人気の洋楽バンドランキング【2025】
ブームはくり返します。
大昔に流行ったものが、現代でまた「新しいもの」として取り入れられるのは当たり前のことです。
しかし止まっているわけではありません。
その時々、その時代を生きるアーティストだけが持っている思いと、積み上がってきた音楽の歴史が合わさることで、本当の意味での「新しいもの」が生み出されるのです。
今回は、人気洋楽バンドをランキング形式でご紹介します。
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人気の洋楽バンドランキング【2025】(31〜40)
To Be With YouMr. BIG36位

日本で最も愛されたロックバンドの一つであり、2023年には解散ツアーが行われたことも記憶に新しいMr. Bigは、技術的に洗練された演奏と強力なハーモニーで、1990年代初頭から音楽シーンを彩ってきました。
彼らの代表曲である『To Be With You』は、世界中でチャートトップに立つほどの大ヒットを記録した名曲です。
この曲は、失恋した女性への励ましと、新たな恋人としての願いをジェントルな態度で伝える内容。
また、エリック・マーティンさんが高校時代に抱いた恋心から着想を得たことも、この楽曲の魅力を深めていますね。
温かな雰囲気は気心の知れた仲間たちとの集まりでのBGMとしてもぴったりですよ!
Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance37位

ピアノのメロディーで幕を開け、徐々に壮大なサウンドへと展開するマーチナルなロックアンセム。
アメリカのマイ・ケミカル・ロマンスが2006年9月にリリースした本作は、3枚目のアルバム『The Black Parade』を代表する楽曲として知られています。
アルバムのコンセプトとなる死の世界への旅立ちを描いた物語性の高い歌詞と、エモやポップパンクの要素を兼ね備えた力強いサウンドが魅力です。
クイーンを思わせるような演劇的な展開も見事で、MTVでは21世紀最高のビデオに選出されました。
楽器に慣れ始めた練習者の方にぴったりな1曲で、基本的なコード進行とリズムパターンが学べます。
You Spin Me RoundDead Or Alive38位

ユーロビートやHi-NRGの先駆けとも言われるイギリスのバンド、デッド・オア・アライヴ。
この楽曲は1984年にシングルとして世に出て、彼らにとって初の世界的ヒットとなりました。
一目ぼれした相手への激しい独占欲を、レコードが高速回転する様に例えた歌詞が印象的ですね。
ピート・バーンズさんの力強いボーカルと、ロックの攻撃性を帯びたシンセサウンドが融合したサウンドは圧巻です。
名盤『Youthquake』にも収録された本作は、全英アルバムチャートで9位を記録。
フロアを熱狂させるダンスナンバーが好きなら、絶対に外せない1曲です。
パーティーのプレイリストに加えれば、誰もが思わず踊り出してしまうはずです。
Mr. BrightsideThe Killers39位

この曲のイントロ、疾走感あふれるギターリフを聴いた瞬間に、2000年代の思い出が蘇ってくる……という方は多いはず。
アメリカはラスベガス出身のザ・キラーズは本国より先にイギリスで人気に火がつき、世界的な成功を収めた00年代が生んだ大人気バンドです。
彼らが放ったデビュー曲は、恋人の裏切りを疑う嫉妬心と妄想に狂っていく心情を切ないメロディに乗せた実にエモーショナルな名曲。
苦悩を吐き出すかのようなブランドン・フラワーズさんの歌唱はいつ聴いても最高ですし、一緒に歌いたくなってしまいますよね。
本作は2003年に公開された後、翌2004年に再リリースされ全米ビルボードチャートで10位を記録。
名盤デビュー・アルバム『Hot Fuss』にも収録されています。
どうしようもない嫉妬心をハイテンションなロックサウンドで吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲です。
Through the Fire and FlamesDragonForce40位

ドラゴンフォースは、パワーメタルの世界で独自の地位を築いているイギリス出身のバンドです。
高速のギターソロとファンタジー溢れる歌詞が特徴。
特に、2006年リリースのアルバム『Inhuman Rampage』に収録された『Through the Fire and Flames』は、彼らの代表作です。
この曲は、逆境を乗り越える力強いメッセージと独創的なメロディで多くのファンを魅了。
彼らの音楽性の王道とも言える楽曲ですが、何とこの曲が映画『怪盗グルーのミニオン超変身』の予告編で使用されたのですよ。
人気映画とこの強烈な曲がどのようにリンクしているのか、ぜひ予告編動画をチェックしてみてください!
人気の洋楽バンドランキング【2025】(41〜50)
The Final CountdownEurope41位

1986年にリリースされたこちらの楽曲は、スウェーデンのロック・バンドEuropeを一躍世界的なスターダムへと押し上げた代表曲です。
地球を離れ金星へと旅立つという壮大なテーマを掲げたリリックは、人生の転換期や大きな決断を前にした心情を象徴的に描いており、青春時代に抱いた夢や冒険心を呼び起こしてくれますよね。
冒頭のブラス風シンセサイザーのリフは一度聴いたら忘れられないインパクトがあり、全世界25カ国以上でチャート1位を記録したのも納得の完成度です。
メロディーはキャッチーで覚えやすく、音域も中音域を中心にまとまっているため、洋楽に苦手意識がある方でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
サビはみんなで大合唱になることまちがいなしの、時代を越えて愛されているナンバーです。
Angel Of DeathSLAYER42位

その攻撃的なサウンドからエクストリームメタルの原点とも言われ、スラッシュメタルBIG4の一角に数えられているアメリカ出身のメタルバンド・スレイヤーの楽曲。
3rdアルバム『Reign in Blood』に収録されている楽曲で、「スラッシュメタル史上に残る名曲」とまで称されているナンバーです。
激しいディストーションサウンドのギターや激しく疾走感のあるビートなど、まさにメタルにイメージするが全て詰め込まれていますよね。
バンド自体は2019年に活動終了してしまいましたが、メタルナンバーの代表格として後世に受け継がれるであろう名曲です。





