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人気の洋楽バンドランキング【2025】

ロック史に輝く名曲の数々が、私たちの心を揺さぶり続けています。

クイーンの『We Will Rock You』やニルヴァーナの『Smells Like Teen Spirit』など、時代を超えて愛される洋楽バンドの曲は、世界中の音楽ファンを魅了してきました。

壮大なサウンドと心に響くメロディー、そして普遍的なメッセージを持つ楽曲の数々を、みなさまからの投票を基にご紹介します。

人気の洋楽バンドランキング【2025】(41〜60)

Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience56

The Jimi Hendrix Experience – Purple Haze (Official Audio)
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが1967年に発表した、サイケデリックな雰囲気満載の名曲です。

ギターの神様、ジミヘンさんが編み出した「ヘンドリックス・コード」と呼ばれるフレーズが出てくることでも有名ですよね。

代名詞と言える「オクタヴィア」というエフェクターを使ったソロは、まさにサイケデリックな浮遊感に満ちたプレイとなっています。

本作は英国で3位、アメリカで65位にランクインし、ノルウェーとオーストリアでもトップ10入りを果たしました。

ジミヘンさんは、ある女性に魅了されて現実がわからなくなる感覚を描いているとも語っていますよ。

サイケデリックな世界観に浸りたい方にぜひおすすめの1曲です。

Sunshine of your loveCream57

夜明けを待つように、愛する人との再会を心待ちにする想いを歌い上げた名曲が、イギリスのロックバンド、クリームから生まれました。

1967年11月に発売されたアルバム『Disraeli Gears』に収録された本作は、ジミ・ヘンドリックスのライブに触発されて生まれたベースラインから制作がスタート。

エリック・クラプトンさんの滑らかなギターソロと、インディアンビートを取り入れたジンジャー・ベイカーさんのドラムが絡み合い、独特の温かみのある世界観を作り上げています。

1968年1月にシングルカットされた本作は、アメリカのビルボードチャートで最高5位を記録。

映画やテレビでも数多く使用され、恋する気持ちに寄り添う珠玉のラブソングとして愛され続けています。

My GenerationThe Who58

1960年代のブリティッシュロック界に革命を起こした名曲、それが『My Generation』です。

ギターとドラムスだけでなく、特徴的なベースソロやスタッタリング・ボーカルが印象的な本作は、若者の反逆精神を鮮やかに表現しています。

ザ・フーの代表曲として知られ、ライブでは15分以上に及ぶ即興演奏のベースにもなりました。

1965年のリリース以来、その人気は衰えず、2002年にはステレオミックスでリマスターされたデラックスエディションが発売。

ロックの歴史に名を刻む傑作として、グラミーの殿堂入りも果たしています。

若さと自由を追求したいあなたに、ぜひ聴いてほしい一曲ですね。

ParanoidBlack Sabbath59

BLACK SABBATH – “Paranoid” (Official Video)
ParanoidBlack Sabbath

世界的に著名なイギリス産ハードロック・バンドにしてヘビーメタルの元祖的な存在であり、ストーナーやブラックメタルといったメタルのサブジャンル、果てはオルタナティブ・ロックに至るまで、ジャンルをこえて多くのアーティストからリスペクトされ続けているのがブラック・サバスです。

愛されキャラとしてもおなじみのロック・アイコン、オジー・オズボーンさんを始めとして歴代のボーカリストが在籍した時期によって音楽性が違っていることも特徴的なのですが、今回取り上げている『Paranoid』は彼らにとっての代表曲の1つであり、1970年に発表されて全英1位を獲得したセカンド・アルバム『Paranoid』のタイトル曲です。

重苦しいイメージの強いブラック・サバスの中では格別な疾走感を味わえますし、トニー・アイオミさんによる独創的なイントロのリフとザクザクしたリフ、呪術的なオジーさんのボーカルはポップさすら感じさせますから、初めてブラック・サバスを聴く方でもお気に入りのナンバーとなるのでは?

Mr. Blue SkyElectric Light Orchestra60

Electric Light Orchestra – Mr. Blue Sky (Official Video)
Mr. Blue SkyElectric Light Orchestra

どんなに曇り空が続いていても、青空が顔をのぞかせた瞬間の爽快感と喜びを歌ったこの楽曲は、横山武司選手にぴったりの入場曲ですね。

1977年にリリースされたアルバム『Out of the Blue』の代表曲として知られ、Electric Light Orchestraの象徴的なサウンドが詰まった名曲です。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』のオープニングでも使用され、その明るく希望に満ちたメロディは世代を超えて愛され続けています。

格闘技の試合前に緊張や不安を感じている時こそ、本作の持つ圧倒的なポジティブエネルギーが心を軽やかにしてくれることでしょう。