坂本冬美の名曲・人気曲
デビュー曲「あばれ太鼓」で轟かせた力強い歌声から、「夜桜お七」で魅せた妖艶な表現力まで、多彩な魅力で観客を魅了してきた坂本冬美さん。
男歌から女心の情念まで幅広い世界観を歌い上げ、「また君に恋してる」では演歌の枠を超えた新境地も切り拓きました。
35回を超える紅白歌合戦出場を重ねながら、豊かな声量と繊細な表現力で日本の音楽シーンを彩り続けています。
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坂本冬美の名曲・人気曲(41〜60)
恋は火の舞剣の舞坂本冬美

平成5年(1993年)4月28日発売。
「火の国の女」に近い感じで女の感情を歌い上げています。
セールスは徐々に伸び悩むようになり、最高26位で6.5万枚。
この年のレコード大賞は香西かおり「無言坂」でしたが、他の女性演歌勢に徐々にじわじわと攻め込まれている、そんな時期でした。
播磨の渡り鳥坂本冬美

平成16年(2004年)9月8日発売。
前作「気まぐれ道中」に続く、旅路の演歌。
今回は瀬戸内の播磨カラーを前面に出しています。
前年には水森かおりが「鳥取砂丘」でブレイクし紅白歌合戦に出場、以降、ご当地ソングの女王とよばれますが、観光とも相まったご当地ソングの流れに演歌界全体が迎合していくような時期でした。
最高24位、6.7万枚。
男侠(おとこぎ)坂本冬美

平成14年(2002年)1月17日発売。
デビュー以降、「男の情話」「男惚れ」をはじめ男をテーマにした曲を歌い上げてきた流れと、一方で「大志」「風に立つ」「凛として」など人生の応援歌が続いている流れと、両方を踏まえて作られたような曲。
九州のご当地の地名も登場し、原点に帰ったというか、これまでの集大成のような曲でしょうか。
最高37位、セールスは5.3万枚。
この年、すい炎を患って体調を崩し、しばらく活動を休止しました。
男惚れ坂本冬美

平成4年(1992年)4月22日発売。
舞台は関西・大阪へ。
「男の情話」に近い男の世界を歌った曲ではあるのですが、しっとりと女性らしく歌い上げています。
もともと和歌山出身であるだけに関西弁の言い回しは文句なしです。
最高16位、セールスは16.8万枚。
船で帰るあなた坂本冬美

平成6年(1994年)2月2日発売。
夫の帰りを待つ女のこころを綴った曲。
デビュー直後の男歌の世界とはがらっと変わってきましたね。
「あばれ太鼓」以降の数々の楽曲を手掛けてきた猪俣公章しが、前年に逝去しており、猪俣氏の曲としては最後になりました。
最高29位、4.8万枚。