【50~60年代】ロックンロールの名曲まとめ
突然ですが皆さんは「ロックンロール」と聞いてどのようなイメージが浮かびますでしょうか。
「ロックと何が違うの」という疑問を持った方もいるかもしれませんが、実際のところリスナーとしては両者の違いを詳しく知る必要はないですよね。
ロックンロールの起源としてはリズム・アンド・ブルースやカントリー、ジャズやスウィングなどのジャンルに影響を受けたアメリカの大衆音楽として1950年代に生まれたもの……とされています。
今回の記事では、1950年代から1960年代前半くらいまでのロックンロールの名曲をご紹介。
ロックの歴史を知りたい方、もちろんノリノリのロックンロールで踊りたいという方も要チェックです!
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【50~60年代】ロックンロールの名曲まとめ(31〜40)
Hey, Bo DiddleyBo Diddley

ロックの原点とも言える名曲、Bo Diddleyさんの代表作が1957年4月にチェッカー・レコードからリリースされました。
彼独自の「Bo Diddley beat」と呼ばれるリズムが特徴的で、アフリカのルーツを感じさせるシンコペーションがダンス音楽として抗しがたい魅力を放っています。
エルヴィス・プレスリーと同時代に活躍したBo Diddleyさんですが、派手さよりもブルースをロックへと進化させる役割を果たしました。
本作は、ザ・ムーディー・ブルースやグレイトフル・デッドなど、多くのアーティストにカバーされています。
心地よいグルーヴで新鮮な驚きを提供する本作は、ロックンロール入門として最適。
音楽ファンなら、ぜひ一度は聴いておきたい逸品ですよ!
This AfternoonNickelback

兄弟バンドとしても有名で、アヴリルラヴィーンと婚姻関係にあったことでも話題になりました。
ニッケルバックは王道ロックからガレージロック、ハードロックなど幅広いジャンルで活躍しているマルチなバンドなのです。
Take Good Care Of My BabyBobby Vee

甘く切ない恋心を歌った珠玉のラブソング。
Bobby Veeさんの柔らかな歌声が、失恋の痛みと元恋人への変わらぬ想いを見事に表現しています。
1961年8月にリリースされ、Billboard Hot 100で1位を獲得。
その後、The Beatlesなど多くのアーティストにカバーされる名曲となりました。
アルバム『Take Good Care of My Baby』にも収録され、Billboard Top LPsチャートで91位に。
優しいメロディと感動的な歌詞で、雨の日のドライブや大切な人との思い出作りにぴったり。
恋に悩む全ての人に聴いてほしい、心に響く1曲です。
AT THE HOPDANNY & THE JUNIORS

1950年代のロックンロールの魅力が凝縮された楽曲です。
軽快なリズムとキャッチーなメロディが特徴で、思わず体が動き出してしまいそう。
1957年にリリースされ、翌年には全米チャート1位を獲得。
Dick Clarkの番組『American Bandstand』での演奏をきっかけに、一気に人気が爆発しました。
当時流行していたダンスパーティーやティーンエイジャーの生活を描いた歌詞は、青春の喜びや自由を感じさせてくれます。
ドライブのBGMやパーティーの盛り上げ曲として使えば、きっと皆で楽しめるはず。
DANNY & THE JUNIORSさんの魂のこもった歌声と共に、あなたも50年代にタイムスリップしてみませんか?
ActionFreddy Cannon

熱狂的なドラムビートと、聴く者を虜にするリズム。
フレディ・キャノンさんの本作は、ロックンロールの真髄を体現した曲です。
躍動感あふれるギターリフと力強いボーカルが一体となり、リスナーを音楽の興奮の渦に引き込みます。
1965年にリリースされた本作は、TVシリーズ『Where the Action Is』のテーマソングとしても知られています。
アメリカと英国の両方でNo.13を記録し、世界中でミリオンセールを達成。
ダンスを強く推奨する歌詞は、音楽とダンスの力で日常のストレスを解消することを提案しています。
青春時代を懐かしむ方や、ロックンロールの魅力を再発見したい方におすすめの1曲です。
【50~60年代】ロックンロールの名曲まとめ(41〜50)
You Got ItRoy Orbison

ロイ・オービソンさんの代表曲は、1989年1月3日に彼の死後リリースされたシングルです。
アルバム『Mystery Girl』に収録されたこの曲は、オービソンさんの特徴的な感情豊かなボーカルが印象的。
愛する人への無条件の愛と献身を歌った歌詞は、多くの人の心に響きます。
シンプルながらも心を揺さぶるリズムと魅力的なメロディーは、ロックンロールの醍醐味そのもの。
1995年にはボニー・レイットがカバーし、映画『Boys on the Side』のサウンドトラックに収録されました。
恋人との特別な時間や、大切な人への思いを噛みしめたいときにぴったりの一曲です。
Walk, Don’t RunThe Ventures

日本ではかねてより絶大な人気を誇るアメリカのギター・インスト・バンドによるカバー曲で、彼らを代表する名曲です。
アメリカのビルボード・チャートにおいて最も最初期にヒットしたサーフ・ロックの名曲でもあります。
ライブでも必ずと言って良いほど演奏されます。





