人気の洋楽バンドランキング【2025】
ブームはくり返します。
大昔に流行ったものが、現代でまた「新しいもの」として取り入れられるのは当たり前のことです。
しかし止まっているわけではありません。
その時々、その時代を生きるアーティストだけが持っている思いと、積み上がってきた音楽の歴史が合わさることで、本当の意味での「新しいもの」が生み出されるのです。
今回は、人気洋楽バンドをランキング形式でご紹介します。
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人気の洋楽バンドランキング【2025】(71〜80)
BirdlandWeather Report78位

電光掲示のようにきらめくフレーズが駆けぬけ、都会の夜景を一気に照らします。
ウェザー・リポートは米国拠点のジャズ・フュージョン名門。
ジョー・ザヴィヌルさんとウェイン・ショーターさんを軸に、ジャコ・パストリアスさんのリードベースが躍動。
この楽曲はNYの伝説的クラブへのオマージュで、跳ねるリフと温かなシンセ、艶やかなサックスが歓声と拍手の渦を描きます。
歌詞版では憧憬と郷愁が交差する語り手の高鳴りがにじみます。
1977年4月に発売された名盤『Heavy Weather』の冒頭曲。
米国で100万枚超、2010年にグラミー殿堂入り。
夜のドライブや、ライブ前に気持ちを上げたい時にぴったりです。
I Want To Know What Love IsForeigner79位

ハードロックやAORを取り入れたスタジアム・ロックの代表格として知られるブリティッシュ・アメリカンのロックバンド、フォリナーの楽曲。
5作目のアルバム『Agent Provocateur』に収録されている楽曲で、1985年には全米・全英チャートで1位を獲得した代表曲です。
過去の恋愛で経験した心の痛みや孤独を乗り越え、真実の愛とは何かを知りたいと願う、痛切な想いが込められていますよね。
ルー・グラムさんのソウルフルなボーカルとゴスペルクワイアが織りなす荘厳なハーモニーの融合は、聴く者の魂を揺さぶるような神聖な空気感を作り出しています。
人生で何かを探し求めている時に聴くと、その祈りのようなメッセージが心に染み渡る、エモーショナルなバラードナンバーです。
Freak On a LeashKorn80位

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン等とは全く違うアプローチでヒップホップのグルーヴを取り入れ、トラウマに満ちたダウナーな歌詞を泣き叫ぶように歌うスタイルでシーンに衝撃を与えたKORN。
後にニューメタルの覇者となる彼らをトップへと押し上げた1998年8月発売のアルバム『Follow the Leader』の収録曲『Freak On a Leash』は、ラップメタルとは次元の違う洗練と独創性を極めたサウンドでメジャーフィールドでも圧倒的な評価を得た名曲ですね。
MTVで話題を呼んだミュージックビデオは各賞を総なめにし、グラミー賞も受賞しました。
中盤で聴けるジョナサン・デイビスさんのどこから来たか分からないような奇妙な歌唱の衝撃は、令和の今も若いリスナーたちに衝撃を与え続けているのです。
人気の洋楽バンドランキング【2025】(81〜90)
Song 2Blur81位

イギリスの誇るブリットポップの雄ブラーがアメリカのグランジやインディーロックにオマージュを捧げた力作です。
歪んだギターサウンドと即興的なメロディが生み出す2分余りの楽曲は、まさにグランジシーンへのアイロニカルなメッセージが込められています。
1997年のアルバム『Blur』から切り離されたこの曲は、シンプルながらインパクト抜群のサウンドにより、全英2位のヒットを記録。
FIFAワールドカップ98の公式ゲームのテーマ曲や、インテル、ナイキのCMなど、多数のメディアで起用されました。
ロック初心者の方も楽しめる、パンキッシュで爽快なメロディと一緒に、グランジからブリットポップまでロックの歴史も堪能できる1曲として、おすすめできます。
WalkPantera82位

圧倒的な重量感と攻撃性を備えたギターリフが印象的な一曲です。
他人からの操作や不誠実な態度に対する怒りと拒絶を、力強い演奏と歌詞で表現しています。
自己尊重の重要性を訴え、偽りの自分を演じることへの批判を込めた歌詞は、多くのリスナーの心に響くでしょう。
1992年2月にリリースされたアルバム『Vulgar Display of Power』に収録され、Panteraの代表曲として高い評価を得ています。
映画『トリプル・フロンティア』や『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』でも使用された本作は、自分らしさを貫きたい人や、日々のストレス発散を求める方におすすめです。
Still WaitingSUM4183位

2000年代初頭のポップパンクシーンを代表するSUM41さんの楽曲は、疾走感溢れるギターリフとキャッチーなメロディが特徴的です。
2002年1月にリリースされたこの曲は、アルバム『Does This Look Infected?』に収録されており、政治や社会への不満を率直に歌い上げています。
イラク戦争への言及など、当時の世界情勢を反映した歌詞は多くの若者の共感を呼びました。
ミュージックビデオでは、インディーバンドブームを風刺した内容が話題に。
二次会やイベントの余興として演奏すれば、その疾走感とエネルギッシュなサウンドで会場を一気に盛り上げること間違いなしの1曲です。
Take my handSimple Plan84位

2008年2月発売、Simple Planの3枚目のアルバム「Simple Plan」に収録されている曲です。
もともと自分たちは大人になりたくないという楽曲が多いSimple Planですが、この曲は大人になりつつある自信のない自分へ向けられた応援ソングで、信じることの大切さや自信を持つ大切さがつづられています。





