人気の洋楽バンドランキング【2025】
ブームはくり返します。
大昔に流行ったものが、現代でまた「新しいもの」として取り入れられるのは当たり前のことです。
しかし止まっているわけではありません。
その時々、その時代を生きるアーティストだけが持っている思いと、積み上がってきた音楽の歴史が合わさることで、本当の意味での「新しいもの」が生み出されるのです。
今回は、人気洋楽バンドをランキング形式でご紹介します。
- 洋楽ロック人気ランキング【2025】
- 人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 20代に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 人気の洋楽。最新ランキング【2025】
- 大学生に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 洋楽のバンド曲ランキング【2025】
- 人気の洋楽ガールズバンドランキング【2025】
- 【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】
- 高校生に人気の洋楽アーティストランキング【2025】
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- 2000年代のおすすめ洋楽バンドの名曲・ヒット曲
- 人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】
- 男性に人気の洋楽ランキング【2025】
人気の洋楽バンドランキング【2025】(71〜80)
Rock This TownStray cats78位

70,80年代といえば、ジャンル名の前に「ネオ」や「ポスト」といったような言葉がつくことが多いのですが、こちらのストレイ・キャッツはなんと「ネオ・ロカビリー」!
当時の機材を使用し、50,60年代のロカビリーを新たにリバイバルしたのが、こちらの『Rock This Town』。
最高のネオ・ロカビリーナンバーです。
彼らはファッションも最高ですね!
Song 2Blur79位

イギリスの誇るブリットポップの雄ブラーがアメリカのグランジやインディーロックにオマージュを捧げた力作です。
歪んだギターサウンドと即興的なメロディが生み出す2分余りの楽曲は、まさにグランジシーンへのアイロニカルなメッセージが込められています。
1997年のアルバム『Blur』から切り離されたこの曲は、シンプルながらインパクト抜群のサウンドにより、全英2位のヒットを記録。
FIFAワールドカップ98の公式ゲームのテーマ曲や、インテル、ナイキのCMなど、多数のメディアで起用されました。
ロック初心者の方も楽しめる、パンキッシュで爽快なメロディと一緒に、グランジからブリットポップまでロックの歴史も堪能できる1曲として、おすすめできます。
Can’t take my eyes off youBoys Town Gang80位

ボーイズ・タウン・ギャングによるカバーで有名なこの曲は、恋に落ちた人の気持ちを表現した甘い歌詞が魅力です。
1982年にリリースされたこのバージョンは、ダンスフロアを沸かせるエネルギッシュなリズムとキャッチーなメロディが特徴的。
オランダやベルギーなどヨーロッパ各国でチャート1位を獲得し、大ヒットしました。
吹奏楽の演奏会では、華やかなブラスサウンドとの相性も抜群。
観客と演奏者が一体となって楽しめる、そんな1曲になること間違いありません。
人気の洋楽バンドランキング【2025】(81〜90)
Do It AgainSteely Dan81位

ドナルド・フェイゲンさんとウォルター・ベッカーさんによって結成されたアメリカのロックバンド、スティーリー・ダン。
ジャズやR&B、ソウルなど様々な音楽の要素を組み合わせた複雑なサウンドが彼らの持ち味です。
『Do It Again』は、1972年のデビューアルバム『Can’t Buy A Thrill』に収録されており、全米でヒットを記録しました。
難解な歌詞と、エレクトリックシタールによるソロフレーズが印象に残る1曲です。
2017年にはウォルター・ベッカーさんが亡くなりましたが、現在でもドナルド・フェイゲンさんがソロで精力的に活動を続けています。
I Want To Know What Love IsForeigner82位

ハードロックやAORを取り入れたスタジアム・ロックの代表格として知られるブリティッシュ・アメリカンのロックバンド、フォリナーの楽曲。
5作目のアルバム『Agent Provocateur』に収録されている楽曲で、1985年には全米・全英チャートで1位を獲得した代表曲です。
過去の恋愛で経験した心の痛みや孤独を乗り越え、真実の愛とは何かを知りたいと願う、痛切な想いが込められていますよね。
ルー・グラムさんのソウルフルなボーカルとゴスペルクワイアが織りなす荘厳なハーモニーの融合は、聴く者の魂を揺さぶるような神聖な空気感を作り出しています。
人生で何かを探し求めている時に聴くと、その祈りのようなメッセージが心に染み渡る、エモーショナルなバラードナンバーです。
BirdlandWeather Report83位

電光掲示のようにきらめくフレーズが駆けぬけ、都会の夜景を一気に照らします。
ウェザー・リポートは米国拠点のジャズ・フュージョン名門。
ジョー・ザヴィヌルさんとウェイン・ショーターさんを軸に、ジャコ・パストリアスさんのリードベースが躍動。
この楽曲はNYの伝説的クラブへのオマージュで、跳ねるリフと温かなシンセ、艶やかなサックスが歓声と拍手の渦を描きます。
歌詞版では憧憬と郷愁が交差する語り手の高鳴りがにじみます。
1977年4月に発売された名盤『Heavy Weather』の冒頭曲。
米国で100万枚超、2010年にグラミー殿堂入り。
夜のドライブや、ライブ前に気持ちを上げたい時にぴったりです。
WalkPantera84位

圧倒的な重量感と攻撃性を備えたギターリフが印象的な一曲です。
他人からの操作や不誠実な態度に対する怒りと拒絶を、力強い演奏と歌詞で表現しています。
自己尊重の重要性を訴え、偽りの自分を演じることへの批判を込めた歌詞は、多くのリスナーの心に響くでしょう。
1992年2月にリリースされたアルバム『Vulgar Display of Power』に収録され、Panteraの代表曲として高い評価を得ています。
映画『トリプル・フロンティア』や『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』でも使用された本作は、自分らしさを貫きたい人や、日々のストレス発散を求める方におすすめです。





