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【50~60年代】ロックンロールの名曲まとめ

突然ですが皆さんは「ロックンロール」と聞いてどのようなイメージが浮かびますでしょうか。

「ロックと何が違うの」という疑問を持った方もいるかもしれませんが、実際のところリスナーとしては両者の違いを詳しく知る必要はないですよね。

ロックンロールの起源としてはリズム・アンド・ブルースやカントリー、ジャズやスウィングなどのジャンルに影響を受けたアメリカの大衆音楽として1950年代に生まれたもの……とされています。

今回の記事では、1950年代から1960年代前半くらいまでのロックンロールの名曲をご紹介。

ロックの歴史を知りたい方、もちろんノリノリのロックンロールで踊りたいという方も要チェックです!

【50~60年代】ロックンロールの名曲まとめ(41〜50)

Don’t Be CruelOtis Blackwell

Otis Blackwell Don’t Be Cruel Live on Letterman 1987
Don't Be CruelOtis Blackwell

1956年7月にリリースされた本作は、エルヴィス・プレスリーさんのキャリアで最も売れたシングルとなり、4百万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

シンプルで覚えやすいフックが特徴的で、アメリカのポピュラー音楽に大きな影響を与えました。

エルヴィスさんは1956年9月と1957年1月の『The Ed Sullivan Show』で披露し、その後も1977年の死まで定番曲として演奏し続けました。

ビートルズやチープ・トリックなど、多くのアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛される名曲となっています。

ロックンロールの魅力を存分に味わいたい方にぴったりの一曲ですよ!

Find My Baby For MeSonny Burgess & Roy Orbison

1950年代のロックンロールシーンを代表する名曲が、この楽曲です。

ソニー・バージェスさんとロイ・オービソンさんによる熱いコラボレーションは、まさに奇跡の出会い!

失われた愛を探し求める男性の切ない想いを、エネルギッシュなロカビリーサウンドに乗せて表現しています。

1968年にBurgess Flowersからリリースされた本作は、ロックンロールファンの間で長く愛され続けてきました。

あなたの大切な人を探し求めたくなるような、そんな気持ちにさせてくれる1曲。

ドライブの時やパーティーで盛り上がりたい時におすすめです!

Diamond HeadThe Ventures

1964年に発売された本作は、サーフミュージックの中でも特に魅力的な一曲です。

日本では初のミリオンセラーとなり、185万枚以上を売り上げるという驚異的な記録を達成!

躍動感あふれるメロディーは、まるでビーチサイドを散歩しているかのような爽快感を味わえます。

ギターの音色が織りなす美しいハーモニーは、聴く人の心を癒してくれるはず。

The Venturesの魅力がぎゅっと詰まった一曲なので、ロックンロールに興味のある方にぜひ聴いてほしいですね。

おわりに

冒頭でも触れたようにリスナーとして「ロックンロールとロックの違い」について敏感にとらえる必要はないですが、50~60年代前半という時代ならではの「ロックンロール」の魅力を今回紹介した曲を聴くことで感じ取っていただけたのではないでしょうか。

あなたの好きなあのバンドも憧れた、ロックンロールのアーティストや名曲たちを本稿を足掛かりとしてぜひ深掘りしてみてくださいね!