RIZIN FIGHTING FEDERATIONによる通称「RIZIN」は、設立から10年にも満たないながらも格闘技ファンはもちろん、お茶の間の人気や知名度も高い格闘技イベントですよね。
2022年の大みそかに開催されたRIZIN.40来場者数は歴代3位を記録するなど、その人気はすっかり定着した感もあります。
今回は、そんなRIZINに出場している選手たちの入場曲をリサーチしてまとめてみました!
選手の個性と密接につながっている入場曲は、ファンにとっても楽しみな要素の1つですよね。
気になっていたけど何の曲か分からなかった、という方も要チェックです!
- 【闘志】熱い!ファイター・格闘家たちの入場曲に注目
- 【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ
- ボクシングの入場曲・登場曲
- 歴代の人気K-1選手の入場曲まとめ
- 【闘志を燃やす】アドレナリンが出るファイトソング
- 運動会・体育祭を盛り上げるJ-POPを厳選!入場曲にもおすすめ
- 【運動会・体育祭】選手入場で盛り上がる曲
- 【筋トレのBGM】モチベーションUP間違いなしの音楽を厳選!
- 【気合いが入る曲】アスリート&スポーツ好き必聴!モチベが上がる楽曲を厳選
- スポーツの入場曲。アスリート・アンセムの名曲、人気曲
- その音楽で暴れ回れ!THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの人気曲
- 【試合前に聴く曲】アスリートも愛聴!?パワーみなぎる応援歌&勝負曲
- 【トレーニングBGM】憧れのボディへ…筋トレ中に聴きたい洋楽
【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ(1〜10)
EVIL J0RDANPlayboi Carti

アトランタ出身のトラップ界の先駆者が2025年3月にリリースしたダークで攻撃的な1曲。
平本丈選手といえば、RIZINで注目を集める格闘家として知られていますが、彼が選んだこの楽曲は実に興味深い選択ですね。
アルバム『MUSIC』に収録された本作は、重厚な808ベースと不気味なストリングスが織りなすサウンドが特徴的で、Playboi Cartiさんの低音ボーカルが攻撃的な雰囲気を演出しています。
Billboard Hot 100で2位を記録し、初週3,080万回のストリーミング再生という驚異的な数字を叩き出した話題作でもあります。
格闘技の入場シーンにおいて、選手の闘志を高めるとともに会場全体の熱気を一気に押し上げる効果は絶大でしょう。
ResplendentGeoplex

オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するGeoplexさんが2018年5月にリリースした楽曲で、朝倉未来選手の入場曲としてRIZINファンにはおなじみの楽曲です。
エレクトロニックミュージックとオーケストラ音楽を融合させた壮大なサウンドスケープが特徴的で、トランスやアンビエントの要素を取り入れた幻想的な世界観が広がります。
繊細なメロディと力強いビートが見事に融合し、まさに格闘技の舞台にふさわしい緊張感と高揚感を演出しています。
本作は朝倉未来選手の入場シーンで多くのファンに印象を残しており、格闘技イベントでの使用により認知度が高まりました。
アドレナリン全開で何かに挑戦したい時や、集中力を高めたい場面にぴったりの一曲ですね。
Stay GoldHi-STANDARD

日本のパンクロック界を代表するHi-STANDARDが1999年にリリースしたアルバム『MAKING THE ROAD』収録の楽曲を入場曲に選んでいるのが、ウザ強ヨシヤ選手です。
日常の平凡さの中で埋もれかけた夢や思い出を振り返りつつ、いつまでも輝き続けることの大切さを歌った本作は、疾走感あふれるメロディと力強い演奏が特徴。
大切な人からの励ましの言葉を胸に、純粋な心を保ち続けるメッセージが込められています。
同アルバムは国内外で100万枚以上のセールスを記録した名盤で、Hi-STANDARDの代表曲としてライブでも頻繁に演奏される人気楽曲です。
格闘技の試合前に自分自身の輝きを見失わず、闘志を燃やしたい方にはぴったりの一曲ですね。
Rise (ft. Jack & Jack)Jonas Blue

田丸辰選手の入場曲に選ばれているのは、イギリス出身のDJでありプロデューサーのジョナス・ブルーさんがアメリカのポップラップデュオJack & Jackとタッグを組んだこの楽曲です。
2018年5月にリリースされた本作は、困難に直面しても立ち上がり続けるという前向きなメッセージを込めたハウス・ポップナンバーで、イギリスのシングルチャートで最高3位を記録しました。
明るくエネルギッシュなサウンドと力強い歌詞が特徴的で、まさに格闘技の試合前に気持ちを高めるのにぴったりですね。
田丸選手のようにリングで戦う選手にとって、何度倒れても立ち上がるというテーマは心に響くものがあるでしょう。
試合への集中力を高めたい時や、挑戦する気持ちを奮い立たせたい時におすすめの1曲です!
B・BLUEBOØWY

1980年代の日本ロックシーンを駆け抜けた伝説のバンドBOØWYが1986年に発表した代表曲で、軽快なビートとエッジの効いた縦ノリサウンドが堪能できる楽曲ですね。
孤独な夜の闇と飛翔への予感を込めた「青」をテーマに、氷室京介さんの詞世界が布袋寅泰さんの鋭いギターワークと絶妙に調和しています。
アルバム『BEAT EMOTION』に収録され、映画『19 ナインティーン』の挿入歌としても起用されました。
現在でもバラエティ番組『バナナサンド』のオープニングで使われていることからも、その普遍的な魅力がうかがえます。
2003年生まれの総合格闘家、万智選手の入場シーンにおいて、この楽曲の持つ圧倒的な存在感と独自性は、リング上での闘志を高める最適な一曲と言えるでしょう。
Flying BAK-69

香川刻選手は2019年にRIZINデビューを果たした期待の若手ファイターで、そのアグレッシブなファイトスタイルが印象的です。
そんな香川選手が入場曲として起用しているこちらの『Flying B』は独立への決意と新たな挑戦を歌った楽曲で、AK-69さんの音楽的進化が詰まった代表作です。
自身のマネジメント事務所設立という転機を迎えた心境を、力強いラップと壮大なサウンドで表現した内容となっています。
2016年にリリースされた本作は、メジャーデビューシングルとして位置づけられ、アルバム『DAWN』にも収録されました。
ファット・ジョーを客演に招いた楽曲も話題となり、MTV Video Music Awards Japanでは「BEST HIP HOP VIDEO」を受賞しています。
新しいステージに向かう格闘家の心境にぴったりの楽曲で、人生の転機を迎える方にもオススメできる名曲です。
The Next Episode ft. Snoop Dogg, Kurupt, Nate DoggDr. Dre

萩原京平さんはアマチュアとして益荒男や修斗などに参戦し、2017年からプロとして活動します。
2020年からはRIZINに参戦して活躍する選手です。
入場曲にはドクター・ドレーさんの『The Next Episode』を使用しています。
独特の浮遊感をもつ軽いビート、ダークな雰囲気のサウンドが不安をあおるような楽曲です。
歌詞で描かれる内容も過激で、悪いことであっても自分らしさをつらぬくようすが表現されています。
ダークヒーローとして自分の道を進んでいくすがたが強くイメージされます。