人気の洋楽バンドランキング【2025】
ブームはくり返します。
大昔に流行ったものが、現代でまた「新しいもの」として取り入れられるのは当たり前のことです。
しかし止まっているわけではありません。
その時々、その時代を生きるアーティストだけが持っている思いと、積み上がってきた音楽の歴史が合わさることで、本当の意味での「新しいもの」が生み出されるのです。
今回は、人気洋楽バンドをランキング形式でご紹介します。
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人気の洋楽バンドランキング【2025】(41〜50)
The Final CountdownEurope43位

クラシカルなアレンジやハイトーンボーカルなど、まさに北欧メタルの始祖のような存在と言えるスウェーデン出身のハードロックバンド・ヨーロッパの楽曲。
3rdアルバム『THE FINAL COUNTDOWN』からのリード・シングル曲で、日本でもさまざまな場面で使用されていることからイントロを聴いただけで分かる方も多いのではないでしょうか。
力強い足取りを感じさせるビートは、勝負の前の気持ちを高めてくれますよね。
荘厳なシンセサウンドとパワフルな歌声が背中を押してくれる、体育祭や運動会を盛り上げてくれること、間違いなしのBGMです。
Guerrilla RadioRage Against The Machine44位

社会派メッセージを鋭いラップとヘヴィなサウンドで突き付けるアメリカのレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン。
白熱したシャウトと重厚なギターリフ、さらに独創的なエフェクトワークが織りなす圧巻のパフォーマンスは、ラップメタルの金字塔として今なお色褪せることはありません。
1999年11月に発売されたアルバム『The Battle of Los Angeles』に収録された本作は、Billboard Hot 100で69位を記録。
グラミー賞最優秀ハードロック・パフォーマンス賞も受賞し、人気スケートボードゲーム『Tony Hawk’s Pro Skater 2』への起用で若い世代からも支持を集めました。
権力や社会の歪みに怒りを込めた力強いサウンドは、現代社会に疑問を感じている全ての人の心に響くはずです。
Do I Wanna Know?Arctic Monkeys45位

イングランド出身のロックバンド、アークティック・モンキーズ。
2013年6月に公開された本作は、名盤『AM』からの代表曲です。
深夜に一人、元恋人への想いを募らせる主人公の姿が目に浮かぶようですね。
相手の気持ちを知りたい、でも拒絶されるのが怖いというジレンマ。
その粘りつくような執着心は、もはやストーカーの領域に踏み込んでいます。
この危うい感情を体現するかのような、重くうねるギターリフが非常に印象的。
本作は全米のオルタナティヴ・チャートで10週連続1位という快挙を成し遂げ、ドラマ『Peaky Blinders』にも起用されました。
忘れられない相手を想う眠れない夜に、このダークな魅力に身を委ねてみるのもよいかもしれませんね。
Making Love To MorganLimp Bizkit46位

90年代後半からのニューメタル・シーンを象徴するバンド、リンプ・ビズキット。
彼らが2021年リリースのアルバム『Still Sucks』以来、約4年ぶりとなる新曲を2025年9月に公開しました。
この楽曲は、まさに彼らの真骨頂といえるラップロックで、往年のファンも思わずニヤリとしてしまうはず!
今は亡きチェスター・ベニントンさんやデヴィッド・ボウイさんといった偉大なアーティストへの追悼を捧げつつ、過去の騒動さえもネタにする、リスペクトと皮肉が同居したリリックが彼ららしいですよね。
本作は人気ビデオゲーム『Battlefield 6』のサウンドトラックにも採用されています。
エネルギッシュなロックを求めている方は、ぜひ聴いてみてください。
Eternal FlameThe Bangles47位

アメリカの全女性バンド、バングルスの美しいラブソングです。
真実の愛とその永続性を表現した歌詞は、多くの人の心に響くことでしょう。
この楽曲は、1989年にリリースされたアルバム『Everything』に収録され、複数の国でチャートのトップを飾るなど、大きな成功を収めました。
永遠に燃え続ける愛を歌ったこの曲は、結婚式や記念日など、大切な人との絆を感じる瞬間にぴったり。
優しいメロディと歌いやすい音域で、カラオケでも楽しめる1曲です。
愛する人を思い浮かべながら、心を込めて歌ってみてくださいね。
My GenerationThe Who48位

イギリスの伝説的ロックバンド、ザ・フーが1965年に発表し、ロックの歴史そのものを塗り替えたアンセムです。
ギタリストのピート・タウンゼントが腕を風車のように振り回し、ギターに叩きつけるパワーコードはまさに革命的!
このシンプルかつ破壊力抜群のサウンドが、後のパンクやハードロックの扉を開いたのだとか。
どもりながら叫ぶボーカルは、大人たちの社会に対する若者の言葉にならない怒りや疎外感を表現しているかのよう。
「年寄りになる前に死んでしまいたい」という痛烈なフレーズは、いつの時代も聴く者の魂を激しく揺さぶるのではないでしょうか。
Sunshine of your loveCream49位

夜明けを待つように、愛する人との再会を心待ちにする想いを歌い上げた名曲が、イギリスのロックバンド、クリームから生まれました。
1967年11月に発売されたアルバム『Disraeli Gears』に収録された本作は、ジミ・ヘンドリックスのライブに触発されて生まれたベースラインから制作がスタート。
エリック・クラプトンさんの滑らかなギターソロと、インディアンビートを取り入れたジンジャー・ベイカーさんのドラムが絡み合い、独特の温かみのある世界観を作り上げています。
1968年1月にシングルカットされた本作は、アメリカのビルボードチャートで最高5位を記録。
映画やテレビでも数多く使用され、恋する気持ちに寄り添う珠玉のラブソングとして愛され続けています。





