人気の洋楽バンドランキング【2025】
ロック史に輝く名曲の数々が、私たちの心を揺さぶり続けています。
クイーンの『We Will Rock You』やニルヴァーナの『Smells Like Teen Spirit』など、時代を超えて愛される洋楽バンドの曲は、世界中の音楽ファンを魅了してきました。
壮大なサウンドと心に響くメロディー、そして普遍的なメッセージを持つ楽曲の数々を、みなさまからの投票を基にご紹介します。
人気の洋楽バンドランキング【2025】(1〜20)
Smoke on the WaterDeep Purple16位

1972年にリリースされたDeep Purpleの代表曲は、たった4音のギターリフで世界中を席巻しました。
ロック史に残る名曲は、フランク・ザッパさんのコンサート会場で起きた火災をモチーフにしています。
1971年12月4日、スイスのカジノで観客が発射したフレアガンが天井に引火。
その時の光景を目撃したバンドメンバーが、見事に楽曲へ昇華させたのです。
シンプルなリフながら奥深い魅力を持つこの曲は、多くのギタリストの登竜門としても知られています。
老若男女問わず愛され続ける本作は、ロックの普遍的な力を感じさせてくれるはずです。
Under The BridgeRed Hot Chili Peppers17位

日本で最も知名度の高い海外ロックバンドの一つといえば、おそらくレッチリことレッド・ホット・チリ・ペッパーズが筆頭に挙げられるでしょう。
ファンクやロック、ヒップホップを融合したミクスチャーなサウンドと破天荒なパフォーマンスで人気を博しながら、徐々にメロディアスなアメリカンロックとしての一面も見せて世界的な成功を収めたレッチリは、日本で東京ドーム公演を実現させられるくらいの存在ですから名前だけでも知っているという方は多いでしょう。
『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場するギタリスト志望のロッカー、音石明が用いるスタンドが「レッド・ホット・チリ・ペッパー」という名前ですよ!
Master Of PuppetsMetallica18位

変拍子のリフに始まり、中盤の叙情的な展開、そして怒涛のギター・ソロへと雪崩れ込む構成は、実に見事。
8分半を超える長尺ながら、まったく飽きさせない名曲中の名曲です。
1986年3月にリリースされたアルバム『Master Of Puppets』の表題曲で、メタリカの代表作として知られています。
薬物依存の恐ろしさを描いた歌詞も印象的。
ヘヴィメタルを愛するギターキッズなら誰もが憧れる1曲で、多くのバンドに大きな影響を与えました。
ライブでの定番曲としても人気が高く、会場の盛り上がりは最高潮に達するはずです。
NumbLinkin Park19位

2000年代のオルタナティブロックシーンを席巻したLinkin Parkの代表曲といえば、この作品でしょう。
アルバム『Meteora』に収録された本作は、激しいギターリフとチェスター・ベニントンさんの力強いヴォーカルが印象的です。
自己同一性の葛藤や他者からの期待に対する抵抗を歌った歌詞は、多くの人の共感を呼びました。
2003年のリリース以降、Billboard Hot 100で11位を記録し、2018年にはYouTubeで10億回再生を突破するなど、今も色褪せない人気を誇ります。
ロックやメタルなど激しい音楽が好きな友だちとのカラオケで、エモーショナルに歌い上げればその日の主役はあなたのものです!
Surfin’ U.S.A.The Beach Boys20位
ザ・ビーチ・ボーイズは、アメリカのカリフォルニア州を拠点に活動していた伝説のロックバンドです。
1963年リリースのアルバム『Surfin’ U.S.A.』に収録された彼らの代表曲は、若者たちの間でサーフィン・ブームを巻き起こしたと言われています。
爽やかなサウンドとコーラスワークはもちろん、アメリカ中のサーフスポットを次々と紹介する歌詞も、リスナーをワクワクさせてくれます。
梅雨の時期の6月、ジメジメした気分を吹き飛ばしてくれそうな1曲です。
ドライブがてら、海沿いをクルージングしながら聴くのがおすすめですね。
まさにリリックにもあるように「6月まで待っていられない」気持ちになってしまうことは請け合いです!