とユーモアに満ちた歌詞とジョー・ジョナスさんのチャーミングなボーカルが絶妙なバランスで調和し、ビルボードチャートでトップ10入りを果たした本作は、ファンキーなギターリフとキャッチーなメロディで今も世界中の人々を魅了し続けています。
パーティーやドライブのお供に最適な一曲で、気分を上げたい時におすすめです。
Rock This TownStray cats72位

70,80年代といえば、ジャンル名の前に「ネオ」や「ポスト」といったような言葉がつくことが多いのですが、こちらのストレイ・キャッツはなんと「ネオ・ロカビリー」!
当時の機材を使用し、50,60年代のロカビリーを新たにリバイバルしたのが、こちらの『Rock This Town』。
最高のネオ・ロカビリーナンバーです。
彼らはファッションも最高ですね!
Like a StoneAudioslave73位

サウンドガーデンのクリス・コーネルさんとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバーによるアメリカのスーパーグループ、オーディオスレイヴの楽曲です。
この曲で歌われているのは、人生の終わりに、来世で愛する人との再会をただひたすら待つ人の心境なのだとか。
亡きクリス・コーネルさんの力強くも切ない歌声が、孤独や死生観という深遠なテーマに静かに寄り添います。
まるで石のように、独り静かにその時を待つ姿が目に浮かぶよう。
言葉にならない心の叫びのようなギターソロも相まって、どうしようもない寂しさに胸が締め付けられる感動的な1曲です。
CelebrationKool and The Gang74位

ポジティブなエネルギーに満ちた名曲が、バンドの代表作として世界中の人々に愛され続けています。
1980年10月にリリースされたこの楽曲は、ビルボードHot 100で1位を獲得し、2週間その座を維持しました。
宗教的なインスピレーションから生まれた歌詞は、人生の喜びや成功を祝うことの大切さを伝えています。
クール&ザ・ギャングの音楽性の集大成とも言える本作は、結婚式や誕生日、スポーツイベントなど、様々な祝福の場面で使用されており、まさに普遍的な祝典のアンセムとなっています。
新しい門出を迎える方々に、心からのエールを送る1曲として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
MIDI SURFTHE MAD CAPSULE MARKETS75位

激しく歪んだサウンドとデジタルな音色が融合した衝撃的なラウドロックの傑作。
パンクやハードコアのアグレッシブな要素を基調としながら、90年代後半のデジタルサウンドを巧みに取り入れた独創的な1曲です。
アルバム『OSC-DIS』に収録され、1998年8月にシングルカットされた本作は、MVでもストリートカルチャーを意識した斬新な映像表現を展開。
海外でも高い評価を受け、バンドの世界進出に大きく貢献しました。
スケートボードやアクションスポーツの映像作品でも使用され、ストリートシーンとの親和性も抜群です。
エネルギッシュなダンスロックを求めるリスナーや、パンクとエレクトロニカの融合に挑戦したサウンドに興味がある方にぜひ聴いていただきたい一曲となっています。
Can’t take my eyes off youBoys Town Gang76位

ボーイズ・タウン・ギャングによるカバーで有名なこの曲は、恋に落ちた人の気持ちを表現した甘い歌詞が魅力です。
1982年にリリースされたこのバージョンは、ダンスフロアを沸かせるエネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディが特徴的。
オランダやベルギーなどヨーロッパ各国でチャート1位を獲得し、大ヒットしました。
吹奏楽の演奏会では、華やかなブラスサウンドとの相性も抜群。
観客と演奏者が一体となって楽しめる、そんな1曲になること間違いありません。
Do It AgainSteely Dan77位

ドナルド・フェイゲンさんとウォルター・ベッカーさんによって結成されたアメリカのロックバンド、スティーリー・ダン。
ジャズやR&B、ソウルなど様々な音楽の要素を組み合わせた複雑なサウンドが彼らの持ち味です。
『Do It Again』は、1972年のデビューアルバム『Can’t Buy A Thrill』に収録されており、全米でヒットを記録しました。
難解な歌詞と、エレクトリックシタールによるソロフレーズが印象に残る1曲です。
2017年にはウォルター・ベッカーさんが亡くなりましたが、現在でもドナルド・フェイゲンさんがソロで精力的に活動を続けています。





