【音楽葬】故人をしのぶBGM|安息を願うレクイエムや鎮魂歌にも注目
最近では「音楽葬」という言葉も聞かれるようになり、お葬式で故人をしのんで音楽を流すことが多くなっています。
また、感謝の気持ちや愛情を伝える手段として、音楽に思いを託す形で生前に選曲を済ませる方も増えているのだそうです。
そこでこの記事では、故人をしのぶ曲、葬儀のBGMとしてオススメな曲をいくつか紹介していきます。
故人への思いをつづった曲や、これまでの感謝を伝える曲、レクイエムをはじめとするクラシックや落ち着いた雰囲気のJ-POPなど、さまざまなタイプの作品を集めましたので、ぜひ参考にしてください。
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【音楽葬】故人をしのぶBGM|安息を願うレクイエムや鎮魂歌にも注目(1〜10)
言葉にできないオフコース

大切な人との別れ、愛する人との出会い、そして言葉にできないほどの感情。
オフコースが1982年2月に発表したこの珠玉のバラードは、そんな人生の機微を優しく歌い上げています。
小田和正さんの透明感のある歌声と美しいメロディが、心の奥深くに染み渡ります。
本作は、アルバム『over』に収録され、『君におくる歌』との両A面シングルとしてリリース。
1999年には生命保険会社のCMソングとして採用され、再び多くの人々の心を揺さぶりました。
誰かを思う気持ちがあふれ出すとき、大切な人への感謝を伝えたいときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
SoranjiMrs. GREEN APPLE

人生の深えんに触れるようなメッセージが込められたバラードです。
二宮和也さん、北川景子さん主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』の主題歌として書き下ろされ、2022年11月にリリースされました。
映画の世界観を反映した歌詞は、生きることの尊さや愛する人との絆の大切さを優しく伝えています。
ストリングスを取り入れた壮大なアレンジと、心に響く歌声が印象的。
人生に迷いを感じたとき、大切な人を思うとき、この曲を聴けば勇気づけられるはずです。
レクイエム 変ロ長調Johann Christian Bach

数々の名曲を遺したバロック時代の大作曲家、ヨハン・セバスティアン・バッハの末息子であるヨハン・クリスティアン・バッハによるミサ曲。
22歳のときに、滞在していたイタリアで書かれたとされています。
ヨハン・クリスティアン・バッハは、偉大な父親や後進のハイドン、モーツァルトらの影に埋もれてしまった作曲家ですが、生前はドイツ、イギリス、イタリアで活躍し大きな名声を得ていました。
日本では長く知られていませんでしたが、古典的なバロック音楽の要素も残しつつ、イタリアの教会音楽の様式も取り入れられた優美で壮麗な響きは必聴です。
【音楽葬】故人をしのぶBGM|安息を願うレクイエムや鎮魂歌にも注目(11〜20)
瞳をとじて平井堅

愛する人を失った深い悲しみと喪失感を繊細に描き出した、平井堅さんの心に染み入る珠玉のバラード。
物語は朝の目覚めから始まり、失った人との日常や思い出が美しくつづられていきます。
心のなかで大切な存在を永遠に生き続けさせたいという純粋な願いが、歌詞の随所にちりばめられた美しい情景描写とともに胸を打ちます。
2004年4月に発売され、年間オリコンシングルチャート1位を獲得。
映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として多くの人々の記憶に刻まれた本作は、人生の別れに際して、残された者の心を優しく包み込んでくれることでしょう。
涙そうそう夏川りみ

いまや国民的ソングのひとつとなった『涙そうそう』。
沖縄の言葉で「涙がポロポロとこぼれる」という意味のタイトルは作曲をしたBEGINがつけたそうで、デモを聴いた森山良子さんが若くして亡くなった兄を思いながら歌詞をつけました。
今はいない大切な人を心の支えに生きる……そんな思いが共感を呼び、この曲をもとにした映画やドラマなども数多く作られました。
糸中島みゆき

人生における出会いや縁を、繊細な織物の縦糸と横糸にたとえた中島みゆきさんの代表作。
互いに寄り添い、支え合う人々の姿を温かな視点で描き出した歌詞は、聴く人の心に深い共感を呼び起こします。
1992年10月にアルバム『EAST ASIA』収録曲として発表された本作は、1998年にTBS系ドラマ『聖者の行進』の主題歌に起用され、一躍注目を集めました。
2016年には、その普遍的なメッセージと美しいメロディが高く評価され、JASRAC賞金賞を受賞。
2020年には同名の映画が制作されるなど、世代を超えて愛され続けています。
旅立たれた大切な方への感謝とともに、残された人々の心を優しく包み込むような楽曲として、お葬式や追悼の場でも心に響くことでしょう。
もしも、僕がいなくても。平井大

そのストーリー性から、多くの支持を集めている『もしも、僕がいなくても』。
こちらは、もうすぐ亡くなってしまう男性が、まだ見ぬ我が子に向けて手紙をしたためるという内容です。
歌詞の大部分は手紙の文面で構成されていて、大人になるまでを応援するメッセージが込められています。
曲のタイトルともリンクしている、ラストのフレーズにも注目ですよ。
曲中では誰に向けた手紙か明言されていないので、親子関係を恋愛関係や、友達関係に置き換えて聴いて、感情移入できるのもオススメポイントです。



