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『鬼滅の刃』において絶大な人気を誇る、煉獄杏寿郎の名言

原作はもちろんテレビアニメも大ヒットとなり、2019年から2020年にかけて社会現象にもなった漫画作品『鬼滅の刃』。

数多くの魅力的かつ個性的なキャラクターが登場しますが、その中でも高い人気を誇るのが煉獄杏寿郎です。

鬼殺隊の炎柱という圧倒的な強さと愛らしいキャラクターは、多くのファンを魅了しました。

今回は、そんな煉獄杏寿郎の名言をご紹介します!

ストーリーを彩るものから人生における教訓になるような言葉まで、幅広く集めましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!

『鬼滅の刃』において絶大な人気を誇る、煉獄杏寿郎の名言(1〜10)

俺はいかなる理由があろうとも鬼にはならない煉獄杏寿郎

https://www.tiktok.com/@user5438125558812/video/7532015425056443664

無限列車の戦いが終息した後に現れた上限の参・猗窩座。

猗窩座は煉獄の強さを認め、鬼にならないかと誘います。

しかし煉獄は即座にそれを断りました。

猗窩座は諦めず、煉獄が至高の領域に近づきながらも踏み入れないのは人間であるからだと言い、再び鬼になるよう言い聞かせます。

そこで煉獄は人間というものの美しさを語り、猗窩座とは価値基準が違うと告げ、このセリフをもって猗窩座の誘いを完全に跳ね除けるのです。

鬼殺隊として、柱として、煉獄の揺るがない信念を感じる言葉でした。

昨日の自分より確実に強い自分になれる煉獄杏寿郎

昨日の自分より確実に強い自分になれる煉獄杏寿郎

後輩に向けたまっすぐなアドバイス、今後を託したいという思いやはげましのメッセージなども感じられるセリフですね。

少しずつでも積み重ねていくことが何よりも大切で、信じて歩んでいけば徐々に強い自分が作り上げられていくのだと語りかけています。

これまで自分がやってきたのだということも感じられるからこそ、誰にでも強くなる可能性があるのだとも思わせてくれますね。

確実にという強い言葉が含まれているからこそ、自分を信じる気持ちを高めてくれるような印象です。

来い!お前の怨恨ごと俺が切り伏せる!煉獄杏寿郎

来い!お前の怨恨ごと俺が切り伏せる!煉獄杏寿郎

このセリフは『鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝』にて煉獄が鬼に言い放った言葉です。

当時煉獄はまだ柱ではなく、酒浸りの父のかわりに柱合会議に参加し、その流れで十二鬼月の討伐に向かう事に……。

その任務で遭遇したのは、煉獄に恨みを抱いている鬼、下弦の弍でした。

鬼は復讐のため帝都中に爆弾を仕掛け、鬼殺隊は鬼に勝てないのだと煉獄に言い放ちます。

しかし煉獄は母の言葉を思い出し、この言葉を放って鬼に立ち向かっていくのです。

今度こそこの鬼を討つという強い意志が伝わってくるセリフでした。

『鬼滅の刃』において絶大な人気を誇る、煉獄杏寿郎の名言(11〜20)

貴女のような人に生んでもらえて光栄だった煉獄杏寿郎

幼いころに母に言われた言葉を回想し、ここまで生きてこれたことへの振り返りとともに返答するような形で放たれたセリフです。

人として生きていく上での責務を語りかけているような母の姿、そのような考えを持っている人に産んでもらえたことへの感謝を伝えています。

母の言葉を胸に責務を全うする姿勢を貫いてきたという、自分の姿も誇らしく思っているような印象です。

熱いキャラクターの中にある、人を信じる気持ちや強い感謝の思いがしっかりと伝わってきますね。

そんなことで俺の情熱は無くならない!煉獄杏寿郎

そんなことで俺の情熱は無くならない!煉獄杏寿郎

思いどおりにいかなかった苦しい状況だったとしても、突き進んでいくことが大切なのだと伝えているような言葉です。

重大なことでもそれをあえて「そんなこと」だと言い聞かせることで、まだ自分を信じて進むのだという決意を固めていますね。

気を使ってウソをついてしまいそうな場面でも、事実をまっすぐに伝えることで、自分と相手をはげましているようにも見えてきます。

自分や人に正直に生きていきたいという信念、前に進んでいこうという力強さを感じさせる言葉ですね。

飲み込まれてしまうなその悲しみも、いつかきっと大切な力になる煉獄杏寿郎

飲み込まれてしまうなその悲しみも、いつかきっと大切な力になる煉獄杏寿郎

苦難は人生を歩んでいく上では誰もが経験するもので、ときにはそれによって足が止まってしまう瞬間もありますよね。

そんな目の前の困難が今後の人生にどのような影響を与えるのかを伝えつつ、前に進む力を奮い立たせてくれるような言葉です。

悲しみに飲み込まれてしまわないことが何よりも大切で、それさえおこなえれば、今後の人生を歩むための力に変えていけるのだと伝えています。

この言葉を思い出せれば、困難が多く感じる道でも、前向きに進んでいけるのではないでしょうか。

強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない煉獄杏寿郎

煉獄さん”強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない”
強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない煉獄杏寿郎

鬼の猗窩座が、肉体的に弱いものを嫌い、弱っている炭治郎を殺そうとしたときの煉獄さんの言葉がこちらです。

煉獄さんは彼自身肉体も強くありながら、本当の強さというものが何かよくわかっているからこそ、このようなセリフが出てくるのでしょう。

真の強さは心や精神にある、と考えるだけで価値観が変わってくる印象がありませんか。

また真の美しさについても同じかもしれません。

精神をきたえぶれない自分を作ることの大切さも彼の名言が教えてくれるようです。