聴いているだけで心が温かくなること間違いなし!令和のラブソング
恋愛にまつわる歌は、いつの時代でもリスナーから愛されていますよね。
気持ちが温かくなる歌、テンションを上げてくれる歌、寄り添ってくれる歌など、聴き手それぞれが自分と重ね合わせて共感してしまうのではないでしょうか。
それは令和の時代になっても変わらず、幅広い層のリスナーを引きつけています。
今回は、令和にリリースされたラブソングをご紹介しますので、いま恋愛をしている方もそうでない方も、楽曲の世界観に身を委ねてみてくださいね!
聴いているだけで心が温かくなること間違いなし!令和のラブソング(21〜30)
菫Chevon

壮大なストリングスアレンジとボーカル谷絹茉優さんのエモーショナルな歌声が融合した、Chevonの楽曲です。
本作はテレビ東京のドラマ24『40までにしたい10のこと』の主題歌として、2025年7月にリリース。
歌詞に描かれているのは、見た目やうわさで人を判断していたけれど、本当の姿に触れて恋に落ちる心情の変化。
派手さはないけれど愛おしい姿は、ドラマの物語ともリンクして胸に迫るものがありまね。
大切な人との穏やかな幸せをかみしめたい時に聴くといいと思います。
君に夢中宇多田ヒカル

テレビドラマ『最愛』の主題歌として起用された宇多田ヒカルさんの12作目の配信限定シングル曲。
クラブミュージックを思わせるビートとピアノが織りなす透明感のあるサウンドが、独特の空気感を醸し出していますよね。
低音から高音まで幅広い音域を行き来するメロディーラインが印象的で、聴く人の心をつかんで離しません。
アルバム『BADモード』にも収録されている本作は、盲目的な恋心をテーマに、一度火がつくと止められない強烈な感情を表現しています。
恋に揺れる心を持つ全ての人に聴いてほしい一曲です。
ふたりのうたthe shes gone

隣にいる人の大切さや、当たり前の日常に隠れた幸せを歌った、ロックバンドthe shes goneの楽曲です。
穏やかな朝の光のなかで揺れる洗濯物や、まだ眠っている相手の寝顔。
そんな何気ない風景が、かけがえのない宝物なのだと気づかされます。
この楽曲は、2019年11月にリリースされたミニアルバム『MORE』に収録されており、イントロの制作に1ヶ月を費やしたというエピソードからも、込められた思いの深さが伝わります。
幸せな毎日に少し慣れてしまった人の心に、「今のこの時間が大切なんだよ」とそっと語りかけてくれるような、温かい1曲です。
ギャラリエ天月

2025年6月に天月さんが公開したポップラブソングです。
生バンドによる軽快なグルーヴ、華やかなブラスセクションが、恋が始まる瞬間の胸の高鳴りを見事に表現しています。
また好きな人をプリンセスに、自分を村人に例えた歌詞は、ドラマチックな感情とユーモア性と混ぜ合わせたような仕上がり。
聴く人それぞれの恋物語を力強く応援してくれる、希望とワクワクに満ちた1曲です。
Blue JeansHANA

恋する夜の切なさを、履き慣れたジーンズとスニーカーに重ねて歌うミッドラブバラード。
本作は、2025年7月にリリースされたHANAのセカンドシングルで、デビュー曲『ROSE』でBillboard JAPAN HOT100の1位を獲得した彼女たちの、また違う魅力が詰まっています。
カジュアルブランド「DIESEL」とのコラボも話題に。
プロデューサーのちゃんみなさんが手がけた歌詞は、好きな人に会えないもどかしさや、他の誰かに嫉妬してしまう等身大の恋心そのもの!
好きな人のことを考えて眠れない夜、この曲を聴けば「自分だけじゃないんだ」と少し心が軽くなるかもしれません。
晩餐歌tuki.

弱冠15歳のtukiさんによる楽曲は、TikTokやYouTubeといった動画サイトで話題沸騰中です。
2023年9月にリリースされた本作は、幼さを残しつつも哀愁ただよう歌声が心を揺さぶりますよね。
大切な人を傷つけてしまうジレンマは、多くの方がご自身の経験と重ねて共感してしまうのではないでしょうか。
センチメンタルでありながら温かい世界観が印象的な、新たな才能を感じさせるナンバーです。
愛する人との関係性に悩む方に、寄り添ってくれる1曲となっていますよ。
Private room堂村璃羽

深夜、2人きりの部屋で過ごす穏やかな時間を描いた、堂村璃羽さんの1曲です。
恋人と手をつないでコンビニへ向かったり、冷房が効いた部屋で一緒に布団にくるまったり、そんな幸せな同棲生活のワンシーンが目に浮かぶよう。
穏やかな空気のなかにふとただよう切なさが、親密な関係をより際立たせている様子に、思わず胸がキュッとしてしまいますね。
本作は2019年10月に公開されたアルバム『この記憶を抜ければ』に収められた作品です。
今まさに大切な人と暮らしている方は、すぐそばにある愛おしさを再確認できるのではないでしょうか。