斉藤和義の名曲・人気曲
大人気のシンガーソングライター、斉藤和義の楽曲をご紹介します。
斉藤和義さんといえばポンキッキーズのオープニングテーマとして「歩いて帰ろう」が使用されたことがきっかけで一躍有名となりました。
彼の魅力はやはりその歌声と優しい雰囲気の楽曲ではないでしょうか。
「歌うたいのバラッド」や「ウエディング・ソング」などしっとりとした名曲もあります。
斉藤和義さんは大のネコ好きで、「やわらかな日」のジャケットは自身の愛猫を自ら撮影した写真が使われているそうです。
斉藤和義の名曲・人気曲(31〜35)
愛スティル岡村和義

失われた愛に未練を残す男性の切ない心情を描いた楽曲です。
軽快なリズムと轟音ギターが印象的な本作は、岡村靖幸さんと斉藤和義さんによる新ユニット「岡村和義」が2024年3月に発表しました。
過去の幸せな思い出や、別れた恋人の変わらぬ美しさを讃えながら、もはや二度と戻れない現実を受け入れる様子が丁寧に描かれています。
5ヶ月連続配信リリースの第3弾として注目を集めた一曲。
失恋の痛みを癒したい人や、恋愛に悩める人の心に響くこと間違いなしです。
ぜひヘッドホンで存分に浸ってみてください。
やさしくなりたい斉藤和義

「家政婦のミタ」の主題歌としてお茶の間にも広く知られるロックナンバー。
「愛なき時代に生まれた訳じゃない」という歌詞がとても印象的です。
この曲と「ずっと好きだった」は、ビートルズのライブをオマージュしたPVが作られていて、斉藤和義は今回はジョン・レノン役になっています。
何処へ行こう斉藤和義

「明日の行く先を 僕らは考える」歌詞の1行目で、全てを語りきってしまったような哲学的楽曲。
「それより誰よりも今夜を楽しもう」という2行目で、すぐそれを台無しにしてしまうところがせっちゃんらしいと言えば言える気はしますが(笑)。
そして誰より今夜を楽しんだ後でも、やはり我々は明日の行く先を考えてしまい、忘れてもしまうのです。
僕の見たビートルズはTVの中斉藤和義

1993年の記念すべきデビューシングル。
とは言え決して華々しい曲ではなく、飄々としていながら冷めている訳でもなく、恵まれていながら満ち足りている訳でもなく、懐古主義は批判しつつビートルズはリスペクトするような、微妙に不思議な曲ながら、せっちゃんらしさに溢れているのも不思議です。
幸福な朝食 退屈な夕食斉藤和義

淡々としたリズムテンポの上で言葉遊びのような歌詞が繰り広げられる、一聴地味ながらじわじわ効いてくるスルメ曲。
作家の伊坂幸太郎さんが脱サラして作家になるきっかけとなった曲としても有名ですね。
普通に聴くとよく分からない歌詞ですが、途中の一節はイメージの対象がキース・リチャーズだと分かると妙に納得してしまいます。