【令和の秋うた】心に響く季節の歌|秋に聴きたい名曲を厳選!
秋というと、夏に比べて少しセンチメンタルな雰囲気がただよう季節だと感じている方も少なくないのではないでしょうか?
そんな背景もあってか、令和になっても秋をテーマにした楽曲が数多くリリースされているんですよね。
そこでこの記事では、令和の秋うたをご紹介します。
秋の新定番として愛されるべき楽曲ばかりで、どの曲も心に染み入る歌詞が魅力です。
これから紹介する曲は、ぜひ歌詞にも注目しながら聴いてみてくださいね!
- 人気の秋ソングランキング【2025】
- 【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲
- 【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。
- 【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選
- 秋に聴きたいバラードソング。しっとり秋の名曲
- 切ない楽曲からパーティーソングまで!Z世代におすすめの秋ソング
- 2000年代にヒットした秋ソング。秋の名曲、おすすめの人気曲
- 【2025】新世代のアーティストがズラリ!20代に聴いてほしい秋ソング
- 【9月に聴きたい歌】夏の終わり・初秋を感じるJ-POPの人気曲
- 10月のカラオケで歌いたい秋の名曲ガイド
- 90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 【高齢者向け】心に響く秋の歌。懐かしい童謡・唱歌から昭和歌謡まで
- 【2025】10代の方にオススメ!秋にぴったりなJ-POPの秋ソングまとめ
【令和の秋うた】心に響く季節の歌|秋に聴きたい名曲を厳選!(1〜10)
枯れゆく秋にアイビーカラー

秋の少しセンチメンタルな空気にひたりたいなら、この曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
大阪発のピアノロックバンド、アイビーカラーが2024年10月に発表した、季節を巡る物語の集大成となる1曲です。
情緒あふれるピアノの旋律と温かなストリングス、そして切ないメロディ、どれをとってもノスタルジックで胸にせまるものがあります。
過ぎ去った恋や戻れない日々を金木犀の香りに重ねて描く歌詞の世界観は、聴く人の心の奥にある大切な記憶を優しく呼び覚ましてくれるようです。
文化祭や体育祭が終わった後の、少し寂しい帰り道に聴けば、その感傷的な気持ちにそっと寄り添ってくれることでしょう。
10月TETORA

空気が少し冷たくなる季節に聴きたくなるのが、TETORAによる1曲です。
この作品は、2024年6月に発売されたアルバム『13ヶ月』に収録されています。
本作が収められたアルバムは、1年と1ヶ月をテーマにしたコンセプチュアルな作品で、それぞれの月にまつわる記憶や思いが込められています。
エモーショナルな歌声が秋特有のセンチメンタルな空気と重なり、胸にじんわりと響きますね。
もの思いにふけりたい夜長に、じっくり聴いてみてはいかがでしょうか。
My LOVE。ハジ→

秋の深まりとともに、大切な人への思いを確かめたいときにピッタリなラブソングです。
シンガーソングライター、ハジ→さんが手がけた本作は、愛する人への感謝と未来への誓いをストレートな言葉でつづった、まさに「歌うラブレター」。
歌詞には10月の描写もあり、秋の少し切ない空気感と見事にマッチしますよね。
この楽曲は2023年11月にリリースされ、インフルエンサー夫妻「フミカナ」のセカンドプロポーズ企画として制作されたという心温まる背景が。
その様子はYouTubeでも見ることができますよ。
【令和の秋うた】心に響く季節の歌|秋に聴きたい名曲を厳選!(11〜20)
10月無口な君を忘れるあたらよ

秋、10月にぴったりなエモーショナルソングです。
4ピースバンドのあたらよが2020年秋に公開した初のオリジナル楽曲で、TikTokを中心に話題となり各サブスクでもヒットしました。
多くの若い世代の共感を呼んだ切ない失恋ソングで、冒頭の話しかけているような語り口の部分から曲の世界観に深く入っていけます。
あたらよの特徴でもある美しい日本的な表現が光るバラード。
切実な思いがにじみ出たサビのメロディーに思わずウッとなりそうなほど、言葉が染み入ります。
秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。
タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。
歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。
秋雨Sonar Pocket

ソナーポケットが2022年にリリースした『秋雨』は、切ない失恋の様子がつづられたバラードソングです。
ソナーポケットといえば、リスナーの共感を呼ぶ歌詞が魅力の一つですが、この曲でも歌詞を読んでご自身の経験と重ね合わせて心を動かされる方が多いはず。
歌詞の中ではタイトルにもある秋の雨が印象的に描かれており、物語の切なさややるせなさがさらに強調されているんですよね。
付き合っていたときを振り返って後悔する様子やもう隣に大切な人は居ないという描写は、思わず胸が苦しくなります。
キンモクセイもさを。

シンガーソングライターのもさを。さんは、2020年にTikTok上でのちの代表曲『ぎゅっと。』が大ブレイクし、一躍令和のヒットメーカーとなりました。
中性的な歌声は耳なじみがよく、彼の楽曲は心地よく聴ける曲ばかりなんですよね。
そんな彼が2023年に発表したのがこの『キンモクセイ』です。
1人の女性が抱える愛する男性への思いがつづられており、「付き合いが長くなってもずっと愛されていたい」という素直な思いに共感できる女性リスナーは多いのではないでしょうか?





