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【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ

【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ
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RIZIN FIGHTING FEDERATIONによる通称「RIZIN」は、設立から10年にも満たないながらも格闘技ファンはもちろん、お茶の間の人気や知名度も高い格闘技イベントですよね。

2022年の大みそかに開催されたRIZIN.40来場者数は歴代3位を記録するなど、その人気はすっかり定着した感もあります。

今回は、そんなRIZINに出場している選手たちの入場曲をリサーチしてまとめてみました!

選手の個性と密接につながっている入場曲は、ファンにとっても楽しみな要素の1つですよね。

気になっていたけど何の曲か分からなかった、という方も要チェックです!

【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ(1〜20)

平本丈選手

EVIL J0RDANNEW!Playboi Carti

Playboi Carti – EVIL J0RDAN (Official Visualizer)
EVIL J0RDANNEW!Playboi Carti

アトランタ出身のトラップ界の先駆者が2025年3月にリリースしたダークで攻撃的な1曲。

平本丈選手といえば、RIZINで注目を集める格闘家として知られていますが、彼が選んだこの楽曲は実に興味深い選択ですね。

アルバム『MUSIC』に収録された本作は、重厚な808ベースと不気味なストリングスが織りなすサウンドが特徴的で、Playboi Cartiさんの低音ボーカルが攻撃的な雰囲気を演出しています。

Billboard Hot 100で2位を記録し、初週3,080万回のストリーミング再生という驚異的な数字を叩き出した話題作でもあります。

格闘技の入場シーンにおいて、選手の闘志を高めるとともに会場全体の熱気を一気に押し上げる効果は絶大でしょう。

香川刻選手

Flying BNEW!AK-69

AK-69 – 「Flying B」(Official Video)
Flying BNEW!AK-69

香川刻選手は2019年にRIZINデビューを果たした期待の若手ファイターで、そのアグレッシブなファイトスタイルが印象的です。

そんな香川選手が入場曲として起用しているこちらの『Flying B』は独立への決意と新たな挑戦を歌った楽曲で、AK-69さんの音楽的進化が詰まった代表作です。

自身のマネジメント事務所設立という転機を迎えた心境を、力強いラップと壮大なサウンドで表現した内容となっています。

2016年にリリースされた本作は、メジャーデビューシングルとして位置づけられ、アルバム『DAWN』にも収録されました。

ファット・ジョーを客演に招いた楽曲も話題となり、MTV Video Music Awards Japanでは「BEST HIP HOP VIDEO」を受賞しています。

新しいステージに向かう格闘家の心境にぴったりの楽曲で、人生の転機を迎える方にもオススメできる名曲です。

神龍誠選手

公開処刑NEW!キングギドラ

格闘技への挑戦と闘争心を高める楽曲として、これほど適切な選択はないでしょう。

日本ヒップホップ界でも屈指の衝撃作である本作は、キングギドラが持つ圧倒的な攻撃性と社会への反骨精神が結晶化した楽曲です。

BOY-KENをフィーチャーしたハードなビートと鋭利なリリックが織り成すサウンドは、まさにリング上での戦いを前にした選手の心境そのもの。

神龍誠選手といえば、その名前の通り神がかった強さを見せる総合格闘家として知られていますが、この楽曲の持つ闘争本能を呼び覚ます力は彼の戦闘スタイルとも見事に合致しています。

2002年のアルバム『最終兵器』収録曲として物議を醸した作品でもありますが、その過激さこそが格闘技の世界観にぴったり。

アドレナリン全開で戦いに挑む格闘家や、何かに立ち向かう強い意志を持つ方々にオススメの一曲です。

朝倉未来選手

ResplendentNEW!Geoplex

オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するGeoplexさんが2018年5月にリリースした楽曲で、朝倉未来選手の入場曲としてRIZINファンにはおなじみの楽曲です。

エレクトロニックミュージックとオーケストラ音楽を融合させた壮大なサウンドスケープが特徴的で、トランスやアンビエントの要素を取り入れた幻想的な世界観が広がります。

繊細なメロディと力強いビートが見事に融合し、まさに格闘技の舞台にふさわしい緊張感と高揚感を演出しています。

本作は朝倉未来選手の入場シーンで多くのファンに印象を残しており、格闘技イベントでの使用により認知度が高まりました。

アドレナリン全開で何かに挑戦したい時や、集中力を高めたい場面にぴったりの一曲ですね。

万智選手

B・BLUENEW!BOØWY

1980年代の日本ロックシーンを駆け抜けた伝説のバンドBOØWYが1986年に発表した代表曲で、軽快なビートとエッジの効いた縦ノリサウンドが堪能できる楽曲ですね。

孤独な夜の闇と飛翔への予感を込めた「青」をテーマに、氷室京介さんの詞世界が布袋寅泰さんの鋭いギターワークと絶妙に調和しています。

アルバム『BEAT EMOTION』に収録され、映画『19 ナインティーン』の挿入歌としても起用されました。

現在でもバラエティ番組『バナナサンド』のオープニングで使われていることからも、その普遍的な魅力がうかがえます。

2003年生まれの総合格闘家、万智選手の入場シーンにおいて、この楽曲の持つ圧倒的な存在感と独自性は、リング上での闘志を高める最適な一曲と言えるでしょう。

ウザ強ヨシヤ選手

Stay GoldNEW!Hi-STANDARD

Hi-STANDARD – Stay Gold [OFFICIAL MUSIC VIDEO]
Stay GoldNEW!Hi-STANDARD

日本のパンクロック界を代表するHi-STANDARDが1999年にリリースしたアルバム『MAKING THE ROAD』収録の楽曲を入場曲に選んでいるのが、ウザ強ヨシヤ選手です。

日常の平凡さの中で埋もれかけた夢や思い出を振り返りつつ、いつまでも輝き続けることの大切さを歌った本作は、疾走感あふれるメロディと力強い演奏が特徴。

大切な人からの励ましの言葉を胸に、純粋な心を保ち続けるメッセージが込められています。

同アルバムは国内外で100万枚以上のセールスを記録した名盤で、Hi-STANDARDの代表曲としてライブでも頻繁に演奏される人気楽曲です。

格闘技の試合前に自分自身の輝きを見失わず、闘志を燃やしたい方にはぴったりの一曲ですね。