【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ
RIZIN FIGHTING FEDERATIONによる通称「RIZIN」は、設立から10年にも満たないながらも格闘技ファンはもちろん、お茶の間の人気や知名度も高い格闘技イベントですよね。
2022年の大みそかに開催されたRIZIN.40来場者数は歴代3位を記録するなど、その人気はすっかり定着した感もあります。
今回は、そんなRIZINに出場している選手たちの入場曲をリサーチしてまとめてみました!
選手の個性と密接につながっている入場曲は、ファンにとっても楽しみな要素の1つですよね。
気になっていたけど何の曲か分からなかった、という方も要チェックです!
【格闘技ファン必見】RIZIN出場選手の入場曲まとめ(21〜30)
Dead End in TokyoMAN WITH A MISSION

斎藤裕さんは伝統空手をバックボーンに持ち、建築現場への就職を経て、総合格闘技に進みました。
修斗では世界フェザー級王座などの成績を残し、2020年にRIZINに初参戦、初代フェザー級王座も獲得しました。
入場曲にはMAN WITH A MISSIONの『Dead End in Tokyo』を使用しています。
重量感のあるダークな空気感のサウンドが印象的な楽曲です。
さまざまな感情が渦巻いている夜の東京について表現された内容で、まっすぐに欲望と向かい合うすがたがイメージされます。
戦いの場面で勝利を渇望するファイターもイメージできるような、心を奮い立たせる楽曲です。
The PhoenixFall Out Boy

井上直樹さんは総合格闘技DEEPなどに参戦したほか、キックボクシングやブラジリアン柔術のアマチュア大会に参加するなどさまざまな経歴を持つ選手です。
RIZINには2020年に初参加、初勝利をかざりその後も活躍を続けます。
入場曲にはアメリカのバンドFall Out Boyの『The Phoenix』を使用しています。
過去と決別して新たな道へと進んでいくすがたが表現された、力強い歌詞とサウンドが魅力の楽曲です。
不死鳥の何度も立ち上がり、目の前の困難に立ち向かっていくイメージが、戦いの場面にもピッタリです。
Lose YourselfEminem

元谷友貴さんはキックボクシングやアマチュアのシュートボクシングなどを経て、総合格闘技で活躍する選手です。
DEEPのフライ級やバンタム級の王座獲得の成績を残し、RIZINには2015年から参戦しています。
入場曲にはグラミー賞も受賞したアメリカのラッパー、エミネムさんの『Lose Yourself』を使用しています。
ダークな雰囲気のトラックと、心に語りかけるようなラップが印象的な楽曲です。
目の前のチャンスをつかみ取ろうとする姿勢、ハングリー精神が表現されており、心を奮い立たせてくれるような力強さが伝わります。
相手に立ち向かっていく場面、戦いに挑む時に勇気を与えてくれそうな楽曲です。
Super StarKOHH

武田光司さんは小学生時代からレスリングで活躍、さまざまな成績をおさめたのちに、総合格闘家に転向しました。
BRAVEでのプロデビュー、DEEPでの王座獲得を経て、2019年にはRIZINに参戦しました。
入場曲にはヒップホップMC・KOHHさんの『Super Star』を使用しています。
ゆったりとしたテンポで進行する荘厳な空気感のトラックが印象的で、自分の心と向かい合うすがたがイメージされます。
目標に向かっていく決意が表現されたような内容で、静かな闘志が感じられる楽曲です。
自分に打ち勝つことが、未来に向かいための第一歩であると教えてくれるように思えます。
PRINCE OF YOKOHAMAサイプレス上野とロベルト吉野

巧みなサブミッションを武器に活躍する浜崎朱加さん。
彼女の入場曲は『PRINCE OF YOKOHAMA』です。
こちらはラッパーのサイプレス上野さんとロベルト吉野さんが手掛けた1曲。
ちなみに、フリースタイルダンジョンでサイプレス上野さんの入場曲としても使用されていました。
ただし浜崎朱加さんの入場時に流れているのは、この曲の歌詞をアレンジしたオリジナルバージョンです。
どのあたりが変わっているかにも注目して聴いてみてくださいね。
ハピネスAI

浅倉カンナさんは17歳で総合格闘家としてデビュー、女子高生ファイターの異名で修斗やDEEP JEWELSで活躍しました。
RIZINには2016年に参戦、2017年には格闘技をはじめるきっかけでもあったRENAさんとの対戦もはたしました。
入場曲にはAIさんの代表曲ともいえる『ハピネス』を使用しています。
R&Bの要素も感じられる、心を揺さぶるような力強さがサウンドと歌声から感じられます。
世界が幸せであることを願うような、やさしさも伝わる壮大な内容で、人とのつながりを大切に思うようすが伝わる楽曲です。
支えてくれる人への感謝と、相手へのリスペクトも感じられますね。
落陽吉田拓郎

扇久保博正さんは極真空手をベースに持つ総合格闘家で、修斗世界2階級制覇王者などさまざまな経歴を持つ選手です。
RIZINには2018年から参戦、「RIZIN バンタム級 JAPAN GRAND-PRIX 2021」では覇者の座をつかみ取りました。
入場曲には吉田拓郎さんの『落陽』を使用しています。
フォークの名曲のイメージが強い曲ですが、男の哀愁や生きざまのようなものが伝わる曲で、戦いに向かう場面に意外にもマッチします。
自分らしさを大切にして前へと進んでいくすがたがイメージされるような、まっすぐな心を感じられる楽曲です。