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【初心者向け】レイブの名曲まとめ。まずは聴きたいレイブアンセムを紹介!

【初心者向け】レイブの名曲まとめ。まずは聴きたいレイブアンセムを紹介!
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【初心者向け】レイブの名曲まとめ。まずは聴きたいレイブアンセムを紹介!

90年代に世界中で巻き起こった音楽とカルチャーの革命、レイヴカルチャー。

倉庫やビーチ、森の中など、非日常の空間で数千人が集まり、朝まで音楽と光と一体となって踊り続けたあの熱狂的な体験は、今もなお多くの人々の心に鮮やかに刻まれています。

ハウスやテクノ、トランスなど、様々なジャンルが融合したレイヴミュージックは、現代のダンスミュージックシーンにも大きな影響を与え続けています。

そこで今回は、初心者にもおすすめの歴史に残る伝説的なレイブアンセムをご紹介します!

【初心者向け】レイブの名曲まとめ。まずは聴きたいレイブアンセムを紹介!(1〜10)

Out Of SpaceThe Prodigy

The Prodigy – Out Of Space (Official Video)
Out Of SpaceThe Prodigy

イギリスを拠点に活動する電子音楽の革命児、ザ・プロディジーのキャリア初期を象徴する名曲です。

レゲエの名曲から引用した「悪魔を宇宙の彼方へ追いやる」というフレーズが、日常の抑圧を打ち破るレイブカルチャーの解放感を力強く表現しています。

たたみ掛けるブレイクビートと声ネタの洪水は、聴く者を一気に非日常の熱狂へと引きずり込みますよね。

1992年11月に公開された本作は、デビューアルバム『Experience』に収録され、UKチャートで5位を記録。

時代を超えて愛され、後のベスト盤にも収められています。

とにかく理性を忘れて踊りたい!

そんな気分の時に最高の1曲です。

Move Any MountainThe Shamen

90年代レイブカルチャーの熱狂を象徴する、高揚感に満ちたテクノ・ポップアンセム!

スコットランド出身のシェイメンは、サイケデリックロックからダンスミュージックへと大胆な変貌を遂げたグループです。

本作が持つ「どんな困難も乗り越えられる」という力強いメッセージは、聴く者の魂を揺さぶりますよね。

悲劇的な出来事を乗り越え活動を続けた彼らが奏でるからこそ、そのポジティブなサウンドに深い説得力を感じます。

1991年7月に公開されたこの作品は、UKチャートで4位を記録し、名盤『En-Tact』にも収録。

2014年のコモンウェルスゲームズ開会式でも使用されました。

何かを成し遂げたい時、きっと背中を押してくれる一曲になるはずです!

Bombscare2 Bad Mice

90年代ロンドンのシーンを震撼させた、ブレイクビート・ハードコアの先駆者、2 Bad Mice。

イギリスで結成された彼らは、後のジャングルへと繋がる革新的なサウンドを創造しました。

この楽曲は、一度聴けば口ずさめるキャッチーなシンセリフと、フロアを揺るがす強烈なブレイクビートに圧倒される人続出!

本作の持つ荒々しいエネルギーは、制作中に起きた爆破事件の緊迫感と重なったという逸話があるほど、当時の空気を凝縮した一曲です。

アルバム『Hold It Down』の一部として1991年に公開された作品で、1996年の再リリース盤はUKチャートで46位を記録しました。

レイブカルチャーの初期衝動と熱狂を全身で感じたい方に、ぜひ体験してほしいアンセムと言えるでしょう。

The BouncerKicks Like a Mule

クラブの入り口で門前払いされる悔しさが、フロアを爆発させる起爆剤になる!

英国のデュオ、キックス・ライク・ア・ミュールによる、あまりにも痛快でアナーキーなレイブアンセムです。

この楽曲は、用心棒の冷たいセリフが延々と繰り返される構成で、当時のクラブの排他性への皮肉と「なら自分たちの場所で騒ごう」というDIY精神の現れだったのだとか。

1992年1月当時にリリースされ、UKチャート7位にまで駆け上がったという事実が、その熱狂ぶりを物語っていますよね!

理屈なんて吹き飛ばすブレイクビートに身を任せたい時や、伝説のカルチャーが生まれた瞬間の空気に触れたい人にこそ聴いてほしい、歴史的な一曲です。

Energy FlashJoey Beltram

Joey Beltram – Energy Flash – R&S Records Classics
Energy FlashJoey Beltram

テクノシーンに革命をもたらした、アメリカ出身のパイオニア、ジョーイ・ベルトラムさんによる伝説的な一曲!

TR-909の力強いキックと地を這うようなベースラインが、聴く者を否応なくフロアの深みへと引きずり込みます。

時折聴こえる「ecstasy」という囁きは、もはや歌詞ではなく、音楽と一体になる恍惚の瞬間そのもの。

この楽曲は、商業的な妥協を拒んだ末に生まれたサウンドで、レイブの純粋な熱狂を体現しています。

1990年2月に世に出た本作は、Daft Punkが名盤『Homework』で言及したことでも有名ですよね。

日常を忘れ、ただひたすら音の快楽に身を委ねたい時にピッタリのトラックです!

LFO (Remix)LFO

LFOのセルフタイトル曲『LFO』は、レイヴカルチャーの中でも英国北部で生まれた「ブリープ・テクノ」という潮流を決定づけた、歴史的な一曲です。

この曲の本質はグループ名を体現する、内臓を揺さぶるほどの超低周波ベースにあります。

ウェアハウスの巨大なサウンドシステムでその音圧を体感して初めて、この曲の真価は理解できるでしょう。

無機質でSF的なブリープ音との極端な対比が生み出す空間は、ピアノリフによる高揚感とは対極の、重くフィジカルな没入体験をもたらしました。

これはもはや音楽ではなく、レイヴという空間と巨大なスピーカーのために設計された「音響兵器」と言えます。

It’s A Fine DayOpus III

イングランド出身のグループ、オプス・スリーによる90年代を象徴する一曲。

カースティ・ホークショーさんの透き通るような歌声と、反復するシンセの波が溶け合う、中毒性の高い作品となっています。

晴れた日の穏やかな情景が、レイブ特有の祝祭的な高揚感へと変わっていく不思議な魅力に、多くの人がとりこになったはずです。

本作は1992年2月に公開されたデビュー曲で、アルバム『Mind Fruit』にも収録。

UKシングルチャートで最高5位を記録したほか、Orbitalにサンプリングされ映画『ハッカーズ』でも使用されるなど、幅広い層に親しまれてきました。

ダンスミュージックの心地よい一体感を、ポップに味わいたい方にぴったりの楽曲と言えるでしょう。

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