斉藤和義の名曲・人気曲
大人気のシンガーソングライター、斉藤和義の楽曲をご紹介します。
斉藤和義さんといえばポンキッキーズのオープニングテーマとして「歩いて帰ろう」が使用されたことがきっかけで一躍有名となりました。
彼の魅力はやはりその歌声と優しい雰囲気の楽曲ではないでしょうか。
「歌うたいのバラッド」や「ウエディング・ソング」などしっとりとした名曲もあります。
斉藤和義さんは大のネコ好きで、「やわらかな日」のジャケットは自身の愛猫を自ら撮影した写真が使われているそうです。
斉藤和義の名曲・人気曲(86〜90)
劇的な瞬間斉藤和義

タイトルからしてドラマティックですが、曲調もドラマティックでシリアスです。
歌詞を聴く限りでは、「一人じゃないって思った」のが「劇的な瞬間」かとも思いますが、後半には「この気持ち変わらないで またすぐに変わらないで」とあります。
もしかしたら、「この気持ちがまたすぐに変わってしまう瞬間」がそれなのかとも、思わされてしまいます。
砂漠に赤い花斉藤和義

ザラついたテンション感高いエレキギターだからか、ロカビリー調だからか、どことなくベンジーを彷彿する曲です。
カフカの「変身」では目が覚めたら自分が虫になってしまいますが、この曲では「ある日気がつくと僕が二人」というミステリアスな世界が展開されます。
朝焼け斉藤和義

斉藤和義さんの15作目の配信限定シングルで、2021年10月1日リリース。
映画『リクはよわくない』主題歌にも採用されています。
とても男っぽさを感じさせてくれるテンポ感とご本人の歌唱が魅力的な楽曲だと思います。
ボーカルメロディ的にも、使われている音域はそんなに広くないので、これなら普段からあまり歌うことのない一般の方でも歌いやすいのではないかと思います。
あまり細かいことは気にしないで、楽曲の雰囲気を再現することを重視して歌うのが、いい感じで聴かせる上でのコツになってくる楽曲だと思います!
tokyo blues斉藤和義

軽快で陽気な部類のブルースで、思わず踊り出したくなるようなノリの良い一曲です。
やや脱力気味の気だるさ漂う歌詞ですが、歌声と非常にマッチしており、まるでドラマや映画のワンシーンのようにすんなりと情景を思い浮かべることのできる楽曲となっています。
空に星が綺麗斉藤和義

青春時代を共に過ごした盟友的存在は、誰とて1人はいるのではないでしょうか。
そんな盟友も自分も、時を経て理想とは違った現実に心で涙を飲みながら過ごしていて、だけど空には星が綺麗だから口笛でも吹きながら歩いてみたら、忘れている何かを思い出すかも。
多くの現代サラリーマンが共感するところのある曲ではないでしょうか。