RAG MusicSports
素敵なスポーツ
search

【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ

RIZIN FIGHTING FEDERATIONによる通称「RIZIN」は、設立から10年にも満たないながらも格闘技ファンはもちろん、お茶の間の人気や知名度も高い格闘技イベントですよね。

2022年の大みそかに開催されたRIZIN.40来場者数は歴代3位を記録するなど、その人気はすっかり定着した感もあります。

今回は、そんなRIZINに出場している選手たちの入場曲をリサーチしてまとめてみました!

選手の個性と密接につながっている入場曲は、ファンにとっても楽しみな要素の1つですよね。

気になっていたけど何の曲か分からなかった、という方も要チェックです!

【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ(1〜20)

赤田プレイボイ功輝選手

君が居ればNEW!朝倉未来

朝倉未来 -『君が居れば』- OFFICIAL MUSIC VIDEO
君が居ればNEW!朝倉未来

格闘技界のスターが新たな挑戦として音楽活動に足を踏み入れる中、朝倉未来さんが2021年11月にリリースしたアーティストデビュー曲が『君が居れば』です。

大切な人への純粋な愛情をストレートに表現した歌詞は、愛する人を全力で守り抜きたいという男性の心境を力強く歌い上げています。

優里さんの楽曲も手がけたクリエーターチーム「CHIMERAZ」がディレクションを担当しており、日本人の心に響く美しいメロディラインが印象的。

朝倉さんの温かみのある歌声が楽曲の魅力を一層引き立てます。

この曲を赤田プレイボイ功輝選手が入場曲として使用した時は、大きな話題を集めました。

橋本楓汰選手

飛行艇NEW!King Gnu

RIZINのリングで躍動する橋本楓汰さんといえば、総合格闘技とキックボクシングの双方で活躍する実力派選手として知られていますね。

そんな橋本さんの入場曲として使用されているKing Gnuの楽曲は、2019年8月にANAのCMソングとして制作された力強いロック・ナンバーです。

束縛からの解放と新たな挑戦をテーマにした歌詞は、正しさという名の檻から抜け出し、自分らしく生きることの大切さを歌っており、まさに格闘技選手の心境そのもの。

本作はオリコンとBillboard JAPANで3位を記録し、後にRIAAによるプラチナ認定も獲得しました。

困難に立ち向かう勇気が欲しい時、そして新しいステージへ挑む方にこそオススメしたい名曲です。

田丸辰選手

Rise (ft. Jack & Jack)NEW!Jonas Blue

Jonas Blue – Rise ft. Jack & Jack (Official Video)
Rise (ft. Jack & Jack)NEW!Jonas Blue

田丸辰選手の入場曲に選ばれているのは、イギリス出身のDJでありプロデューサーのジョナス・ブルーさんがアメリカのポップラップデュオJack & Jackとタッグを組んだこの楽曲です。

2018年5月にリリースされた本作は、困難に直面しても立ち上がり続けるという前向きなメッセージを込めたハウス・ポップナンバーで、イギリスのシングルチャートで最高3位を記録しました。

明るくエネルギッシュなサウンドと力強い歌詞が特徴的で、まさに格闘技の試合前に気持ちを高めるのにぴったりですね。

田丸選手のようにリングで戦う選手にとって、何度倒れても立ち上がるというテーマは心に響くものがあるでしょう。

試合への集中力を高めたい時や、挑戦する気持ちを奮い立たせたい時におすすめの1曲です!

龍生選手

Yeah! (ft. Lil Jon, Ludacris)NEW!Usher

Usher – Yeah! (Official Video) ft. Lil Jon, Ludacris
Yeah! (ft. Lil Jon, Ludacris)NEW!Usher

2004年にアッシャーさんがリル・ジョンとリュダクリスとのコラボで発表した楽曲で、全米ビルボードチャートで12週連続首位を獲得した記念すべき大ヒット作。

クランクとR&Bを融合したこの楽曲は、クラブでの男性の誘惑と葛藤を描いた内容で、アッシャーさんのスムーズなボーカルとリル・ジョンのエネルギッシュなシャウト、リュダクリスの技巧的なラップが絶妙に組み合わさっています。

龍生選手の入場にぴったりの軽快なリズムと高揚感で、戦いに向かう気持ちを盛り上げる効果は抜群。

映画『ヒッチ』のサウンドトラックとしても使用され、現在も多くの人に愛される名曲ですから、クラブミュージックやヒップホップが好きな方にはたまらない一曲でしょう。

魚井フルスイング選手

Run魂RunNEW!グループ魂

ベテラン総合格闘家、魚井フルスイング選手の入場曲として起用されているのが、劇団「大人計画」のメンバーによって結成されたコミックバンドが2002年12月にリリースしたアルバム『Run魂Run』に収録された楽曲。

作詞を宮藤官九郎さん、作曲を富澤タクさんが手がけています。

ディーゼルカーをテーマにした風刺的な歌詞が印象的で、環境問題や都市交通の混雑を独特のユーモアで描いた内容となっています。

グループ魂らしいパンクロック調のサウンドと阿部サダヲさんの力強いボーカルが特徴的で、格闘技の入場曲としては珍しいコミカルな要素を持ちながらも、しっかりと戦いへ向かう気持ちを盛り上げてくれる一曲ですね。

山本アーセン選手

Without meNEW!Eminem

Eminem – Without Me (Official Music Video)
Without meNEW!Eminem

白人ラッパーの最高峰、エミネムさんが2002年にリリースしたアルバム『The Eminem Show』の代表曲として知られる本作を入場曲に選ぶ山本アーセン選手。

自身の存在感と影響力を力強く表現したこの楽曲は、まさにリング上で戦う格闘家の心境そのものですね。

エミネムさん特有の皮肉とユーモアが込められながらも、論争の中心にいることへの誇りと自信が歌われており、勝負の世界に身を置く選手にとって完璧な選曲と言えるでしょう。

Billboard Hot 100で最高2位、15カ国以上で1位を獲得した世界的ヒット曲で、そのキャッチーなビートと攻撃的なフロウは会場の雰囲気を一気に盛り上げます。