【令和の秋うた】心に響く季節の歌|秋に聴きたい名曲を厳選!
秋というと、夏に比べて少しセンチメンタルな雰囲気がただよう季節だと感じている方も少なくないのではないでしょうか?
そんな背景もあってか、令和になっても秋をテーマにした楽曲が数多くリリースされているんですよね。
そこでこの記事では、令和の秋うたをご紹介します。
秋の新定番として愛されるべき楽曲ばかりで、どの曲も心に染み入る歌詞が魅力です。
これから紹介する曲は、ぜひ歌詞にも注目しながら聴いてみてくださいね!
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【令和の秋うた】心に響く季節の歌|秋に聴きたい名曲を厳選!(21〜30)
月蝕NEW!krage

秋の夜長、美しい月を見上げていると、どこか切ない気持ちになることもありますよね。
そんな気分に寄り添ってくれるのが、多文化な背景を持つシンガーソングライターkrageさんの歌声です。
本作は、andropの内澤崇仁さんが手掛けた作品で、暗闇のなかでも光を求め、月に手を伸ばすひたむきな思いが描かれています。
この楽曲は2025年7月に公開され、アニメ『ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される』の片尾テーマとしても話題に。
何かに向かって頑張るあなたの心をそっと照らしてくれる、秋の夜にじっくり聴きたい作品です。
雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

おいしいものがあふれる秋は「食欲の秋」とも呼ばれ、ついつい食欲が増してしまいますよね。
秋の味覚がたくさん登場し、おなかが空いてしまいそうなこちらの曲は、ずっと真夜中でいいのにの『雲丹と栗』です。
2018年にリリースされたミニアルバム『正しい偽りからの起床』に収録されています。
自分自身を失くして周りのスタイルに合わせたりせず、たとえ1人孤独になったとしても、自分の思うように生きていこうという思いが描かれています。
キラキラした周りをうらやんでしまうことがあっても、自分らしく生きることが何よりも大切なんだということを教えてくれる曲です。
月と私のかくれんぼNEW!yutori

秋の夜空に浮かぶ月に、つい思いをはせてしまう。
そんなセンチメンタルな夜にピッタリの、4人組ロックバンドyutoriの作品です。
この楽曲では、好きな人の前ではつい弱気になってしまう「かくれんぼ」のような恋模様が描かれています。
素直になれないもどかしさと、気づいてほしいという純粋な願いが、つやのある歌声とキャッチーなロックサウンドにのって、胸にせまってくるようです。
2025年6月にリリースされた本作は、TVアニメ『ウィッチウォッチ』第2クールのエンディングテーマとして書き下ろされました。
切ないながらもどこか温かいメロディは、片思いのむずがゆさを抱えている人にそっと寄り添ってくれるはず。
10月のプールに飛び込んだNEW!欅坂46

卓越した表現力とメッセージ性で、アイドルの枠を超えた存在感を放った欅坂46。
秋の感傷的なムードを吹き飛ばすような、みずみずしい衝動にあふれた1曲です。
閉塞感のある日常を飛び出し、季節外れのプールへ向かう姿には、現状を打破したいという強い意志が感じられますよね。
本作は2020年10月にリリースのベストアルバム『永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~』に収録。
イオンカードのCMにも起用されました。
ちなみに、もともとはシングルとして準備されていたものの、さまざまな事情でお蔵入りになった経緯があり、ファンは今でもシングル化を待ち望んでいるのだとか。
妄想コスモスNEW!日向坂46

秋の夕暮れ、ふとセンチメンタルな気持ちになるときに寄り添ってくれる1曲があります。
本作は、日向坂46が2024年9月にリリースしたシングル『絶対的第六感』に収録されているカップリング曲で、別れた恋人を忘れられない切ない心情が描かれています。
卒業を控えた東村芽依さんと丹生明里さんのユニット曲で、2人の声が重なることで、追憶の風景が一層鮮やかに浮かび上がります。
大切な人との別れを経験したことがある方なら、きっとそのやるせない気持ちに共感が止まらなくなるはずです。
過ぎ去った季節に思いをはせながら聴いてみては?
残響散歌Aimer

Aimerさんの特徴的なハスキーボイスが独特の世界観を生み出す、秋に聴きたい1曲。
アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマとして起用され、2022年1月にリリースされました。
ブラスやピアノを取り入れたスピード感のある曲調が、夜の街の華やかさと哀愁を見事に表現しています。
歌詞には、つらい過去や葛藤を乗り越え、希望を持ち続けるメッセージが込められており、聴く人の心に強く響きます。
秋の夕暮れ時に聴けば、あなたの心に新しい風を吹き込んでくれることでしょう。
秋うらら月詠み

月詠みさんの本作は、秋の風景と人生のはかなさを描いた感傷的な楽曲です。
紅葉が別れの象徴として表現され、季節の移ろいとともに過ぎゆく時間への不安が浮き彫りになります。
「終わり」と「美しさ」の対比がテーマとなっており、散りゆく秋の葉に人生を重ね合わせています。
2024年8月にリリースされた本作は、月詠みさんが展開する『それを僕らは神様と呼ぶ』プロジェクトの一環として発表され、同名のミニアルバムに収録予定です。
物語性の強い作品で、小説や映像と連動した世界観が魅力。
秋の静けさや物悲しさを感じたいときに、心に響く1曲となるでしょう。